1 高校二年生の家人が MacBook Air(1.6GHz、Intel Core 2 Duo、2GB メモリ、 80GB)に反応していた。最近二度ほど、テレビで流れているのを見た。 因みに、Mac OS X v10.5 Leopard の必要システム条件は次のようになっている。
- Intelプロセッサを搭載したMac、PowerPC G5、PowerPC G4(867MHz以上)
- 512MB以上の実装メモリ
- DVDドライブ(インストール時に必要)
2 iBook(M8860J/A:700MHz PowerPC G3、128MB)を買ってから急激に熱が冷めたのは、本でいう積ん読でもなく、次のような理由によると思われる。
- パームレスト部分から異臭が発生する
- 速度が低くて耐えられない
- 電源アダプターと本体が異常に発熱する
- OSが陳腐化した(OS X v10.2.8)
3 ubuntu-7.04-desktop-powerpc.iso(メモリ256MB以上が必要)が利用できそうだと思い立ち、インストールを試みた。(boot: live-nosplash-powerpc↓)しかし、CDからの読み込みに時間が割かれ、正常な状態に持っていくことはできなかった。
4 2の機種に対するメモリ増設は少々厄介な道筋を辿っている。
- iBook Model: iBook (Opaque 16 VRAM)
- Type of memory used: 3.3 V, PC100 or PC133 compliant, 1.25 inch SDRAM SO-DIMM
ということがようやく分かり、
- 128MB SDRAMをロジックボードに実装
- 高さ1.25インチの標準SO-DIMM拡張スロット1基(3.3V)に512MBのSDRAM SO-DIMMを装着して最大640MBまで拡張可能
を見つけ出して納得したが、その仕様を明確にしているメモリが見つけ難い。増設は256MBより512MBであるべきと思うと価格が容易でない。
5 翻って、Mac OS 9.2.2(メモリ32MB以上が必要)を単独に入れて利用することも検討項目となった。
参考 ⇒ ・新iBookとMac OS 9について
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