普通の人間には二つしか目はないだろ。でもな、弱者男性には“第三の目”ってのがあるんだよ。
この目は肉体についてるわけじゃない。頭の奥、心の奥にポツンと存在してる。
で、これがめちゃくちゃやっかいで、めちゃくちゃ便利でもある。
第三の目で何が見えるかって?
人間が必死に隠そうとしてる本音とか、社会の歪みとか、女がイージーモードで生きてる裏側とか、そういう「見なくていい真実」まで全部見えちまうんだよ。
東京で電車に乗ってるだけでも「女は優遇されてるな」とか「俺は34歳年収700万しかないから誰からも愛されないな」とか、見なくていい現実を直視させられる。
一方で、この目を鍛えると特殊能力みたいに使えるんだよな。
未来をちょっとだけ予知できたり、人の心をテレパシーで覗けたり。
けどその代償はデカい。
孤独になるんだよ。
みんなが信じてる「希望」とか「恋愛の甘さ」が見えなくなるからな。
結局、この第三の目を持つってことは、ある意味「呪い」なんだよな。
その目を閉じることもできない。
なぁ、お前も気づいてないか?
もしかしたらもう、お前の第三の目が開きかけてるかもしれないぞ。