種族・民族
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/12 06:10 UTC 版)
「幻想水滸伝ティアクライス」の記事における「種族・民族」の解説
ランブルタンブル トビラを操る術を持ち、そのほとんどがそれを利用して世界間の交易商業を生業としている種族。少々小柄な体格で眼鏡をかけているのが特徴。常に各地を転々としており一か所の土地に留まる事は無い。それが幸いしてか過去に世界の融合にて故郷が消滅した際にも絶滅は免れた。 リジッドフォーク 北方スヴァトゴル山の都市ルギエニクに住み、非常に大きな体躯で巨人や鬼とも形容される種族。頭には1本の角が生えている。性格的にも非常に頑固で、男も女も武人のような性格揃いである。「世界はあるがままであるべき」という思想を持ち、協会の思想と共通する部分も多いことから一族を挙げて教会に属しているが、一部はそれを嫌ってルギエニクを離れ、スヴァトゴル山中に隠れ住んでいる。一族が道を誤ったとき始祖神オルドヴィークがお告げを下すとの思想がある。「気高き鋼鉄の書」を有していたが、かつて協会によってグレイリッジに移されており、それ以降オルドヴィークのお告げは起きていない。 ポーパス 大きな貝殻のような街ナイネニスに住む、小柄で愛らしい容姿の種族。「青き流転の書」を有しており、巫女が継承している数百個の連珠の1つとして存在している。本来他種族にも温和な性格で争いも好まない種族なのだが、協会によって巫女の連珠が奪われて脅迫を受けているため、物語当初は人間に対して強硬的な態度を取っていた。その後主人公達によって連珠が取り戻されたことにより和解、協会との戦いに協力する。 フューリーロア 第9の世界とともに現れた種族。シリーズ作品のコボルト以上に幅広い野生的な姿(狼・猫・熊など)をしており、ダイアルフ王をはじめ明るく気さくで、かつ信仰深い狩猟種族である。「猛き咆哮の書」を有しており、集落クラグバークの王の館の「精霊の御柱」に納められている。一見すると書であるとは分かりにくい、骨細工のような見た目をしている。 スクライブ ノスロウの樹海の奥地に隠れ住む種族。後に協会の中心都市サイナスとなる地域とともにこの世界に現れた。外見は人間と似ているが、やや高身長かつ痩身で、肌は少し青白い。洞察力と記憶力に優れる。成人すると身体に過去の記憶を印した青い紋様を彫る伝統がある。重大な罪を犯した罪人は赤の紋様を施された上で、集落から追放される。「秘枢たる線刻の書」を有しており、長が代々独特の紋様として継承している。登場する書の中で唯一「物」の姿を取っていない書であり、他の偽書の能力発動を抑えるなど特異な点が目立つ。
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「種族 民族」の例文・使い方・用例・文例
- 人間は自らの歴史を記録することができる唯一の種族である
- 異種族間の結婚
- アメリカの多くの州では、かつて異種族混交は非合法だった。
- 地域における種族生活の継続
- 種族範囲内での結婚の習慣は、その地域では以前はめずらしくなかった。
- 東アフリカの種族の中には、乳製品を主食にしているのがあるそうだ。
- 世界には実に多くの種族がいます。
- 虎は消滅しかかっている種族である。
- 王はすべての種族を服従させた。
- ヨーロッパ人たちはその種族を文明化しようと努めた。
- その島には未開種族がいる。
- その島にはまだ未開の種族がいる。
- その種族の言語は他のどんな人間の言語にも劣らず複雑だ。
- アメリカの太平洋北西海岸沿いに住む原住民は、おそらくアジアから移住した種族の子孫なのである。
- 種族間の紛争.
- これらの種族はその地域を獲物を求めて歩き回っていた.
- 種族の一員に彼らの文化的なアイデンティティを失わせる
- 氏族か種族の範囲内でのみ結婚する習慣に関係している、あるいはによって特徴づけられた
- この種族の口述歴史を書き写して下さい
- 種族は、砂漠でタカ狩りをすることが好きである
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