セブンイレブン/11月はホット商品好調・外国人観光客増で既存店売上0.3%増
2024年12月11日 11:31 / 月次
セブン&アイ・ホールディングスが発表した11月度のセブンーイレブンの売上状況によると、既存店の売上高は0.3%増、客数0.5%増、客単価0.2%減となった。全店売上高は1.0%増だった。
<11月の売上状況>
既存店 | 売上 | 0.3%増 |
客数 | 0.5%増 | |
客単価 | 0.2%減 | |
全店 | 売上高 | 1.0%増 |
11月度は、降雨日数が平年と比べ多く、顧客の動きに影響が出たものの、外国人観光客の来店が継続して増加したこともあり、既存店客数は前年を上回った。気温低下により加温商品の販売が伸びたことや新商品の販売効果が出ていることもあり、既存店売上も前年を上回っている。
一方、客数が伸長した反動や、値上げが一巡した影響等で、客単価については前年を下回る結果となった。
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