にん‐にん【人人】
ひと‐びと【人人】
人人網
別名:人人网,人人,レンレン
【英】Renren, Renren Network
人人網とは、中国の千橡互助集団(Oak Pacific Interactive)が運営しているSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)である。中国最大手のSNSのひとつとして知られており、「中国版Facebook」の異名を持つ。
人人網は2005年に「校内網」の名称で開始された。当時は精華大学の大学生が実名で登録するというFacebookライクなSNSだった。その後「人人網」に改称、Facebookと同じく学生でなくてもユーザー登録が可能な体制に移行している。2010年9月の時点で約1億5000万人のユーザーを持つとされる。
2010年9月には、中国の人人網、日本のSNS最大手「mixi」、韓国のSNS最大手「Cyworld」が提携し、ソーシャルアプリなどを共同で事業展開していくことを発表している。具体的には、ソーシャルアプリケーションのプラットフォームの共通化などが図られるという。
ちなみに、GREEは2011年1月に中国の騰訊と業務提携している。
参照リンク
人人网 - (中国語)
海外SNSとのプラットフォーム提携について - (株式会社ミクシィ プレスリリース 2010年09月10日)
人人網
(人人 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/04/21 00:42 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動URL | http://www.renren.com/info/ |
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使用言語 | 中国語 |
タイプ | ソーシャル・ネットワーキング・サービス |
設立者 | 王興(創業者) 陳一舟(CEO) |
登録 | 要 |
設立日 | 2005年12月8日 |
人人網(レンレンワン)は、中華人民共和国のSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)。2005年に清華大学の卒業生が設立した校内網として始まり、2006年以降は北京に本部がある千橡互動グループ(中国語: 千橡互动集团、英語: China InterActive Corp)に買われて、その下で運営されている[1]。
登録者数は1億6000万人余りと、中国政府がFacebookへのアクセスを妨害しているために、さらに政府「保護」の有利を生かす計画により中国国内最大手である[2]。
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機能
ほとんどの機能はFacebookを踏襲しており、「中国版Facebook」と呼ばれることがある。人人網のグローバル化計画センターの李普慶も「中国市場用に開発されている」と前置きしつつも、両者の機能と特徴の似通っていることを認めている[3]。
脚注
参考文献
関連項目
- ソーシャル・ネットワーク
- ソフトバンク - 筆頭株主
- 開心網 - 競合会社
外部リンク
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