キュウリカーテンはお粗末だった
かつてのゴーヤカーテン:2020年9月
2階の外の手すりまで繁茂して素晴らしい!
毎年夏のリビング前の外の緑のカーテンはゴーヤが主役でした。ゴーヤに四角豆や自生してくる赤紫色のアサガオなどが絡まったりしていました。
2020年9月のゴーヤカーテン
見た感じもいいし、しっかりと役割を果たしている。
今年は、緑のカーテンの主役を初めてキュウリにしてみました。経験上ゴーヤは連作障害も結構あるので連作障害を緩和する意味もありました。(・・ってゴーヤもキュウリもウリ科ですので、連作障害の緩和にはならないかも知れません・笑)四角豆も混植してカーテンの役割を強化するつもりでしたが、今年はリビング前に蒔いた数個の四角豆の種は1本も生えてきませんでした。その上、自生するアサガオも6月までは増え過ぎないように抜いていたら、これまたリビング前のアサガオは1本も長くは伸びず、ネットに絡みませんでした。
キュウリカーテン 今年8月
横から見ればまだマシだけど・・
ちょっと不安でしたが、その不安が的中しました。キュウリは下の葉からどんどんと枯れていき、8月末くらいには1階部分はほとんど枯れてしまいました。ゴーヤのように密集もしません。キュウリカーテンは8月以降、緑のカーテンの役割をあまりしませんでした。 観た感じも枯れ葉が多くてみっともありませんが、リビング前は裏庭ですし、玄関前の北側の通りからは見えません。でも、家の中から見ても8月になったら枯れ葉だらけでお粗末な感じでした。カーテンの遮光の役割もほとんどしませんでしたし、涼しさも感じません。(我が家では私1人の時はエアコンは使いません。網戸にして外気を入れますので、外側の緑のカーテンは有用です。内側には遮光カーテンが下がっています。)
今年8月のリビングの中から覗いたキュウリカーテン。
貧弱でみっともないし、透け透けで役割を果たしていない。
キュウリカーテンの実験は失敗だったということです。
来年は四角豆を中心に実験しようと思います。(自生する朝顔も1、2本ネットに絡んで欲しいです。四角豆を主とするカーテンも初の実験です。ネックは四角豆は秋が近づいてから繁茂するという点です。
一番暑い8月に、キュウリカーテンは早く枯れてカーテンの役割を果たしませんでしたが、逆に四角豆は8月では繁茂が十分でなくてカーテンの役割をあまり果たさないかもです。ゴーヤも数本植えて補強しようと思います。
まあ、失敗しても実験はやる価値があるし面白いのですよ。失敗して困るのはエアコンを使わない私だけで、暑けりゃ遮光カーテンでエアコンを使う家族には被害は及びません・・。
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