- Date: Tue 02 09 2014
- Category: Las Vegas旅行記
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夢の Las Vegas 旅行記(6) フライパンを歩いてDeuceに乗る
２日目、う～ん、と熟睡から目が覚めたら、なんと10時半。
カーテンを開けると真っ青な空と灼熱の砂漠の日差し。そうだよな、昨日、信じられないほど動きまわったもの。２人をおもむろに起こしていると、トントンとノックの音が。開けてみるとホテルのベッドメイキングのおばさん。１時間後によろしく、と帰ってもらう。こりゃ、いかにも起床が遅すぎか。
事前の計画では、10時ホテル発だったけど早くも予定が崩れる。結局11時半に出発、まあ朝食を食べる手間が省けていいか。
City Center 2011.8
今日の最初の目的地は Hotel Venetian(ヴィニーシアン)で、まず昼食の予定。ヴィニーシアンはすこし北にあるので、バスで行くことに。モンテカルロの目の前にバス亭があるので、駆け寄ってさあ乗ろうと思ったら、逆方面行。よく考えたら右側通行だもんね、アメリカは。
ホテルの隣は、シティーセンターという、つい最近できたビル群。雰囲気はＦＦに出てくる未来都市。でも極彩色でおもちゃ箱のような Las Vegasには余り雰囲気が似合ってないような。結局、ここは１度も中に入りませんでした。中は何があるのかな。
Big Crossing 2011.8
ということで道の向こうに渡るのですが。これが結構大変。12車線道路なので、道を渡るだけでもかなり歩く。おまけに、歩道橋を渡ると言っても、日本で言えば、駅前広場の人工地盤を横断しているような感じで、交差点の向かいまで歩道橋を２回渡ると、それだけで15分位かかる。いちいち立ち止まって写真を撮ったりしているからなんですが。
Hotel Planet Hollywood 2011.8
日差しが強い。アスファルトの照り返しが強いので35度位はあるはず。しかし汗が全然でてこない。湿度がものすごく低いのでしょう。。日本ではなかなかこういう環境にはならない。
丁度、フライパンの上を歩いていると言ったらわかりやすいかも。
えっ？余計想像がつかない？
確かに、フライパンの上を歩いたことないものね。
ともかく、ペットボトルを常に携帯していないと、体がやられてしまう。
Planet Hollywood(プラネットハリウッド)の前に目指すバス停があるのだけど中々着かない。
そういうえば、このホテル、昔はアラジンという中近東風のホテルだったっけ。
Guide Board Of Bus Stop 2011.8
やっとバス停に到着。既に12時。
切符はバスの中でも買えるらしいが、時間節約のためにバス停で買っておこう。
あれ？自動販売機らしいものはあるが、コインの入れ口がない。ドル紙幣で買うらしいが、コインの出口もない。つまりお釣りが出てこないらしい。１日券は７＄なので、３人で計２１＄だけど、来たばかりで都合のいいドル紙幣があるわけでもなく、かといって50＄入れるのも馬鹿らしい。ＴＣは使えないし。
良く見ると、クレジットカードの入れ口がある。こんな、無人バス停でクレジットカードを入れて万一出てこなかったりしたら大変なことになるなとか、もたもた考えていると、Miss Mがしびれを切らして自分のカードを入れる。しかしはじかれて出てくる。何度やっても駄目。
ここまで来たら、思い切って自分のカードを入れてみよう。えいっ！
やっと買えた。
Bus Ticket 2011.8
小さなバス停の切符自動販売機までクレジットカードで買うとはさすがアメリカ。しかし、滞在中に、この自動販売機の前でもたもたしている旅行客を沢山見かけました。（それも多分、アメリカ人。）
数少ないメジャーな公共交通機関なんだから、もう少し利用しやすくして欲しいものです。
ついでに言えば、お釣りが出てこないのは、日本ではありえない感覚。
自動販売機はもちろん、バスの中で、ドライバーから切符を買ってもお釣りはなし。日本なら、バス会社の社長の責任問題に発展するでしょう。でもアメリカでは、バスに乗るのに小銭を用意していない方が悪いという感覚。いいのか悪いのか
2nd Floor Of Deuce 2011.8
バスは、２階建バスがDeuceという各駅停車、１階の長バスが急行バス。
各駅停車に乗ったので、当然２階から街を見物。もちろん冷房がキーンと効いているし、眺めはいいし、 Las Vegas唯一の目抜き通りStripをゆっくり走るので、これはお勧めです。すぐに来るし、２４時間運転で、結局何度も乗ることになるので、必ず１日券を買っておいた方がいいですよ。
皆、窓から街並みを見ている。
ん、なんだあれ？エルビスのつもりだろうけど、体重が‥‥
Who Is He? Fat Elvis? 2011.8
最後にインフォメーション。
海外旅行が好きな人は、大なり小なり好きな国と地域があるようで、スペインに６回行ったとか、インドで半年ヒッチハイクしたとか、好きが高じてハワイに住んでるとか。そういう中でも Las Vegasが好きだという人の熱烈度は、ひときわ高いのではと思います。
ラスベガス旅行記「エンジョイ!ラスベガス!!」
http://www.enjoy-usa.jp/lasvegas/
作者のまさし様は、まさに Las Vegas命の方のようで、プロフィールを読んだだけでも、その思いが十分伝わってきます。有益な内容が満載で、私の今回の Las Vegas行には、大いに参考にさせて頂きました。万一、 Las Vegasに行こうかなと思った方は、このHPを絶対に読んでみて下さい。
まさし様の熱い思いは他人事と思えず、メールも交換させていただきました。（まさし様、ありがとうございます。）このHPが益々メジャーになることを祈念いたします。
カーテンを開けると真っ青な空と灼熱の砂漠の日差し。そうだよな、昨日、信じられないほど動きまわったもの。２人をおもむろに起こしていると、トントンとノックの音が。開けてみるとホテルのベッドメイキングのおばさん。１時間後によろしく、と帰ってもらう。こりゃ、いかにも起床が遅すぎか。
事前の計画では、10時ホテル発だったけど早くも予定が崩れる。結局11時半に出発、まあ朝食を食べる手間が省けていいか。
City Center 2011.8
今日の最初の目的地は Hotel Venetian(ヴィニーシアン)で、まず昼食の予定。ヴィニーシアンはすこし北にあるので、バスで行くことに。モンテカルロの目の前にバス亭があるので、駆け寄ってさあ乗ろうと思ったら、逆方面行。よく考えたら右側通行だもんね、アメリカは。
ホテルの隣は、シティーセンターという、つい最近できたビル群。雰囲気はＦＦに出てくる未来都市。でも極彩色でおもちゃ箱のような Las Vegasには余り雰囲気が似合ってないような。結局、ここは１度も中に入りませんでした。中は何があるのかな。
Big Crossing 2011.8
ということで道の向こうに渡るのですが。これが結構大変。12車線道路なので、道を渡るだけでもかなり歩く。おまけに、歩道橋を渡ると言っても、日本で言えば、駅前広場の人工地盤を横断しているような感じで、交差点の向かいまで歩道橋を２回渡ると、それだけで15分位かかる。いちいち立ち止まって写真を撮ったりしているからなんですが。
Hotel Planet Hollywood 2011.8
日差しが強い。アスファルトの照り返しが強いので35度位はあるはず。しかし汗が全然でてこない。湿度がものすごく低いのでしょう。。日本ではなかなかこういう環境にはならない。
丁度、フライパンの上を歩いていると言ったらわかりやすいかも。
えっ？余計想像がつかない？
確かに、フライパンの上を歩いたことないものね。
ともかく、ペットボトルを常に携帯していないと、体がやられてしまう。
Planet Hollywood(プラネットハリウッド)の前に目指すバス停があるのだけど中々着かない。
そういうえば、このホテル、昔はアラジンという中近東風のホテルだったっけ。
Guide Board Of Bus Stop 2011.8
やっとバス停に到着。既に12時。
切符はバスの中でも買えるらしいが、時間節約のためにバス停で買っておこう。
あれ？自動販売機らしいものはあるが、コインの入れ口がない。ドル紙幣で買うらしいが、コインの出口もない。つまりお釣りが出てこないらしい。１日券は７＄なので、３人で計２１＄だけど、来たばかりで都合のいいドル紙幣があるわけでもなく、かといって50＄入れるのも馬鹿らしい。ＴＣは使えないし。
良く見ると、クレジットカードの入れ口がある。こんな、無人バス停でクレジットカードを入れて万一出てこなかったりしたら大変なことになるなとか、もたもた考えていると、Miss Mがしびれを切らして自分のカードを入れる。しかしはじかれて出てくる。何度やっても駄目。
ここまで来たら、思い切って自分のカードを入れてみよう。えいっ！
やっと買えた。
Bus Ticket 2011.8
小さなバス停の切符自動販売機までクレジットカードで買うとはさすがアメリカ。しかし、滞在中に、この自動販売機の前でもたもたしている旅行客を沢山見かけました。（それも多分、アメリカ人。）
数少ないメジャーな公共交通機関なんだから、もう少し利用しやすくして欲しいものです。
ついでに言えば、お釣りが出てこないのは、日本ではありえない感覚。
自動販売機はもちろん、バスの中で、ドライバーから切符を買ってもお釣りはなし。日本なら、バス会社の社長の責任問題に発展するでしょう。でもアメリカでは、バスに乗るのに小銭を用意していない方が悪いという感覚。いいのか悪いのか
2nd Floor Of Deuce 2011.8
バスは、２階建バスがDeuceという各駅停車、１階の長バスが急行バス。
各駅停車に乗ったので、当然２階から街を見物。もちろん冷房がキーンと効いているし、眺めはいいし、 Las Vegas唯一の目抜き通りStripをゆっくり走るので、これはお勧めです。すぐに来るし、２４時間運転で、結局何度も乗ることになるので、必ず１日券を買っておいた方がいいですよ。
皆、窓から街並みを見ている。
ん、なんだあれ？エルビスのつもりだろうけど、体重が‥‥
Who Is He? Fat Elvis? 2011.8
最後にインフォメーション。
海外旅行が好きな人は、大なり小なり好きな国と地域があるようで、スペインに６回行ったとか、インドで半年ヒッチハイクしたとか、好きが高じてハワイに住んでるとか。そういう中でも Las Vegasが好きだという人の熱烈度は、ひときわ高いのではと思います。
ラスベガス旅行記「エンジョイ!ラスベガス!!」
http://www.enjoy-usa.jp/lasvegas/
作者のまさし様は、まさに Las Vegas命の方のようで、プロフィールを読んだだけでも、その思いが十分伝わってきます。有益な内容が満載で、私の今回の Las Vegas行には、大いに参考にさせて頂きました。万一、 Las Vegasに行こうかなと思った方は、このHPを絶対に読んでみて下さい。
まさし様の熱い思いは他人事と思えず、メールも交換させていただきました。（まさし様、ありがとうございます。）このHPが益々メジャーになることを祈念いたします。
