函館港とは? わかりやすく解説

はこだて‐こう〔‐カウ〕【函館港】

読み方:はこだてこう

北海道函館市津軽海峡面する港。重要港湾の一で、管理者函館市日米修好通商条約により安政6年(1859)開港本州との移出入のほか、北洋漁業拠点地として発達


函館港

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/29 10:16 UTC 版)

函館港(はこだてこう)は、北海道函館市に位置している港湾港湾管理者は函館市。港湾法上の重要港湾港則法上の特定港に指定されている。




「函館港」の続きの解説一覧

函館港

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/26 22:57 UTC 版)

比羅夫丸」の記事における「函館港」の解説

国鉄連絡船開設以前からの歴代青函航路各社函館桟橋東浜桟橋)は、1871年明治4年2月北海道開拓使函館への乗下船場所として指定した函館港最奥部東浜町(後の末広町にあった1877年明治10年建設木造桟橋で、この桟橋青森港同様、各社連絡船直接接岸できるものではなく青森港同様、連絡船500~600m沖に錨泊し、小蒸気船ハシケを介して客貨の乗降荷役が行われた。1904年明治37年11月には函館駅裏に後述の小桟橋完成しその後この東浜町桟橋は「旧桟橋」と呼ばれるようになった1908年明治41年3月開設国鉄連絡船からのハシケ一部競合する日本郵船と共にこの東浜町桟橋使用したが、函館駅からは1キロ以上離れており、鉄道との乗継客は徒歩または馬車鉄道での移動要した。しかし、こちらが当時函館中心市街地であったため、函館発着旅客にはこちらが便利で、1908年明治41年12月から1921年大正10年8月まで、ここには函館駅出札所が設置されていた。 1902年明治35年12月北海道鉄道 函館 - 本郷開通時函館駅一部函館区民の反対により、現在地より1.2キロ北の海岸町設置されたが、1904年明治37年7月若松町現在地新し函館駅開業でき、同年10月函館 - 小樽開通迎えた同年11月には、函館駅裏の海岸に小桟橋荷揚げ場建設され日本郵船連絡船からの客貨ハシケ一部函館駅裏での陸揚げが可能となったが、当座依然として東浜町の旧桟橋使用された。翌1905年明治38年4月には、北側から小桟橋を守る、後に第1船入澗の北側護岸となる防波堤建設され1907年明治40年10月には日本郵船の船車連絡客のため、函館駅海側に本屋附属車連待合室開設され、翌1908年明治41年3月開設国鉄連絡船からのハシケはこの小桟橋使用した

※この「函館港」の解説は、「比羅夫丸」の解説の一部です。
「函館港」を含む「比羅夫丸」の記事については、「比羅夫丸」の概要を参照ください。

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