ひねもすのたのた

とりあえず日常かな

脱皮!

先日ムスメがつかまえてきたオンブバッタのうち1匹が脱皮した。
2番目に小さいもの。
元気っこほか

色が薄くなっていたので、もしかするとと思ったら案の定脱け殻があった。
元気っこ殻2
脱皮後、妙に元気にぴょんぴょん跳んでいたので、ムスメが元気っこと名付けた。

翌日、オンブバッタの中でいちばん大きいのも脱皮。
前日にはかなり濃い緑色だったが、脱皮後にはうすい緑がかった茶色に変わった(上脱皮前、下脱皮後)
茶線脱皮前

茶筅脱皮後

足先まできれいに殻が残っていてうれしい^^
茶線殻1

でも↓はアップにするとちとコワイ。写真を撮った角度が多少違うなんだけどね…
茶線殻2

さて、こんなに暑いけどときどき日光浴をさせるべきか迷う。



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Comment[この記事へのコメント]

脱皮しちゃえば 

  • ×第二迷信 
  • URL 
  • at 2010.07.27 00:08 
  • [編集]
ゴ・・リ も、同じようなものかも?

Re: 脱皮しちゃえば 

  • えあしゃ 
  • URL 
  • at 2010.07.27 23:31 
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×第二迷信 さん
> ゴ・・リ も、同じようなものかも?
ゴマダラカミキリ?

日光浴? 

  • Ladybird 
  • URL 
  • at 2010.07.28 01:11 
  • [編集]
>ときどき日光浴をさせるべきか
 日光浴をさせろ,とアドバイスしている人がいるのでしょうか?
 暑くなりすぎるので,飼育は直射日光の当たらない所でするというのが,動物飼育の原則だと思うのですが...

Re: 日光浴? 

  • えあしゃ 
  • URL 
  • at 2010.07.29 22:56 
  • [編集]
Ladybirdさん

> 飼育は直射日光の当たらない所でする
ああそうですか、よかった。

ttp://www.insects.jp/hiroba/hiroba30.htm
飼育ケース内が暑くなりすぎないように1日1回日光浴とあって…
でも、どう考えても暑くなりすぎるので、やめておきました。

ところでショウリョウバッタも昨日の朝、脱皮しました。
これで全部脱皮したことに。
ということはバッタはかなり短いスパンで脱皮するということでしょうか。

日光浴 

  • ×第二迷信 
  • URL 
  • at 2010.07.31 21:53 
  • [編集]
この時期、魚の干物を作るときでさえ、直射日光には当てません。

と、「美味しんぼ」にありました。

そもそも、バッタは「草葉の陰」にいるもんだ・・・。(^^;)

見つけた 

  • Ladybird 
  • URL 
  • at 2010.08.01 06:49 
  • [編集]
 次の解説を見つけました.

>飼育ケースは、ちょくしゃ日光の当たらないところにおきます。でも、明るい場所においてください。1時間くらいひなたぼっこさせるのもいいようです。なぜかバッタは日光よくがすきなのです。
http://ikimono.ciao.jp/batta/batta.html

 う~ん.ひなたぼっこ,日光よく,ですか.
 想像ですが,バッタはよくカビにやられるので,容器内を清潔に,適度に乾燥した状態に保っておけ,という趣旨かもしれません.

>そもそも、バッタは「草葉の陰」にいるもんだ
 ところが,デスね.カビにやられたバッタは高い草のてっぺんなどに行きたがるんです.これはバッタにすれば日光浴でカビをやっつける効果があるかもしれません.
 一方,カビにとっては,首尾よくバッタの身体で繁茂できたら,やがて胞子を作ります.バッタが高い風通しの良い場所で死んでくれることは,その胞子を飛散させるのに最良の条件となります.
 こうしてカビに蝕まれつつあるバッタは,カビに操られて,自分が快適だと感じる行動,つまり風通しの良い所で日光浴,という行動をとるわけです.

>バッタはかなり短いスパンで脱皮する
 自分で飼ったことがないので,これは意外に難問.脱皮の日付等をしっかり記録しておけば,良いデータになるかもしれませんね.
 孵化直後から成虫まで,昆虫は種類により3回~8回程度の脱皮をするでしょうか.これを3~5か月程度の間にする,と考えれば,1か月弱の期間に1回,程度が通常の脱皮頻度でしょうか.あてずっぽうでスミマセン.

Re: 日光浴 

  • えあしゃ 
  • URL 
  • at 2010.08.01 22:34 
  • [編集]
×第二迷信 さん

> そもそも、バッタは「草葉の陰」にいるもんだ・・・。(^^;)

えーん、昨日本当に草場の陰にいっちゃったんですよー
ショウリョウバッタのショバちゃんが。
その2日前までは元気だったのですが、餌がちょっとしおれてたのと
暑さがまずかったのかなあ…。

Re: 見つけた 

  • えあしゃ 
  • URL 
  • at 2010.08.01 22:47 
  • [編集]
Ladybird さん

> カビにやられたバッタは高い草のてっぺん

カビ! 気をつけなくちゃ。
そういえば、うちのバッタたちも餌の上によくいるので、危険信号なのかも…。
脱皮後なかなか緑色にならないのがちょっと心配です。

> これを3~5か月程度の間にする,と考えれば,1か月弱の期間に1回

実は1匹が2回目の脱皮をしました。殻が残っていたので確かです。
どれがしたのかよくわからないのですが、いちばん小さいヤツのような。
前回の脱皮から1週間足らずでしょうか。
最初のうちは頻繁に脱皮するのかもしれませんね。

ところで去年植えたアサガオの鉢から勝手に芽が出て、アサガオが育っています。
1日につるが10cmくらい伸びるのでびびってます。
2本目はまだつるがちゃんと伸びていないので、伸び始めたら
どこが伸びるのか測ってみよう♪

そもそもバッタ 

  • ×第二迷信 
  • URL 
  • at 2010.08.02 20:43 
  • [編集]
質より量で、繁殖し、 夏の太陽エネルギー→草の化学エネルギー
を最大限に利用する、 という生態系の中にいますから、

個々のバッタが長生き(?)するのは、ハナから計算されてない・・・?

(アリがキリギリスに「生き方」を説教するほうが間違ってる・・・)(^^;)

体色変化とか 

  • Ladybird 
  • URL 
  • at 2010.08.04 06:11 
  • [編集]
>うちのバッタたちも餌の上によくいるので、危険信号なのかも…。
 よくわからないけど,虫が餌の上にいるのは普通のことではないでしょうか.

>脱皮後なかなか緑色にならない
 これは「体色変化」の問題ですね.
 昆虫の場合,脱皮後の体色を決めるものは脱皮前の環境であって,脱皮後の環境は関係ありません(と断定して良いのか自信ないけど).
 で,どういう環境が重要かというと,一般論としては次の2つかな?
1.周囲が緑色だと緑色になる(視覚による).
2.周囲が「青臭い」匂いだと緑色になる(嗅覚による).
 脱皮が頻繁に観察できるのなら,「どういう条件のとき緑色になるか」を調べることもできそうですね.

>どこが伸びるのか測ってみよう♪
 これも面白いテーマです.伸びるのは細胞数が増えるからか,個々の細胞が大きくなるからか,というあたりまで突き止められると,さらに面白いんだけど...

>個々のバッタが長生き(?)するのは、ハナから計算されてない
 また寿命の話になりましたね.

Re: そもそもバッタ 

  • えあしゃ 
  • URL 
  • at 2010.08.04 22:37 
  • [編集]
×第二迷信 さん


> 個々のバッタが長生き(?)するのは、ハナから計算されてない・・・?

まあそうなんでしょうけど、やっぱり餌がアレで死なせてしまうというのは
バッタさんには申し訳ないです…。

Re: 体色変化とか 

  • えあしゃ 
  • URL 
  • at 2010.08.04 22:48 
  • [編集]
Ladybird さん

>  よくわからないけど,虫が餌の上にいるのは普通

ああ説明不足でした。餌はいくつかあるんですが、下の方の餌より
上の方の餌を食べてるという…。
でも、考えてみたらいちばん上のがいちばん新鮮なんだった。
下のはまだしおれてない前日のですから。

> 脱皮前の環境

ほおおおお
さっそく濃い緑の植物(よもぎに似てる)をケースに入れてみました。
いつ脱皮するかわからないけど、緑っぽくなるかしら?
たしかにふだんの餌はレタス中心なんで、色は薄いんですよね。
いちばん大きいちせんちゃんも先日脱皮しました。いま大きさ2センチくらい。
ムスメはメスと決めてかかっています。

> 伸びるのは細胞数が増えるからか,個々の細胞が大きくなるからか

ひゃー
細胞数が増えるから、と思ってましたが、たしかに細胞が大きくなる可能性もあるわけですね。
方法としては伸びた部分を採取して顕微鏡で大きさを調べて、先端部分の細胞と比べるってことですかね?
あるいは1カ所をちょっとだけ毎日採取するとか。
でも、この方法だとアサガオが死んじゃうかもだなあ。
細かい産毛やつるの模様を観察して、その間隔をチェックするというのもありかも。
…細胞の大きさを反映しているかどうかわかりませんけど。

アサガオ 

  • Ladybird 
  • URL 
  • at 2010.08.10 02:31 
  • [編集]
>伸びた部分を採取して顕微鏡で大きさを調べて、先端部分の細胞と比べる

 そもそも顕微鏡が利用できるか,細胞数を調べられるか,という「道具立て」の問題がありますが,それが解決したとして...
 成長しつつあるツルは細胞の分裂や伸長肥大に関し「定常状態」にあるでしょうから,どこで調べても細胞の並び方などは同じでしょうね.とにかく顕微鏡で見てみるとことです.
 しかしツルがたった2本で,しかも1本はもう成長が終わっているのだとすると,とりあえず顕微鏡観察のほうは断念するしかありません.2本目について「どこが伸びるか」のデータをとり,顕微鏡観察については3本目が伸びてくるのを待つしかなさそうです.

Re: アサガオ 

  • えあしゃ 
  • URL 
  • at 2010.08.11 22:53 
  • [編集]
Ladybird さん

だいたい傾向がわかりました。
葉と葉の間を1ツルw として数えると、
伸びる部分は先端から3ツルくらいです。
そのうちたいていの場合、2ツル目がいちばん伸びます。
夏休みが終わったらw データをOpenOfficeに入れて
グラフを作るつもりです。

先日、種をまた植えたら2本ほど芽が出てきたので、
かなり伸びてきたところで顕微鏡観察トライしてみますね。
…でも、かわいそうでやめてしまうかも。

ところで、オンブバッタですが、みんな2回目脱皮が終わり、
いちばん大きいちせんちゃん、次に大きい元気っこにちびちゃいハネが生えてきました。
んで、先週末に小さいちゃいやちゃんが、ちせんちゃんの上にのっかっていたので、
一応ちせんちゃん、元気っこが女の子で、
ちゃいやちゃんが男の子らしいです。

1週間くらい前からちせんちゃんと元気っこがものすごい勢いで食べていたのですが、
ここ2日くらいちせんちゃんの食べるのがストップし、じっとしています。
何なんでしょうねえ? まだ卵産むには早いと思うのだけど。

ところで Ladybirdさんに質問。
ある方が「首って重要な器官(大動脈や神経等)が集中し、しかもその上に脳を載せているのに
なぜもっと頑丈に進化しなかったんだろう?」と言っておりまして、
たしかに不思議な気がしてきました。
敵を探すのに(首だけ動かせた方が)有利だから?
食べるときに柔軟性があった方がいいから?
うーん、なぜでしょう?

首の強さ 

  • 三ねんせい 
  • URL 
  • at 2010.08.12 16:28 
  • [編集]
脱線してすみません.暴行の後遺症で頸椎が歪んで神経を圧迫してるのが長年続く頭痛の原因と診断され,首を鍛えるように言われてます.首が強くなれたらうれしいです.

カモシカなど頭突きで戦う奴らを見てると,すごい首だなあとうらやましくなる.

Re: 首の強さ 

  • えあしゃ 
  • URL 
  • at 2010.08.14 01:10 
  • [編集]
三ねんせい さん

ブログ主が率先して脱線してますのでw

> 暴行の後遺症で頸椎が歪んで神経を圧迫してる

頭痛、おつらいですね。
暴行の記憶もきっとそれをさらにつらくしているのではないかとお察しします。
いまのムスメとあまり変わらないお歳だったんですよね。
それを思うと、守ってくれないだけでなく、
率先して3ねんせいさんにひどいことをしてきた
大人たちを憎く感じてしまいます。

首ってどうやって鍛えるんでしょうねえ?
ストレッチしたり、動かしていれば鍛えられるんでしょうか?
知り合いは首が痛んだとき、医師に動かしてればよくなる、と言われ、
ぐるんぐるん振り回していたら(ちょっと極端な人で…)
頸椎症になってしまったそうです。

> カモシカなど頭突きで戦う奴らを見てると,すごい首だなあとうらやましくなる.

すごいですよねえ。
あの衝撃をどうやって逃がすんでしょうか。
きりんとかも、首で闘ってますよね。いつも首の骨がはずれないのか
心配になっちゃいます。

NoTitle 

首の鍛え方はとくに教わってないけれど,よく動かせばいいらしいです.もちろん,穏やかに.無茶をしたら危ないです.スポーツ選手とくに格闘技の人など,首も鍛えてるんだろうと思います.

生まれつきか鍛えてできたのか知らないけれど,野球の松井やハンマー投げの室伏,あの太い首がうらやましいです.

>暴行の記憶もきっとそれをさらにつらく
ありがとう存じます.逆さ吊りにされて半世紀ぐらい経てようやく死の恐怖の悪夢をあまり見なくなりました.

首 

  • Ladybird 
  • URL 
  • at 2010.08.15 03:14 
  • [編集]
 人間の体のなかで首は最も鍛えにくいパーツだと誰かが言っていましたね.それでも「頭でブリッジ」はレスリングの基本的な練習メニューの1つのようです.

>「首って重要な器官(大動脈や神経等)が集中し、しかもその上に脳を載せているのに
なぜもっと頑丈に進化しなかったんだろう?」と

 首が細くなっている効用は,やはり頭を動かす自由度が増すということではないでしょうか.イルカよりはベルーガのほうが頭をより自由に動かせる.
 あと可能な説明としては性淘汰.つまり細い首には異性を魅了するので,必要以上に細くなっている,のかもしれない.
 いずれも大して根拠のない「思いつき」です.すみません.

太い首 

  • えあしゃ 
  • URL 
  • at 2010.08.16 22:32 
  • [編集]
三ねんせい さん

2日ばかり出かけていました。どこも暑いですね。
ただ樹木の多いところは涼しくて少し息がつけました。

> 野球の松井やハンマー投げの室伏

生まれつきと鍛えたのと両方かもしれませんねえ。
ハンマー投げもバットを振るのも、体の軸をとりつつ回転運動をするときに
首の筋肉が必要そうですもん。

> 半世紀ぐらい経て

本当に長い年月が必要だったのですね。
もう悪夢を見なくなりますよう。

Re: 首 

  • えあしゃ 
  • URL 
  • at 2010.08.16 22:39 
  • [編集]
Ladybird さん

>  人間の体のなかで首は最も鍛えにくいパーツ

やっぱりそうなんですか。
でも、頭でブリッジで鍛えられるのかあ。
骨がおかしくなりそうですけどね。

>  首が細くなっている効用は,やはり頭を動かす自由度が増す

やっぱりそれがいちばん納得できそうですねえ。
イルカ、そういえば首らしい首がないですね。

恐竜でパキケファロサウルスっていう頭突きしていたんじゃないかっていうがいましたけど、
あれって、首をつかって頭への衝撃を逃がしてるんじゃなかったでしたっけ?
もしかすると、首を犠牲にして脳を守っているとか…
でも、首が壊れちゃったら動けなくなるしなあ。

>  異性を魅了するので,必要以上に細くなっている,

おおお、そういう見方もあるんですね。
まあたしかに頭が肩に埋まっている人を見ると
異性としては、うううーん、と思うかもw

首の効用 

  • Ladybird 
  • URL 
  • at 2010.08.18 02:06 
  • [編集]
>イルカ、そういえば首らしい首がないですね
 イルカは頸椎が癒着していて,それで頭を動かせないんだそうです.首がないからではありませんでした.すみません.
 日本の昔話に江戸のカエルが京都に行こうとして,立ち上がったら後しか見えないので,京都って江戸と同じような町だと思ったとかいうのがありましたね(メチャクチャうろ憶え).
 サンショウウオは子供のときはエラがあって首がない(なかったと思う.要チェック).おとなになるとエラが消えて首ができる.

 アオダイショウには首がない.しかし戦闘モードになると首があるように見える.これはノドというか,耳の後ろのあたりを膨らますからです.
 首があるのはヤマカガシ.丸顔で,頭を持ち上げたとき首のくびれがハッキリ見える.アオダイショウとヤマカガシの生活のちがいを,首のくびれの有無と結びつける理論があれば,首の効用について多少は判ると思います.
 鳥には首がある.これは飛行への適応で胸部以下の胴体が変形できないため,自由に動く首が絶対に必要.

 パキセファロサウルスは石頭を何に使っていたんでしょうね.
>首をつかって頭への衝撃を逃がしてる
 よく理解できないけど,力学的にそういう事が可能なんでしょうか?
 キツツキは頭骨を頑丈にすることによって衝撃に対応しています.首が何かの役割をしている?

Re: 首の効用 

  • えあしゃ 
  • URL 
  • at 2010.08.19 23:06 
  • [編集]
Ladybird さん

>  イルカは頸椎が癒着していて,

ふえー頸椎が癒着しているんですか!
でも、その方が都合のいいことがあったんでしょうね。
(高速で泳げるとか?)
うーん、生物学的には頸椎の部分を首、というのかもしれないけど、
癒着して自由度が小さい頸椎は首といえるんだろうか、とちょっと思いました。

>  日本の昔話に江戸のカエルが京都に行こう

えー知りませんー
なぜ立ち上がって後ろが見えたのかと思ってぐぐったら
その話ありました。
http://hukumusume.com/douwa/pc/jap/10/06.htm
カエルって本当に立ち上がると後ろしか見えないんですか?
そうは思えないんですけど。

> おとなになるとエラが消えて首ができる.

首ができる!? それはすごい。
エラがなくなるっていうのはオタマジャクシに似てますね。

>  アオダイショウには首がない.
>  首があるのはヤマカガシ.

同じヘビでも、首があるのとないのがいるんですね。
おもしろーい。
ヘビなんていちばんくねくねとやわらかそうなのに、
アオダイショウに首がないっていうのは不思議です。

> >首をつかって頭への衝撃を逃がしてる
>  よく理解できないけど,力学的にそういう事が可能なんでしょうか?

すいません。聞きかじったことをそのまま書いているだけなんで、
よくわかりません。ゴメンナサイ。
衝撃波を骨をつかって減衰させるのかなーとぼんやり考えてました。

ところで、バッタですが、
2日ほど前に元気っこも脱皮しました。
今度はなんと緑色!
Ladybirdさんがおっしゃったように脱皮前の環境に左右されるんですねえ。

3匹の中では元気っこがいちばんよもぎに似た草が好きなようなので、
そのせいでしょうか。
ただ、食べ物のせいか、周囲の環境(よもぎに似た草の間にいつもいる)のせいかというのは
やはりわかりませんね。
脱皮は終わっちゃったようなので、これ以上実験もできないし。

あとはたぶんオスのちゃいあちゃんだけがハネが伸びていないわけですが、
もうこのまま脱皮しないのかなあ?

Re: 首の効用 

  • Ladybird 
  • URL 
  • at 2010.08.24 07:02 
  • [編集]
>頸椎が癒着しているんですか!
でも、その方が都合のいいことがあったんでしょうね。
(高速で泳げるとか?)

 そうでしょうね.
 高速遊泳のとき,おそらくスゴい力がはたらくので,首のような弱い構造は邪魔でしょう.
 最初の質問
>なぜもっと頑丈に進化しなかったんだろう?
の答に近づきましたね.

>癒着して自由度が小さい頸椎は首といえるんだろうか

 「首」の定義は難しい.

>その話ありました。

 江戸ではなく大阪だったんですね.記憶ちがい.

>カエルって本当に立ち上がると後ろしか見えないんですか?

 自由研究のテーマに使えそうですね.

>アオダイショウに首がないっていうのは不思議

 曲がる部分が局所的でなくて,全体に大きく曲がるということでしょうね(たぶん)。

> >首をつかって頭への衝撃を逃がしてる

 首がクッションの役割をしている?
 どうやったら証明できるでしょうね.パキセファロサウルスの首を固定して頭突きをさせてみる?

>今度はなんと緑色!

 大成功.
 匂いが色を決めてるんだろう,と言ったのは日高敏隆さんです.

>このまま脱皮しないのかなあ?

 どうでしょうね.
 隔離して飼育すれば,よく成長する,という生物もいますが,バッタはどうでしょう.

Re: Re: 首の効用 

  • えあしゃ 
  • URL 
  • at 2010.08.25 22:17 
  • [編集]
Ladybird さん

> スゴい力がはたらくので,首のような弱い構造は邪魔でしょう.

そうかあ。
やっぱり“どうしても”必要であれば、首も頑丈になるってことですね。
人間はそれより首の自由度を優先した方が有利だったと。


> >カエルって本当に立ち上がると後ろしか見えないんですか?
>  自由研究のテーマに使えそうですね.

…もう十分自由研究のテーマはあるので、このうえは無理無理!
でも、カエル近所ではあんまり見なくなりました。

>  曲がる部分が局所的でなくて,全体に大きく曲がるということでしょうね(たぶん)。
そうかあ。
全体に曲がっていれば、首だけ曲がる必要もないんですね。

> パキセファロサウルスの首を固定して頭突きをさせてみる?
海外なら試してる人がいそうですw
暑いので、文献調べる元気はないですー

>  匂いが色を決めてるんだろう,と言ったのは日高敏隆さんです.

おお、日高さんですか。
なんか微妙にちせんちゃんの色もうすーい緑色に変化しつつあるような?

>  隔離して飼育すれば,よく成長する,という生物もいますが,バッタはどうでしょう.

試してみたいところですが…
23日にちゃいあちゃん、死んでしまいました。
ちょっとショックです。元気だったのになあ。

前日出かけていたので、もしかするとその間に死んじゃったのかも。
出かける前、ちょうどレタスの下に隠れるような状態だったんですが、
それで出られなくなったのかな、とかいろいろ考えてしまいます。

ちゃいあちゃんはレタスばかり食べていたのですが、
最近、白っぽく透けてきたような気がしていて、
もしかすると脱皮が近い?と思っていたのですが。
かわいそうなことをしてしまいました。
ほんとかわいくて、ムスメと私のアイドルだったんだよー

首のサイズ 

  • Ladybird 
  • URL 
  • at 2010.08.27 04:44 
  • [編集]
>やっぱり“どうしても”必要であれば、首も頑丈になるってことですね。
>人間はそれより首の自由度を優先した方が有利だったと。

 まあ,多分そのあたりが正解なんでしょうね.相矛盾する2つの「必要性」のバランスというかトレードオフの結果が,現在の人間の首のサイズなのだと.
 一般論です.科学的にそうだと言うためには,もう少し証拠が必要でしょう.

>カエル近所ではあんまり見なくなりました

 トノサマガエルは激減ですね.水田の畦がコンクリートになってしまったので,手足に吸盤のないカエルには住みづらいのだと聞いたことがあります.
 吸盤のあるカエルといえばアマガエル.たしかに良く見かけるし聞こえます.あとは春先に聞こえるシュレーゲルアオガエル.
 今年は何の異変か,わがやの庭にアマガエルサイズのツチガエル(吸盤なし)が大発生しています.

>文献調べる元気はないですー

 自験実験というテも...

>ちゃいあちゃん、死んでしまいました

 ご冥福をお祈りします.

Re: 首のサイズ 

  • えあしゃ 
  • URL 
  • at 2010.08.29 22:30 
  • [編集]
Ladybird さん

> 相矛盾する2つの「必要性」のバランスというかトレードオフの結果が,現在の人間の首のサイズなのだと.

うむうむ。
この仮説についての証拠を集めるのはムズカシそうですね。
人間もなかなか大変だなあ。首もそうだけど、腰もいためやすいし。


>  トノサマガエルは激減ですね.水田の畦がコンクリートになってしまったので,手足に吸盤のないカエルには住みづらいのだと聞いたことがあります.

え? 畦道をコンクリートにするんですか?
それは知らなかった。北海道の近くの田んぼでは普通に土でしたけど。
こちらの田んぼはあまり見たことがないので知りません。
トノサマガエルには吸盤がないんですね。

そういえば子供の頃、近くの道路にアスファルトを敷いたときには、
カエルがあちこちで貼り付いて死んでましたっけ。かわいそうに。
それはアマガエルでしたけど、本当に足の踏み場がないほど。

夜の動物園にトノサマガエルがいました。
水の中にいるやつがあまりに動かないので一瞬死んでいるのかと思いましたw
(角度的にのどは見えなかったの)

> わがやの庭にアマガエルサイズのツチガエル(吸盤なし)が大発生しています.

気温的に繁殖にちょうどよかったとか?

> 自験実験というテも...

……それは勘弁してくださいーーー

カエル 

  • Ladybird 
  • URL 
  • at 2010.09.01 04:18 
  • [編集]
>> 相矛盾する2つの「必要性」のバランス
>この仮説についての証拠を集めるのはムズカシそうですね。
 難しいし,頑張って証明しても「当たり前やんけ」と言われるだけ.だから適当な説明でゴマカす.しかし説明は説明にすぎないのであって,証明ではない.このあたりをキッチリ区別できるかどうかが「科学リテラシー」だと思います.

>首もそうだけど、腰もいためやすいし。
 腰を痛める人は十分以上に頑丈?そうな胴回りサイズの人が多いかも.

>え? 畦道をコンクリートにするんですか?
 コンクリートにすると何かと便利です.もちろん田んぼの生き物には多大な影響があります.

>北海道の近くの田んぼでは普通に土でしたけど。
 それは知らなかった.

>トノサマガエルには吸盤がないんですね。
 トノサマガエル,ウシガエル,アカガエル,ツチガエルなど,代表的なfrogはどれもRanaという属で,指に吸盤がないのが特徴です.

>カエルがあちこちで貼り付いて死んでましたっけ。
 人間って本当に残酷なことをしますね.やった人たちは「便利になった」とか言って喜んでいるんでしょう.

>夜の動物園にトノサマガエルがいました。
 流行ってますね.夜の動物園見学.

>> わがやの庭にアマガエルサイズのツチガエル(吸盤なし)が大発生しています.
>気温的に繁殖にちょうどよかったとか?
 わがやにもご近所にも池がないので,一体どこで育ったカエルだろうと不思議に思っています.

Re: カエル 

  • えあしゃ 
  • URL 
  • at 2010.09.02 23:04 
  • [編集]
Ladybird さん
> 説明は説明にすぎないのであって,証明ではない.このあたりをキッチリ区別できるかどうかが「科学リテラシー」

まったくその通りですね。
もっともらしい説明が後で間違っていることがわかったりしますし。
そういえば、検証できない(その方法論が存在しない)理論など
科学とはいえない、と言っている人がいましたっけ。
これも極論ですけどね。

>  腰を痛める人は十分以上に頑丈?そうな胴回りサイズの人が多いかも.

…たしかにw
ま、でも40代になると大なり小なり腰に何らかの異常をかかえている人が
多くなりますよね。
運動でもいためやすいですし。

> >北海道の近くの田んぼでは普通に土でしたけど。
>  それは知らなかった.

あーあくまでも個人農家ですから。
大規模な集約農家ではコンクリートにしてるのかもしれませんね。


>  トノサマガエル,ウシガエル,アカガエル,ツチガエルなど,代表的なfrogはどれもRanaという属で,指に吸盤がないのが特徴です.

ウシガエルもないんですね。
あれは道に飛び出してくると本当にびっくりします。
それが六本木だったりするととくにw


>  人間って本当に残酷なことをしますね

同じ時期に道沿いの小川がコンクリートの溝に変わってしまって、
すごく悲しかったのを覚えています。
ドジョウやザリガニがとれたんだけどな。

>  わがやにもご近所にも池がないので,一体どこで育ったカエルだろうと不思議に思っています.
不思議ですねーーーー

先日、朝みたら、緑色の元気っこが土に突き刺さってwいました。
どうやら産卵のようです。
オスがいないのに???と思ったら、
単為生殖するんですね。びっくりしました。

単為生殖 

  • Ladybird 
  • URL 
  • at 2010.09.06 02:45 
  • [編集]
 そういう事もあるんですね.知りませんでした.

Re: 単為生殖 

  • えあしゃ 
  • URL 
  • at 2010.09.07 21:58 
  • [編集]
Ladybird さん

>  そういう事もあるんですね.知りませんでした.

http://mushinone.cool.ne.jp/question/b.htm
出典はこちら↑でございます。

産卵を終えたオンブバッターズ(ムスメ命名)は、
あまり食べなくなりました。
先日の朝、飼育ケースが日にあたっていることに気づき
(日が低くなったんですね…暑いけど)
いそいで家の中に移動したのですが、
ちせんちゃんがいかにもカラカラになっていたので
死んじゃったのかと思ったら、2日後に
生きていることに気づきました。

そしてじっと動かないのですが、
ときどき見ると移動している…んで生きていることがわかります。

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