proof
「proof」の基本的な意味
「proof」の主要な意味は「(決定的な)証拠」である。名詞として使われる場合には「試験」「検査」「校正刷り」と訳す場合もある。「proof」は形容詞あるいは他動詞としても使える単語だ。形容詞としては「耐えられる」「保証の付いている」「検査が済んでいる」といった意味で捉えられることが多い。また、「〇〇に耐える」「負けない」「抵抗する」などの意味合いで用いられる場合もある。他動詞では「試験する」「検査する」が主な意味だ。これらから派生して「校正する」とも訳せる。なお、アメリカ英語ではパンやドーナツに使う生地の発酵を指して「proof」ということもある。「proof」の発音・読み方
「proof」はプルーフと読む。アメリカ英語の場合、発音の伸ばす部分を強調する。「proof」を含む英熟語・英語表現
「proof of concept」とは
「Proof of Concept」は主にIT業界で使われている用語で「PoC」と略されている。直訳すると「コンセプトの証明」であるが、IT用語としては「概念実証」と訳されている。主に試作に入る前段階で、システム概念・理論・原理・アイデアといったものを検証、あるいはデモンストレーションとして確認をすることを指す。
「waterproof」とは
「waterproof」は防水あるいはレインコートの意味を持つ。「耐水の」「水の入らない」「防水(加工)の」といった意味合いで形容詞としても使える言葉だ。また、他動詞としては「〇〇を防水加工する」の意味となる。「waterproof」は日本においても英語の意味とそう変わらない言葉として使われている。ただし、「waterproof」の後ろに「加工」あるいは「処理」といった言葉が付く場合が多い。
「bulletproof」とは
「bulletproof」は形容詞あるいは他動詞。「防弾の」「〇〇を防弾にする」といった意味だ。しかし「bulletproof」を名詞としては使えない。名詞化したい場合は「bulletproof」の後ろに名詞をつなげるとよい。防弾服と言いたい場合は後ろにarmorを付けて「bulletproof armor」とする。防弾車であるなら「bulletproof car」となる。
「proofreading」とは
「proofreading」は現在動詞である。元となる動詞は「proofread」で「〇〇を校正する」「校正する」という意味だ。ときおり日本語でプルーフリーディングと校正作業のことを言うことがあるが、英語では名詞として扱ってはいない。日本語と同じように使わないように注意が必要である。
「No proof」とは
「No proof」は「証拠がない」という意味。「No proof」と言い切るように使うか、「There is no proof that」のような言い回しで使うのが一般的である。なお、「There is no proof that」は「○○という証拠はない」と訳す。
「proof」を含む様々な用語の解説
「Proof(ラッパー)」とは
Proof(プルーフ、本名:DeShawn Dupree Holton)は1990年代から2000年代にかけてアメリカで活躍したラッパーである。Eminem(エミネム)が参加していたD12のメンバーの1人として知られている。2006年にデトロイト市のクラブにおいて銃撃を受け他界した。発表したスタジオアルバムには「ヒップホップショップが恋しい(I Miss the Hip Hop Shop)」と「ジェリー・ガルシアを探して(Searching for Jerry Garcia)」の2枚がある。
「Proof(BTS)」とは
「Proof(BTS)」は韓国のグループ「BTS」が2022年6月10日に発表した、初のアンソロジーアルバムである。発売日だけで全世界において200万枚(ダウンロード含む)以上を売り上げた。韓国・オーストラリア・オーストリア・ベルギー・カナダ・フィンランド・ドイツ、そして日本において、「Proof」は初登場1位を獲得。2022年9月28日と10月5日に、「BTS」は「Proof」のタイトル曲「Yet To Come」をテーマにした「2022 BTS EXHIBITION : PROOF」というエキシビション(展示会)を開催した。なお、CDの特典として封入されていたトレーディングカードは、コレクションアイテムとして大変高い人気がある。
「proof」の使い方・例文
・Please show me the proof.(証拠を見せてください)・The man have proof that he did it.(その男は彼がやったという確かな証拠を持っている)
・We need more proof.(さらなる証拠が必要です)
・There's no proof that he is the culprit.(彼が有罪であるという証拠はない)
・How do you use proof?(証拠をどう使うつもり?)
・How to get proof of vaccination.(予防接種証明の取得方法)
・Examples of proof in a Sentence.(文章中の証明例)
・What is the synonym of proof?(証拠の対義語は何ですか?)
・Definition of proof.(証明の定義)
・What is the full meaning of proof?(「証明」の完全な意味とは何か?)
プルーフ【proof】
プルーフ
プルーフ
プルーフ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/04 10:01 UTC 版)
Proof(プルーフ、本名:DeShawn Dupree Holton、1973年10月2日 - 2006年4月11日)は、アメリカ合衆国のヒップホップMC。エミネムが所属するグループ、D12の一員として有名である[1]。
- ^ “Trick Trick on How Proof Introduced Him To Eminem - YouTube”. www.youtube.com. 2020年12月1日閲覧。
- ^ Gelder, Compiled by Lawrence Van (2006年4月19日). “Arts, Briefly (Published 2006)” (英語). The New York Times. ISSN 0362-4331 2020年12月1日閲覧。
- ^ Gelder, Compiled by Lawrence Van (2006年4月14日). “Arts, Briefly (Published 2006)” (英語). The New York Times. ISSN 0362-4331 2020年12月1日閲覧。
- 1 プルーフとは
- 2 プルーフの概要
- 3 ディスコグラフィー
プルーフ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/22 14:15 UTC 版)
詳細は「アルコールプルーフ」を参照 英語圏では、度数のほかプルーフも使われる。USプルーフは度数の2倍、UKプルーフは度数の約1.75倍である。例えば、アルコール度数 4% は 8 USプルーフと同じ、7 UKプルーフとはほぼ同じエタノール濃度である。 ただし、アメリカでは連邦規則集 (Code of Federal Regulations; CFR) により度数の表示が義務付けられている。併記は可。イギリスも、EU標準の国際法定計量機関に従い、1980年からは度数に切り替わった。 英語圏でアルコール度数はもっぱら%で表し、 degree や ° はプルーフに用いる。
※この「プルーフ」の解説は、「アルコール度数」の解説の一部です。
「プルーフ」を含む「アルコール度数」の記事については、「アルコール度数」の概要を参照ください。
「プルーフ」の例文・使い方・用例・文例
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