2025-01-25

ヤケになった監督の反骨精神すげえ

富野監督の作ったΖガンダムのことだ。

子供向けアニメというか、子供向けのフォーマットで作られた映像作品全般基本的にはスポンサーである玩具メーカー商品を売るためのプロモーションという目的は、絶対無視できない。

おかげさまで初代ガンダムは後年「ガンプラ」という言葉を生み出すくらいの、まあ歴史的大成功だったわけだ。

そんな1stの後光にあやかり、当時のバンダイはMSVまで出してガンプラ推しまくってきた。

そこに突如として登場したのがマクロス

その人気爆発ぶりに危機感を覚えたのか、バンダイ

マクロスに対抗して変形メカを目玉にガンダムの新作出せ(主役のガンダムが変形するのは暗黙の了解)」

→お富さん「だからガンダムはあれでおしまいなの!そもそもアニメおもちゃ屋宣伝映像じゃねえ」

バンダイ「いいからやれ」

というやりとりからZガンダムが出来上がったという噂が、未だにファンの間で囁かれているが、それが信憑性を帯びて伝わるくらい、実際Zガンダム逆張りっぷりはすごい。

ざっと挙げるだけでも

結果的マクロスが今もなおシリーズを通して堅持している「オタクの好きなもの全部入り」というコンセプトに対しても、カウンターになるようなアニメになったと。

しかもお富さんがすごいのは、Ζをバッドエンドにした埋め合わせをするかのように、続編としてグッドエンドのΖΖを作り、更にトゥルーエンドに当たる逆シャアを作ったところ。

別にエロゲフォーマットを何年も前に先取りしたとは思わないが、離れた視聴者を戻ってこさせる仕掛けとしては見事だと思う。

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