株式会社高島屋

最終更新日時：2024年08月15日（10:42）

企業概要

株式会社高島屋は、1831年京都で古着木綿商として創業、1919年高島屋呉服店として、近代百貨店体制を整えました。現在では、子会社38社、関連会社15社で構成し、百貨店業を主要業務として、商業開発業、金融業、建装業等を展開しています。

2024年2月期の業績は、営業収益は4,661億34百万円（前期比5.1％増）、営業利益は459億37百万円（41.3％増）、経常利益491億99百万円（42.5％増）、親会社株主に帰属する当期純利益は316億20百万円（ 13.6％増）となっています。

2025年2月期の業績予想は、営業収益4970億円（6.6％増）営業利益500億円（8.8％増）、経常利益530億円（7.7％増）、親会社株主に帰属する当期純利益340億円（7.5％増）を見込んでいます。

事業のセグメントについて、2024年度より、百貨店業を国内百貨店業と海外百貨店業に分割し、商業開発業も国内商業開発業と海外商業開発業に分割しています。

労働組合は、高島屋等の主なグループ会社で労働組合を有し、全高島屋労働組合連合会を組織しており、UAゼンセンに加盟しいます。また、ハノイレジデンシャルアンドコマーシャルセンター ― HRCC.LTD.の労働組合は、DISTRICT １ Labor Confederationに加盟しています。

2026年3月期を最終年度とする中期経営計画では、連結営業利益575億円、連結ROIC 6.2％の数値目標を掲げ、2031年に創業200周年を迎えるため、利益水準750～800億円、ROIC 7.0％、実質無借金を目指しています。

※2024年2月期