ひねもすのたのた

とりあえず日常かな

トマト

去年植えたトマトが冬になっても完全に枯れなかった。
(さすが四国)
そのまま放置していたが、まだ細々と生きている。
これ、肥料やってがんばって育てれば、今年の夏も実をつけるのだろうか?
そもそも1年草というのはどういう定義なのだろう?

ともかく水やりがんばってみよう。


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Comment[この記事へのコメント]

寒さに強いトマト 

トマトが意外に寒さに強いみたいですね.
ベランダに鉢植えしたミニトマトが,霜の降りる頃になっても生きていて実も熟してました.さすがに真冬にはかれてしまいましたが.

Re: 寒さに強いトマト 

  • えあしゃ 
  • URL 
  • at 2010.05.17 22:03 
  • [編集]
三ねんせい さん

> ベランダに鉢植えしたミニトマトが,霜の降りる頃になっても生きていて実も熟してました

三ねんせいさんのところでもそうでしたか!
家のミニトマトは熟すまではいかなかったのですが、
花は冬中ぽつりぽつりと咲いていました。

品種改良を重ねて寒さに強くなったのでしょうか。
冬でもスーパーにトマトは普通に置かれるようになりましたが、
なかには路地植えのものもあったりして。(ちと無理かな)
でも、簡易にビニール袋をかぶせておくだけでも、
冬にトマトを楽しめるのかもしれませんね。

トマト 

  • Ladybird 
  • URL 
  • at 2010.05.19 01:37 
  • [編集]
 ウィキペディアで「トマト」をひくと,説明文の中に「徳谷トマト」の名が...
 これってご近所さんかも.

 一年草と多年草の区別って,けっこういい加減なんだな,と思いました.撒種後一年以内に結実して,すると「自殺プログラム」が働いて地上も地下も枯れてしまうのが一年草だと思っていたのですが,そういう訳でもなさそうです.

Re: トマト 

  • えあしゃ 
  • URL 
  • at 2010.05.20 22:29 
  • [編集]
Ladybird さん

> 「徳谷トマト」の名が...
>  これってご近所さんかも.

徳谷トマト知らなかったので、ぐぐってみました。
甘い高級トマトなんですねえ。
見ていてもいいはずですが、高級トマトには目がいかないからか…

>  撒種後一年以内に結実して,すると「自殺プログラム」が働いて地上も地下も枯れてしまう

そうそう、実をつけると枯れちゃうやつかなあ、となんとなく思ってました。
そういう意味では動物系(昆虫とか)の方が厳密(?)ですよね。
動物系は利用できる資源量が問題になるからかな?

ウィキの1年生植物では
1年生植物だが気候によっては多年生植物になる可能性があるというところに
トマトが入っていましたね。何年くらいもつかなあ。

寿命の存在理由 

  • Ladybird 
  • URL 
  • at 2010.05.21 03:19 
  • [編集]
>動物系(昆虫とか)の方が厳密(?)
 自殺プログラムの存在が実証されているものもありますが,老化の仕組みは判らないことのほうが多いと思います.
 コンサートで予定曲目を全部やったので,もうその先のプログラムはありません,という状態が「老化」なのでしょう.客席は統制から無秩序に...

Re: 寿命の存在理由 

  • えあしゃ 
  • URL 
  • at 2010.05.21 23:03 
  • [編集]
Ladybird さん

>  自殺プログラムの存在が実証されているものもありますが,老化の仕組みは判らないことのほうが多いと思います.

ああそうか、セミやカゲロウみたいなものが頭にありましたが、
哺乳類は別に子供育ててすぐに死んじゃいませんものね。

>  コンサートで予定曲目を全部やったので,もうその先のプログラムはありません,という状態が「老化」なのでしょう.客席は統制から無秩序に...

老化もおもしろいですね。
体内で必要なものがだんだん生産されなくなるとすれば、
それは遺伝子レベルの異常というか不具合の問題なのでしょうか?

全然関係ないけど、本日クレイグ・ヴェンターが人工的に細胞を
生み出したというニュースがありましたね。
いつかは作ると思っていたけど、スゴイと思う一方で
ちょっとこわくもあります。

人工細胞? 

  • Ladybird 
  • URL 
  • at 2010.05.22 04:10 
  • [編集]
>人工的に細胞を生み出した

 そう報道されていましたか?
 細胞という工場の機械設備はそのままで,ヘッドクオーターだけを人工的なもので置き換えたという話だろうと思います.
 まあ,スゴいことには違いありません.

Re: 人工細胞? 

  • えあしゃ 
  • URL 
  • at 2010.05.22 22:56 
  • [編集]
Ladybird さん


>  細胞という工場の機械設備はそのままで,ヘッドクオーターだけを人工的なもので置き換えたという話だろうと思います.

ABCでは細胞の中身を取り出して人工ゲノムを入れたと言っていましたが、
その中身というのが核だけなのか、細胞の中身全体なのかは
よくわかりませんでした。

機械設備がそのままならウイルスに似ているかも。
でも、ちゃんと細胞ごと増殖したと言ってたから
それよりは高度ですね。
一応、増殖に必要な遺伝子が全部そろっているということですもんね。

ということで、ちょっと調べてまいりますー

Re: 人工細胞? 

  • えあしゃ 
  • URL 
  • at 2010.05.22 23:17 
  • [編集]
調べてきました。
マイコプラズマのゲノムを人工的に合成して、
それを別の種のマイコプラズマのゲノムと入れ替えたということみたいです。

As soon as this new software goes into the cell,
the cell reads [it] and converts into the species specified in that genetic code.
(by BBC)

とあるので、細胞のリボソームやら酵素やらはそのままだったんですね。
元のゲノムも設計したのかと思ったのだけど違うのかあ。

栽培品種 

  • ×第二迷信 
  • URL 
  • at 2010.05.23 23:14 
  • [編集]
 「野菜」というやつは、品種改良されてて、「子孫を残す」ために果実をつけるわけではないので、
「お役御免」で枯れてしまう・・・
 にならないのかも。

 自然界では、「子孫を残して親が消える」のが種の維持にプラスかマイナスか、になってるはずですが、
(もし、バッタの親が生き残ったりしたら、春になって、草の生長以上に食い尽くしてしまう)

 植物の場合は、「結果的に枯れた」でも、そう大きな問題にならんでしょう。

Re: 栽培品種 

  • えあしゃ 
  • URL 
  • at 2010.05.24 23:51 
  • [編集]
×第二迷信 さん

> 「お役御免」で枯れてしまう・・・
>  にならないのかも。

かもしれませんね。
ところで、まじめに水をやりだしたらなんだか元気がなくなってきました。
去年は毎日水やりしても足りない感じでしたが、やはり寿命なのかも?

> バッタの親が生き残ったりしたら、草の生長以上に食い尽くしてしまう

そうですね。飛蝗を思い出しました。大発生したバッタが空を飛んで
広がり、草を食い尽くす…

飛蝗 

  • Ladybird 
  • URL 
  • at 2010.05.28 00:45 
  • [編集]
 ちょうどバッタの話が New Scientistに出ています.
http://www.newscientist.com/article/dn18958
 個体群密度が高くなるとバッタは変身する.このとき脳は1.3倍の大きさになる...

Re: 飛蝗 

  • えあしゃ 
  • URL 
  • at 2010.05.29 22:24 
  • [編集]
Ladybird さん

>  個体群密度が高くなるとバッタは変身する.このとき脳は1.3倍の大きさになる...

うげええええ
大きくなった脳で何をするんだああああ
飛ぶだけならいいですが…
ちゃんと読んでいませんが、姿形がコワイです。警戒色…

なんというか、刺激によって体の形が変わってしまうなんてすごいですよね。
そういえば魚も性転換するんでしたっけ。
人間ももしかするとどこかにそういうスイッチがあったりして(ガクブル
すごーく特殊な環境でバチっと…

相転移 

  • Ladybird 
  • URL 
  • at 2010.05.30 01:05 
  • [編集]
 増殖しすぎたネズミが大群となって移動を始めるのと同じ現象でしょう.「ハメルンの笛吹き」の世界です.
 ネズミやバッタが「人口調節」の必要を感じて社会のため種族のために移動を始めるわけではなくて,餓死を逃れようとして各個体が「自分だけは」というリアクションをする結果,みんな同じ行動をとってしまうのでしょう.

Re: 相転移 

  • えあしゃ 
  • URL 
  • at 2010.05.31 23:08 
  • [編集]
なぜか管理画面なのにコメントがスパム判定されてしまいます><
しかも、それでも続けると内容が重複しているときたもんだ。
もう1回トライ!

相転移 

  • えあしゃ 
  • URL 
  • at 2010.05.31 23:46 
  • [編集]
Ladybird さん

肝心のコメ返しはいつになってもできません…


相転移というとワタシは液体が気体になるとか、液体ヘリウムが超流動になったとか、
そっちの方が浮かびますw
バッタが飛蝗になるのも、相転移なんですね。

>  ネズミやバッタが「人口調節」の必要を感じて社会のため種族のために移動を始めるわけではなく
そうか、このままだと餌がなくなる!ということを感じ取って
移動しはじめるわけですね。
大群で移動しちゃうのは、餌を追いかけてというイメージでしたが、
そういうわけでもないのかな。

レミングはどうでしょう?
あれは増えすぎると自殺するんじゃありませんでしたっけ?

Re: 相転移 

  • Ladybird 
  • URL 
  • at 2010.06.01 03:49 
  • [編集]
 ウィキを見ると生物のほうは相変異というようですね.英語ではどちらも phase transition ではないかと思うのですが(記憶あやふや).

 レミングはネズミと同じ原理でしょう.
 というか,レミングはネズミの一種です.
 ウィキで「レミング」を見ると,集団自殺はウソのようですね.なぜそういう伝説が生まれたかという理由の1つに:
- 生物は種の保存のために行動するという俗説
があったと書いてあります.

 まあ,ウソとまでは言えないにしても,海に飛び込んで溺れ死んでしまうのは「種族維持のための集団自殺」ではなくて,それぞれの個体が「自分だけは生き延びよう」とした結果である,とするのが,現代的な解釈でしょう.

 しかしネズミの一種にしておくにはもったいないほど可愛い動物ですね.
 四国にはハタネズミがいないけれど,瓶が森あたりの笹原にはスミスネズミというのがいます.全然かわいくない.

> 管理画面なのにコメントがスパム判定
 何があったんでしょうね.
 so-net ブログ(へなちょこ自然保護)でもコメントを受け付けてくれない状態になっていました.

Re: 相転移 

  • えあしゃ 
  • URL 
  • at 2010.06.01 22:47 
  • [編集]
またもスパムコメントと判定されているワタシ(涙目

Ladybird さん

> 英語ではどちらも phase transition
調べたらたしかにそうなってました。相変異というとmutationを思い浮かべるから、
相転移の方が適切な訳のような気がしますが。

> 集団自殺はウソ
> それぞれの個体が「自分だけは生き延びよう」とした結果

レミングは自殺するわけではなくて、せっせと泳いで餌を探すわけですね。
たしかにそちらの方が納得できます。
一応、私もぐぐってみました。
http://bret.mc.vanderbilt.edu/marnett/legendofthelemmings-2008.htm
レミングが飛び込んでいく~w
どうでもいいけど、ウィキはレミング族と書いている…
群れて踊って歌うレミング族とかそんな感じw

> スミスネズミというのがいます.全然かわいくない.

レミングかわいいですよねえ。ふっくらしてハムちゃんとかモルモットみたい。
ネズミの仲間もかわいいのが多いです。
レミングはハタネズミの仲間なんですね。
スミスネズミもかわいいじゃないですかー ちびちゃくてくりん、としてて。


> > 管理画面なのにコメントがスパム判定
>  何があったんでしょうね.

どうもFC2のスパムコメントよけが発令したらしいです。
いったんスパムコメントのふるい分けを利用しない設定にして、
時間をおいて投稿したらやっと入りました。ちかれた…

>  so-net ブログ(へなちょこ自然保護)でもコメントを受け付けてくれない状態になっていました.

もう直りましたか?
同時多発テロ…じゃなくてコメント障害ですね。

Re: Re: 相転移 

  • えあしゃ 
  • URL 
  • at 2010.06.02 21:42 
  • [編集]
せっせと泳いで餌を探す×

せっせと泳いで移住し、餌のある場所を探す ○

ですた><


相変異 

  • Ladybird 
  • URL 
  • at 2010.06.03 03:38 
  • [編集]
>相変異というとmutationを思い浮かべる
 生物学者の語学的センスは,時としてあきれるほどひどいんです.ひどい名前をつけられてしまった動物もいます.

>レミングが飛び込んでいく~w
 これは楽しい.

>もう直りましたか?
 直ったのでないでしょうか.ブログの管理画面に入ると,
05/31 【復旧済】コメントが正しく入力・表示されない障害のお知らせ
という広報が出ています.
 それにしてもFC2とso-netとで,ほぼ同じ時に同じようなトラブル.はたして偶然だったんでしょうか.

ブログシステムの障害 

>それにしてもFC2とso-netとで,ほぼ同じ時に同じようなトラブル.
アメーバでも何か障害が起きてますね,どういう障害か知らないけれど.
各社同時にと言うのはどこかの宗教団体の陰謀?(笑)

はてながいっとき重たかったのはトラブルじゃなくてバージョンアップ作業だったようです.

陰謀? 

  • Ladybird 
  • URL 
  • at 2010.06.04 02:34 
  • [編集]
>アメーバでも何か障害が起きてますね,
 さて,何が起こっているんでしょう?

Re: 相変異 

  • えあしゃ 
  • URL 
  • at 2010.06.04 22:45 
  • [編集]
Ladybird さん

>  生物学者の語学的センスは,時としてあきれるほどひどいんです
といって思い出すのはオオイヌノフグリw
星みたいにかわいい花なのにね。

> 直ったのでないでしょうか.
> ほぼ同じ時に同じようなトラブル.はたして偶然だったんでしょうか.

直ってよかったですね。

私の方のトラブルはユーザーの設定上の問題のようです。
FC2は新しい管理方式を導入すると、こちらが設定していないのに
その方式を「利用する」にするらしくて、
今回はFC2のスパムフィルターを利用するかどうかが利用するになっていました。
で、何かひっかかるワードがあったようです。
2度目はURLがいけなかったらしい。
何がNGワードかわからないので、スパムフィルターはずしました。

あるとき突然、管理画面からトラックバックの管理が消えたり、
(これも解決しましたが)
ちょっと困ります。

メールで連絡がきてるらしいですが、
メールじゃ見ないよ…(大半は広告だから)
管理画面の最初にこう変えたので、必要なら設定しなおしてね、
と表示してくれればいいのになあ。

Re: ブログシステムの障害 

  • えあしゃ 
  • URL 
  • at 2010.06.04 22:57 
  • [編集]
三ねんせい さん


> アメーバでも何か障害が起きてますね,どういう障害か知らないけれど.
> 各社同時にと言うのはどこかの宗教団体の陰謀?(笑)

アメーバでも起こっていたんですか!

> はてながいっとき重たかったのはトラブルじゃなくてバージョンアップ作業だったようです.

時期的にどこもバージョンアップのタイミングなのかもしれませんね。
バージョンアップの作業中に何かしらトラブルが起こるようなので。

Re: 陰謀? 

  • えあしゃ 
  • URL 
  • at 2010.06.04 22:59 
  • [編集]
Ladybird さん

>  さて,何が起こっているんでしょう?

残念ながら(笑)陰謀ではなさそうですね。

生物学者の語学センス 

  • Ladybird 
  • URL 
  • at 2010.06.05 03:15 
  • [編集]
>といって思い出すのはオオイヌノフグリw

 むむむ.思い出してみよう.
コブナシコブスジコガネ
クソミミズ
ネジレクチミズケムシ
etc.

>残念ながら(笑)陰謀ではなさそうですね。

 残念ぢゃ.

ゴミムシダマシとか、アユモドキとか・・・は。 

  • ×第二迷信 
  • URL 
  • at 2010.06.05 23:24 
  • [編集]
オオミスジコウガイビルとか、
リュウグウノオトヒメノモトユイノキリハズシとかも・・・。

>何がNGワードかわからないので

楽天なみに・・・。
(「禁止」してても入ってくる奴がいるのが困ったもんですが)

バッタも、密度が高くなっていきなり変身する、という「都合のいい」変化があるのか?と考えたりします。

むしろ、昆虫は飛べるのが基本だが、食べ物が多いと、遠くまで移動する必要がないので、羽が発達しない…んじゃ? 説。(^^;)

ゴミムシダマシとか 

  • Ladybird 
  • URL 
  • at 2010.06.06 02:42 
  • [編集]
 ニセアリモドキカミキリとか.

もどきのにせもの? 

>ニセアリモドキカミキリとか.
そんな名前のがいるんですか.モドキのニセって何だか意味不明.「アリモドキカミキリ」と言うのがいて,それに似てるのかしら?

「偽札を偽造した」という言い間違いを思い出してしまいます.

Re: 生物学者の語学センス 

  • えあしゃ 
  • URL 
  • at 2010.06.06 22:42 
  • [編集]
Ladybird さん

> コブナシコブスジコガネ

コブがあるのかないのか、はっきりしろ!という感じですね(笑
コブスジコガネの近縁種だけどコブがないのだと推測。
ヒメコブスジコガネを見たら、背中がごつごつしてるんですね。

> クソミミズ
> ネジレクチミズケムシ

なんかかわいそうになるような名前だ…
下、毛虫かと思ったら微生物じゃないですか!!!
ネジレクチミズケムシの画像でぐぐるとワタシのブログが
ぞくぞく出てくるorz

Re: ゴミムシダマシとか、アユモドキとか・・・は。 

  • えあしゃ 
  • URL 
  • at 2010.06.06 22:51 
  • [編集]
×第二迷信さん

ゴミムシダマシ、何をだますんでしょうね。

> オオミスジコウガイビルとか、

これは見ません。コウガイビルこわいw

> リュウグウノオトヒメノモトユイノキリハズシとかも・・・。

うわー すごい名前。覚えられない!
付けた本人は洒落た名前と思っているのかもしれないですが、
迷惑きわまりないような。

> 楽天なみに・・・。
> (「禁止」してても入ってくる奴がいるのが困ったもんですが)

FC2はフィルターを利用しない設定ができるので、その点はありがたいです。
私自身の禁止ワードはwwwですが、それと画面認証でエロ系はだいたいはじけます。

Re: ゴミムシダマシとか 

  • えあしゃ 
  • URL 
  • at 2010.06.06 23:19 
  • [編集]
Ladybird さん

>  ニセアリモドキカミキリとか.

えええ? 
何がニセで何がモドキ?

Stenhomalus cleroides Batesで画像検索したら、
ttp://www.geocities.jp/walk_on_masumi18/saisyuki/060129/saisyu06.01.29.htm
こちらを発見
カッコウアメカミキリってやっぱりわかんないや><
アリに体つきは似ていなくもない…

Re: もどきのにせもの? 

  • えあしゃ 
  • URL 
  • at 2010.06.06 23:28 
  • [編集]
三ねんせい さん

>「アリモドキカミキリ」と言うのがいて,それに似てるのかしら?

http://www.k3.dion.ne.jp/~kamikiri/synonymiclist/07Cerambycinae_Cerambycini-Obriini.html
ここで探したら、アリモドキカミキリという名前でも呼ばれるそうで…
なぜニセをつけたのかますますわかりませんね。
この名前、不評なのか(そりゃ不評でしょう)カッコウメダカカミキリという名前で
図鑑に載っている場合が多いようですね。

>「偽札を偽造した」

「がんばって偽札を作ったのに本物ができてしまいました! どうしましょう、先生?」
という感じですね(笑

ネーミング 

  • Ladybird 
  • URL 
  • at 2010.06.07 02:16 
  • [編集]
>コブスジコガネの近縁種だけどコブがないのだと推測
 コブスジコガネの一種です.

>ゴミムシダマシ、何をだますんでしょうね
 ダマシ,モドキ,ニセは,同義語.
 どれも「似ている」という意味です.
 ゴミムシダマシは「ゴミムシに似ている」

>クソミミズ
 かわいそうな名前でしょう?
 名前を変えたほうが良いと思います.

>ネジレクチミズケムシ
 学名のSpirostomum(ラセン状の口)を訳したんでしょうね.この類をひとまとめにミズケムシと呼ぶことにした時点でアウト.

>ニセアリモドキカミキリ
 名前の由来はよくわかりません.アリモドキカッコウムシに似ている,という意味ではないだろうか.

>リュウグウノ...
 長すぎますね.21文字.これほど長い名前は他に見当たりません.

和名を変えたい 

クソミミズとかアホウドリとか,名前を変えられないものでしょうか.学名は誤って名付けたものさえ変えないという決まりがあるけれど,標準和名は変更できたはずですよね.

Re: ネーミング 

  • えあしゃ 
  • URL 
  • at 2010.06.09 00:31 
  • [編集]
Ladybird さん

>  ゴミムシダマシは「ゴミムシに似ている」
うーん、ひっかかるなあ。
ゴミムシダマシというからには、ゴミムシをダマしてほしい。

> この類をひとまとめにミズケムシと呼ぶことにした時点でアウト.

本当ですね。名前を聞いた人は絶対水辺の森か何かに
住む毛虫だと思いますよね。
どういう発想で毛虫と出てきたのやら?

> アリモドキカッコウムシに似ている,

むむっ そんな名前の虫もいるんですね。
アリモドキカッコウムシは、アリに似ているのでしょうから、
カミキリの方もアリに似ている、で十分だと思うのに。
でなければ、カッコウムシに似ているとするか。

Re: 和名を変えたい 

  • えあしゃ 
  • URL 
  • at 2010.06.09 00:47 
  • [編集]
三ねんせい さん

> 学名は誤って名付けたものさえ変えないという決まりがあるけれど,標準和名は変更できたはずですよね.

変更できるならしてほしいですよね。
アホウドリは英語のアルバトロスで呼んでいる人もいますね。
漢字なら信天翁ですが、こちらの方が表記としてはアホウドリよりイメージよいなあ。

たしかアホウドリはあまりにひどいから、名前を変えようとしている研究者がいたような。

ぐぐったら東邦大の長谷川博教授でした。
http://www.mnc.toho-u.ac.jp/v-lab/ahoudori/information/QA/Q&A.html
オキノタユウという名前だそうです。

和名 

  • Ladybird 
  • URL 
  • at 2010.06.09 04:35 
  • [編集]
>どういう発想で毛虫と出てきたのやら?
 繊毛虫類を一般にミズケムシと呼ぼう,と考えた先生がいたらしい.ネーミングに一貫性をもたせようとすると,大抵は失敗します.
 繊毛虫類のネーミングで成功例はゾウリムシ,ラッパムシ,ツリガネムシなど.
 ゾウリミズケムシなどと呼んだら学校教材として使いづらいかも.

>カッコウムシに似ているとするか。
 たぶんそういう発想から,アリモドキをやめてカッコウを採用したんでしょう.それに「目が飛び出している」という身体的特徴を加味してカッコウメダカカミキリとした,らしい.

>変更できるならしてほしい
 和名を誰がどのようにつけるかについては明快なルールがありません.変更するためのルールもありません.
 学名(ラテン名)が変えられないのは「人名が実態と違っていても変えられないのと同じ」と説明した学者がいます.たしかにケンカっぱやい和男さんとか,あまり利口でない智子さんとか,いそうですね.

>漢字なら信天翁
 英語も漢字も空を舞う雄大な姿を連想させますね.ゴルフならバーディ<イーグル<アルバトロス<コンドルだから,ワシよりも上位にランクされている.

Re: 和名 

  • えあしゃ 
  • URL 
  • at 2010.06.10 22:21 
  • [編集]
Ladybird さん

>  繊毛虫類を一般にミズケムシと呼ぼう

あーそうか、細胞に繊毛が生えていて、
水中に住んでいるからミズケムシなんですね。
個々の繊毛虫に全部ミズケムシがついていたら、名前が長すぎて覚える気どころか
読む気も起こりませんね。

>  繊毛虫類のネーミングで成功例はゾウリムシ,ラッパムシ,ツリガネムシなど.

あー、どれも名前は知ってますー
私みたいな素人でもそう言えるところがほんと成功ですね。


>  「目が飛び出している」という身体的特徴
メダカは目が飛び出している、なんですね。


>  学名(ラテン名)が変えられないのは「人名が実態と違っていても変えられないのと同じ」

人名は法的手続きをとれば変えられますが、生物の名称は
論文などで1回出た後で変えると、混乱しちゃいますものね。
和名は変更のルールを考えるとよいかも?
その際、専門家以外の人に意見を聞くという決まりを入れてほしいな。

> 漢字なら信天翁
> 英語も漢字も空を舞う雄大な姿を連想させますね.

そうですよね。空を飛ぶ姿は本当に美しい。(映像でしか見たことないけどさ)

コールリッジに詩があったなあと思ったら、こんなページを発見。
http://www.toyama-cmt.ac.jp/~kanagawa/ahodori.html
詩の原文にもリンクしてました。
http://rpo.library.utoronto.ca/poem/530.html

Re: 和名 

  • Ladybird 
  • URL 
  • at 2010.06.11 07:00 
  • [編集]
>どれも名前は知ってますー
 そうですね.仮に実際に見たことがなくても憶えてもらえる.良いネーミングだと思います.

>和名は変更のルールを考えるとよいかも?
 変更以前に,発表のルールがありません.一方で「権威主義」,もう一方で「無法状態」がまかり通っています.
 ただ最後は使い勝手等の理由から「より良い名称」に落ち着く,という歴史が繰り返されています.

>コールリッジに詩があった
 コレは難しい.おまけに長い.
 何ですと? アホウドリが船について来た.ボウガンで射殺した? 
 わ,わからん!
 

和名 

  • えあしゃ 
  • URL 
  • at 2010.06.12 22:51 
  • [編集]
Ladybird さん

>  変更以前に,発表のルールがありません.一方で「権威主義」,もう一方で「無法状態」

ほよー
せめて発表すればいいのにね…。
私みたいな素人は別々の名称でいわれたら、別の生物だと思っちゃうしー

> >コールリッジ 
>  わ,わからん!

あーよかった。私もわかりません(笑
でも有名な詩らしくて、小説でよく出てくるんですよね。
アホウドリは老水夫の背負わなくてはならない重荷というか、
そういうことらしい? 

ゴルフ 

  • ×第二迷信 
  • URL 
  • at 2010.06.13 13:20 
  • [編集]
>ゴルフならバーディ<イーグル<アルバトロス<コンドル

単に、「大きさ」で並べてるだけで上位下位ではないと思うんですが、
アルバトロスの上(いや下というべきか)にコンドルがあるんですか。
 4アンダー、ってことは、「パー5」をホールインワン?
「プロゴルファー・猿」にしか出来ん?  (自分はゴルフをしませんが)

以前、
毒蛇やら毒虫に擬態して身をまもる動物、というのをTVで見た記憶があるのですが、
こういうやつは、「○○ダマシ」で文句言えんでしょうね。
(天敵には区別できなくても、当事者には明らかに違うから、毒蛇に交尾を迫られるようなことはない・・?)

「のぞみ700系」が登場したとき、
先頭車両を「カモノハシ型」と表現されていましたが、
「カモノハシ」って、口先がカモに似てるからのネーミングなんだから、
「カモ型」でいいだろう(実物のカモノハシを見た人、どれだけいるんだ) と思いました。(アヒル型かな?)
単に、JRの鴨方駅と混同しないため、だけだったりして。

擬態 

  • Ladybird 
  • URL 
  • at 2010.06.14 04:53 
  • [編集]
>別々の名称でいわれたら、別の生物だと思っちゃうしー
 ルールがないぶん,一般の日本語と同じような変化をたどるという,良い面もあります.より広範囲の人が使うようになれば,不評の声もたぶん大きくなり,やがて誰か(権威ある人)が別の名前を提唱するかも.「クソミミズ」などという名称は,ミミズの分類をやる人が今でもごく限定されているという実情を反映しているんだろうと思います.
 ルールを提唱するとすれば, (1) シノニム(同物異名)による混乱を抑制するだけの目的ではなく,(2) 上記のような「神の手」による名称の合理化を促進できるような工夫を盛り込みたいものです.
 ちなみに学名(ラテン名)の主目的は (1) にあります.

>「パー5」をホールインワン?
 大ニュースになりそうですね.黒山の人だかりができる.「わぁ,混んどる」.
 ひゅぅぅぅぅぅ(寒い風).

>毒虫に擬態して身をまもる動物
 テントウダマシという名の甲虫がいます.これは「種」ではなく「科」の名称.
 名前とうらはらに,テントウムシには全然似てないものが多い.

>毒蛇に交尾を迫られる
 視覚だけでパートナーを決めるのであれば,そういう間違いは十分ありうると思います.
 想像ですが,オスジロアゲハのオスは誰彼なく(毒チョウにも)交尾を迫っているかも.またメスは本物(毒チョウ)に交尾を迫られたときに,きっちり拒否する仕組みを発達させている可能性も想像できます.

Re: ゴルフ 

  • えあしゃ 
  • URL 
  • at 2010.06.14 22:13 
  • [編集]
×第二迷信 さん

> 毒蛇やら毒虫に擬態して身をまもる動物、というのをTVで見た記憶があるのですが、
> こういうやつは、「○○ダマシ」で文句言えんでしょうね。

うーんでも、その場合は「毒虫ダマシ」という名前になるんですよね?
騙す相手は、毒虫じゃなくて天敵なのに。

> 「カモノハシ」って、口先がカモに似てるからのネーミングなんだから、
> 「カモ型」でいいだろう

ねえ、そう思いますよねえ。
まあカモノハシかわいいからいいんだけどさ。

Re: 擬態 

  • えあしゃ 
  • URL 
  • at 2010.06.14 22:45 
  • [編集]
Ladybird さん

> 一般の日本語と同じような変化をたどるという,良い面もあります.

そうかー 図鑑などでいったん新しい名前を採用すれば、
しだいに広まっていきますものね。
ただアホウドリみたいに誰もが知っている名前を変えるというのは
なかなか難しそうですね。
しいていえば、アルバトロスを優位にすることはできるかなあ。
外来語はできるだけ避けるべきと思いつつも。

土地で元々呼ばれている名前というのもあるでしょうし、
名前の固定というのは難しいのかもしれません。

>  「わぁ,混んどる」.
>  ひゅぅぅぅぅぅ(寒い風).

…なんかますます暑くなりましてよw

>  オスジロアゲハのオス

オスとメスで模様が違うんですね。
これ、オスだけ白いっていう意味でオスジロなんですか? 
オスは擬態しないで、メスだけ擬態するんですねえ。

>(毒チョウにも)交尾を迫っているかも.またメスは本物(毒チョウ)に交尾を迫られたときに,きっちり拒否する仕組み

もしそうなら、オスは見境ないけど、メスはちゃんと相手を見分けられるんですね。
うーん、生殖器の違いというのも見分ける手段になるか。

http://butterfly.uub.jp/wadai/mimicry.html
切手ですが、イラストがありました。
http://www.nhm.ac.uk/nature-online/species-of-the-day/biodiversity/loss-of-habitat/papilio-dardanus/index.html
いろんなメスがいるんですね。

ひゅぅぅぅぅぅ 

  • Ladybird 
  • URL 
  • at 2010.06.15 01:38 
  • [編集]
>アホウドリみたいに誰もが知っている名前を変えるというのは
 そうなんです.ただ,よほど不快な響きのある語は,よく知られていても強引に変えてしまうケースはあります.たとえばメクラカメムシは最近ではカスミカメムシということが多い.

>…なんかますます暑くなりましてよw
 いーんです.ウケないこと分ってるから.

>オスは擬態しないで、メスだけ擬態
 つまりオスは消耗品だがメスは保護されている(人間には適用しないでください).

>オスは見境ないけど、メスはちゃんと相手を見分けられる
 いや,あまり実例を知りません.概してそういうパターンではないかと思うだけです.

>生殖器の違いというのも見分ける手段
 Lock and key hypothesis という,露骨に散文的な説もありました.


Re: ひゅぅぅぅぅぅ 

  • えあしゃ 
  • URL 
  • at 2010.06.16 22:49 
  • [編集]
Ladybird さん

> 強引に変えてしまう

アホウドリもそれをやった方がいいかもしれませんね。
私の思い出すのは統合失調症ですが、数年で定着しましたね。

>  つまりオスは消耗品だがメスは保護されている(人間には適用しないでください).
とにかく卵を無事産むまでは生き残らなくちゃいけませんものね。

> >生殖器の違いというのも見分ける手段
>  Lock and key hypothesis という,露骨に散文的な説もありました.

鍵と鍵穴理論w 
酵素といっしょですね。
この場合は錠と言わなくちゃいけないのかな。

そういえば、ショウジョウバエの一種?でメスの生殖器が
ぐるんぐるんにとぐろ巻いているというのを読んだことがあります。

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