Q. 以下の投稿は、意図してか意図せずかは不明だけど、政治と政局を混同しているよね。
(自民党で石破をおろそうとしている派閥の推し進めようとする政治が)でたらめだと石破が言ったことに対して、(政局面で)石破おろしをしている議員たちの筋が通っていると言っても、反論になっていないというか、藁人形論法気味というか。
https://anond.hatelabo.jp/20250726134843
この投稿を読むと、確かにご指摘の通り、政治的な主張と政局運営を混同した論理構造になっていますね。
投稿者は石破総理の「でたらめ」発言に対して、「石破おろしをしている議員たちが自民党規約に従って署名を集めているから手続き的に正当だ」「選挙で過半数を失った状況では別の総裁で再起を図るのも筋が通っている」と反論しています。
しかし、石破総理が「でたらめ」と批判したのは、おそらく石破おろしの政局的な動き自体ではなく、その背景にある政治的な方針や姿勢についてでしょう。つまり:
これは確かに噛み合わない反論になっています。政治(policy)の是非を問うている発言に対して、政局(politics)の正当性で応答しているため、藁人形論法的な構造になっているのは的確な指摘だと思います。
「こんなでたらめをやられてたまるか。だれがここまで自民党を駄目にしたんだ。自分のことしか考えていない」
正直信じられない。何がでたらめなのかがわからない。
石破おろしを画策している議員達は自民党の規約に合わせて署名を集めているのででたらめではない。
それで今の動きがでたらめだとするなら新しい連立相手の目処がたっているということか?