あちゃまぁ。R(リターンズ)稽古日記1~里帰りというか、初稽古、後輩達と稽古したのだよ。
6月18日の事。
諸々の事情があり、下鴨劇場の7月公演に参加する事になった。本当に諸々の事情で、なんで参加しているかは分からない。3作品の短編集の中で、このブログ内ネームで言うと所の、蜜柑さんが監修している作品に出る。多分、XX公演の関係で、飲んでいるときに、「出演させてくれ!」か「出演しても良いよ。」とか言ったのだろうな。その辺がアヤフヤな所がある。
朝の9時から稽古。だから、7時半くらいの電車で、府立大学へ向かう。大体9時くらいに監修の蜜柑さんが現れるが、普通に眠そうである。実家の私よりは眠れる時間があるはずなのだが…?
さて、基礎練習から稽古を始めるのだが、筋力トレーニングがやばい。つーか、普通についていけない。私は、最近、演劇の筋力トレーニングをあんまりやってなかった、というのは、自主的にやってなかったりしたのだが…。
全く、筋力がついていかない…。つーか、蜜柑さんの筋力はヤバイ。絶対に、ヤバイ。先日の「坊ちゃん」で得た自信がほとんど持っていかれたような…。いや、フィールドが違う違う。
その後、喜怒哀楽等の基礎練習に移っていく。この時に、現在の下鴨劇場の得意分野と、不得意分野が見えてくる。なるほど、ここ数回の公演の感じが分かってくる。
さて、そんなこんなで、読み合わせを行う。私は、諸々の事情で蜜柑さんが脚本書いている時に傍におったので、自分の台詞のニュアンスは少し掴んでいる。
読み合わせが終わってからは、メンバーが集まっている所の稽古をやっていく。私の相方は殆どいなかったので、個人練習が多くなるが、何シーンか稽古をやった。XX公演の時は、演出をしながら稽古をするのだけど、今日は、役者オンリーで行ったから、ちょっと気持ち良かった。
しかし、思ったより、蜜柑さんは、駄目を出して来ない。私が出ていないシーンも、耳で聞いていたのだが、そんなに出ていないぽい。演出と監修の違いか…?
だからして、稽古回数を沢山やるようにした上に、積極的に提案をしていった。つもり。だがしかし、実際、5歳上の先輩にあれこれ言うのは、ちょっと抵抗があるのかも知れない…?
さっき、
下鴨劇場の稽古場日記を読んでみると、そんな感じがした。
ただしかし、本人がこの記事を読むことを期待して、色々書いておくと…
①私は上手い役者ではないけど、出来る事は出来るだけやりたい。
②凹ませてくれた方が、伸びる。
③芝居がよくなるなら、人間関係が悪くなってもよい。
まあ、①に関しては、自分だけで解決する問題だから、ちゃんとやっていこう。マジでこの稽古場日記は、XX公演の稽古の合間に稽古をする関係で、番号は5にも満たないだろうな。マジに稽古をやっていかないとな…。
蜜柑さん監修の芝居は、12時までの稽古だったから、その後に、蜜柑さんと二本ほど芝居を観に行った。同志社小劇場さんの「ドライブインカリフォルニア」と20世紀浪漫POP倶楽部さんの「怪盗赤木伯爵夫人菊子」だ。どっちもご招待を持っていたから、誘った訳だ。どっちも二時間オーバー。観劇感想も溜まってきているから、こりゃ、仕事を増やしたな。お芝居は、面白かったのだけど…。
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