「海に眠るダイヤモンド」は、2024年10月20日から12月22日までTBS系列「日曜劇場」枠で放送されたテレビドラマである。
この放送終了から約半年後、私はこのドラマを観終わった後抱いた感情を過去別のコンテンツでも抱いた事があった事に気付いた。
それが「STEINS;GATE」(以下:シュタインズ・ゲート)というアドベンチャーゲームだ。
今回、増田の読者は「シュタインズ・ゲート」は知っているが、
「海に眠るダイヤモンド」は未履修の読者を主なターゲットとして導入編として書いてみたいと思う。
何から切り口に書こうかと思い、今回はまず「海に眠るダイヤモンド」の主題歌である、
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ささやかな花でいい
大袈裟でなくていい
誰も気づかない
あり触れた一輪でいい
あなたが項垂れた その先に根を張る
そんな花でいい
ただ黙々とねっこ伸ばして
時の歩幅が大き過ぎるから
今日も倦んざりする程に
此の身の丈を知るの
望まぬとも 時計の針は進み続ける
求める程遠ざかる 大事な者こそ
時の風が攫ってゆく
思い出の瓦礫に根を張っている
此処で何時迄も待っている
飾らない花でいい
華やかでなくていい
あなたの痛みの上に 根を張れればいい
一頻りの雨に 流されぬような
ふとした悲しみを そっと忘れさせるような
そんな花でいい
そんな花がいい
ただ君が泣くなら僕も泣くから
その美しく強く伸びた根は
誰にも見えやしないけれど
無常の上に咲き誇れ
ただ君が泣くなら僕も泣くから
心ふたつ悲しみひとつで
何十年先も咲き続ける花
無常の上に さあ咲き誇れ
ささやかな花でいい
大袈裟でなくていい
決して折れはしない
そんな花でいい
ささやかな花でいい
大袈裟でなくていい
誰も気づかない
有り触れた一輪でいい
あなたが項垂れた その先に根を張る
飾らない花でいい
華やかでなくていい
あなたの喜びの上に 実が生ればいい
一頻りの雨に流されぬような
ふとした悲しみを そっと忘れさせるような
そんな花がいい
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以上である。
ではまず最初の、
ささやかな花でいい
大袈裟でなくていい
誰も気づかない
あり触れた一輪でいい
あなたが項垂れた その先に根を張る
そんな花でいい
入り口ですね。
続く、
ただ黙々とねっこ伸ばして
時の歩幅が大き過ぎるから
今日も倦んざりする程に
此の身の丈を知るの
望まぬとも 時計の針は進み続ける
求める程遠ざかる 大事な者こそ
時の風が攫ってゆく
思い出の瓦礫に根を張っている
此処で何時迄も待っている
この部分は、ラボメン全員の軌跡を端的に物語っていると言えるだろう。
その気持ちで読んで見てほしい。
ただ君が泣くなら僕も泣くから
その美しく強く伸びた根は
誰にも見えやしないけれど
無常の上に咲き誇れ
ただ君が泣くなら僕も泣くから
心ふたつ悲しみひとつで
何十年先も咲き続ける花
無常の上に さあ咲き誇れ
ここの部分は、何周か考えた結果、
の歌であると言える。
その視点で一度読んでみて欲しい。
ささやかな花でいい
大袈裟でなくていい
決して折れはしない
そんな花でいい
この部分は、岡部の3000回以上とも言われるタイムリープの「覚悟」を表す一節である。
「幾度もの嵐」は即ち、
... ...ここで改めて説明しなくてもいいでしょう。
ではラスト、
ささやかな花でいい
大袈裟でなくていい
決して折れはしない
そんな花でいい
ささやかな花でいい
大袈裟でなくていい
誰も気づかない
有り触れた一輪でいい
あなたが項垂れた その先に根を張る
飾らない花でいい
華やかでなくていい
あなたの喜びの上に 実が生ればいい
一頻りの雨に流されぬような
ふとした悲しみを そっと忘れさせるような
そんな花がいい
この締めの部分は、是非、牧瀬紅莉栖の気持ちを憑依させて読んで頂ければと思う。
この歌の締めに相応しいと言えるし、シュタインズ・ゲートの締めくくりとして非常に相応しい歌詞とも言える。
では、ここまで読んでくれてもし少しでも何かを感じ取ってくれた人が居たとしたら、
是非「シュタインズ・ゲート」と「海に眠るダイヤモンド」を履修してくれたらとても嬉しい。
この2作品は数あるストーリーエンタテインメントの中でも宝玉の作品である事は間違いない。
履修する事に価値があると信じている。
その上で、次に進む為に書き残したい事は、
「岡部倫太郎が牧瀬紅莉栖と椎名まゆりの2人を救った世界線 = 荒木鉄平がリナと朝子の2人を生かした世界線」
もし機会があればその2を書いてみたい。
そういう世界線があっても良いのではなかろうか。