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企業概要
株式会社イトーヨーカ堂は、セブン&アイホールディングスの100%子会社、GMS(総合スーパー)事業を展開しています。
2023年9月、イトーヨーカ堂を存続会社としヨークを消滅会社とする吸収合併を行い、2024年2月末現在の店舗数は226店(イトーヨーカドー123店、ヨークマート・ヨークフーズ103店)、従業員数2.8万人規模となっています。
2024年2月期の業績は、営業収益8149億6400万円(前期比11.7%増)、営業損失12億500万円(前期は4億800万円の営業利益)、当期純損失259億6300万円(前期は152億300万円の純損失)です。
2025年2月期は、営業収益8475億円(4.0%増)、営業利益54億円(前期は12億500万円の営業損失)、EBITDA279億円(65.9%増)を予想しています。
セブン&アイホールディングスでは、抜本的変革プログラムとして、自主アパレル事業からの完全撤退、首都圏への集約を進め、33店舗の店舗閉鎖・外部承継を行い、2025年度に93店舗体制とする計画です。
店舗閉鎖店は、北海道6店舗(帯広、屯田、北見、福住、琴似、アリオ札幌)、青森県4店舗(五所川原、青森、八戸沼館、弘前)、岩手県1店舗(花巻)、宮城県1店舗(石巻あけぼの)、福島県2店舗(福島、郡山)、東京都2店舗(拝島、上板橋)、埼玉県2店舗(食品館川越、食品館新三郷店)、千葉県2店舗(柏、津田沼)、神奈川県1店舗(綱島)、長野県2店舗(南松本、アリオ上田)を公表しており、このほか7店舗の閉店を予定しています。
なお、アリオ札幌、アリオ上田のショッピングセンター営業は継続します。
※EBITDA:営業利益 + 減価償却費
企業情報
会社名 | 株式会社イトーヨーカ堂(イトーヨーカドー) |
---|---|
代表者 | 代表取締役社長 山本 哲也 |
本社所在地 | 東京都品川区南大井6-27-18日立大森第二ビル(登記上:東京都千代田区二番町8-8) |
営業収益 | 814,964百万円 |
経常利益 | -268百万円 |
純損失 | 25,963百万円 |
純資産 | 505,138百万円 |
自己資本率 | 72.3% |
従業員数 | 28,432人 |
設備投資額 | 644億円 |
2024年2月29日現在 |
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