2025-06-23

イスラエルのIMIについて

イスラエルのIMI(Israel Military Industries)は、もともとは国営防衛企業で、1940年代独立戦争期にまで遡る歴史を持ってる

戦争中に銃を自分たちで作るしかなかった」みたいな、切実な状況の中からまれ組織

その後、イスラエル防衛産業を支える重要な柱として発展していった

有名なのは、やっぱり「ウージーサブマシンガン

1950年代にIMIの軍人技術者、ウージーガル設計して

それが世界中の軍や警察で使われることになった

コンパクト信頼性が高く、扱いやすいってことで、映画とかでもよく出てくる

それ以外にも、ガリ自動小銃とか、ネゲヴ軽機関銃とか、イスラエル製の火器はだいたいIMIが絡んでる

弾薬砲弾装甲車両の一部なんかも開発・製造してた

あと、ミサイルとか電子戦の分野にも関わってた時期がある

ただ、IMIは2000年代に入ってから大きく変わっていく

民営化の波を受けて、最終的に2018年にエルビットシステムズ(Elbit Systems)っていう民間防衛企業に買収された

それ以降は「IMI Systems」ってブランド名は残ってるけど、実質的にはエルビットの一部門になってる

面白いのは、IMIって単に兵器を作るだけじゃなくて、その背後に「生き残るために必要だった」という切迫感があること

イスラエルという国が、自分の身を自分で守らなきゃいけなかった歴史の中で、技術組織が育っていった

からIMI製の装備って、どこか実用性最優先で、ちょっと無骨なところがある

派手じゃないけど、信頼できる道具みたいな雰囲気

要するに、IMIはイスラエル生存戦略のものだった

それが今は市場経済に飲まれて、企業再編されてしまったけど

そのDNAはまだ、イスラエル防衛産業の奥に生きてるような気がする

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