一番古い記憶では保育園児の頃で、当時のアパートから燃えてるのが見えて怖かった。テレビのニュースにもなっていたし何人か亡くなっていたのを覚えてる。小学校では同級生の家が燃えたり、空き家の不審火が数件起きたりした。
高校の親友の祖父母も火事で亡くなった。不謹慎ネタで家事のことを話したらその親友の祖父母の家だったので、生まれて初めて心から反省した。修学旅行の1週間位前の出来事だったので親友はかなり消耗していて時々暗い顔をしてたのは今でも覚えてる。
最近で一番衝撃的な火事は、五年位前に近所の米軍施設で爆発があった。夜中の突然の爆発音でかなりビックリした。身体にズッシリくる感じで何が起きたか分からなかった。少しして消防関係の車が大量に来たが、治外法権(?)なのか基地内に入れずにいた。緊急事態なのに何もさせてもらえない米軍基地の問題を改めて考えさせられた。
数日前にも近所でボヤ騒ぎがあったので、色々と思い出したので増田に注意喚起と思ってこれを書いている。本当に火事は他人事ではなくいつ自分の身に起こるか分からない。これからの季節、自宅の庭でBBQや花火などをするときは消化器を用意するのをオススメする。大袈裟かも知れないけど、ボヤが起きたときにも使えるし意識の向上にも繋がると思う。とにかく火事には気をつけて下さい。