J.フロント リテイリング/3~8月、営業利益24%増
2017年10月10日 20:30 / 決算
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J.フロント リテイリングが10月10日に発表した2018年2月期第2四半期の連結決算は、売上高2345億1000万円(前年同期比6.0%増)、営業利益266億8000万円(24.1%増)、四半期利益181億3600万円(15.8%増)となった。
百貨店事業は、大丸創業300周年の節目に、さまざまな300周年記念企画を展開。同社を含む4社での共同開発案件となった「GINZA SIX」も好調で、増収増益だった。
パルコ事業の売上面では、渋谷パルコ一時休業や千葉パルコ閉店の影響により減収。また、利益面も前年同期に、固定資産売却益を計上していた影響で減益となった。
2018年2月期通期の連結決算は、売上高4720億円(前期比4.3%増)、営業利益490億円(17.4%増)、純利益285億円(5.4%増)を見込んでいる。
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