ズンボラ星人!?銀魂 第434訓「オシャレとは(略)かき消えるものなり」9年目の片肌ツッコミ!ネタバレ注意!ジャンプ感想13号2013年3-1
銀魂 第434訓「オシャレとはオシャレと言葉にした時点でかき消えるものなり」(空知英秋)
今回サブタイトルが長文なので記事タイトルでは略してみました。思えば、ジャンプに出てくる武器って色々な『いわれ』があったりする中で、銀さんの木刀は土産物屋で買える量産品である…という設定がありましたが…。
今回は衣装に関して…銀さんのいつもの格好が『ズンボラ星人の指定ジャージ』だと…!?さらに、神楽さんの髪飾りは『ズンボラ星人のふんどし』…普通なら大事にしそうな設定が「ぶん投げられる」のが、とても面白かったです。
そして、半袖は元より「片肌脱ぎ」に関して…9年間つっこまれなかった事実と、そもそも「なぜだ?」という風に思ってなかった私にも気付きました。
おもしろかったところ。
新八君の初期の着物のバリエーションとか既に忘れてたのですが、回想的な部分が、懐かしかったです。今回は「衣装チェンジ回」という感じですが、作者と作画技量が話題になるのが面白い。学園物では制服が固定だったりして、服装が固定されたの方が楽ですよね。
服装固定のマンガで「同じ服がめっちゃる」というのは、一つの定番のネタですが「100%銀さんの服の店」が面白かったです。実際は、ズンボラ星人向きの店だった訳ですが…。
気になったところ。
神楽さんって角生える能力なんかありましたっけ??あえてWikiでは調べないですが、どういう力で角が出ているのだろうか…スルーするべき部分??
良かったところ。
オチがついてますが、神楽さんの衣装チェンジが普通に可愛くて良かったです。新八さんの趣味…猫耳つきの帽子も良い趣味しているなぁ。それが破壊されるのが『銀魂』っぽさかも知れませんが…。
「自分のスタイルに戻る」という良い感じ系のオチを予感させながら…オシャレと言いながら、絶妙に悪いチョイスがされている感じが良かったです(この私の感性がズレている可能性もありますが)。
その他一言感想。
- 木村カエラさんはめっちゃ髪型変えるそうですね。
- 不二子がキレイになったり不細工になったりww。不細工になったことあるのか…。
- 銀さんの格好が…目出し帽で思い出したマンガがあるのですが…ここで語ることではなさそうです。
来週の予想。
恐らく次回も単発回でしょう。それ以上に予想が出来ないですが…最近、出番のなかった人が出るのじゃないか?と予想しておきます。
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先々週と先週の感想
第432訓「一きれのパンのみみ」
過去と現在との繋がり方。先週の時点で『一杯のかけそば』がモチーフになっていることは分かってましたが、『物語』への組み込み方が見事だな…と思いました。
失ったけど取り戻せるモノ、もう帰ってこない人、その辺りを考えると、さらに悲しい気持ちになりました。
ネタバレ注意!銀魂 第432訓「一きれのパンのみみ」と一杯のかけそば…感動して泣いた…ジャンプ感想10号2013年4-2
第433訓「一つの家族」
今回思ったのは、桂さんがカッコ良いな…と思ったのと、つらいの立場だな…ということでした。幾松さんが亡くなった旦那さんのことを、どれくらい気持ちの上で引っ張っているのかは分かりませんが…。
桂小太郎△!銀魂 第433訓「一つの家族」と六つのラーメン…ネタバレ注意!ジャンプ感想12号2013年2-5
余談。
『片肌』への執拗な拘りで、『ジャガーさん』を思い出しました。どうやっても、服に穴が空く…という回です。後、神楽さんの(顔への)パンツ姿は…『変態仮面』だと思いますが、実写映画化を受けた時事ネタでしょうか?
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