超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。

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ChatGPTはすごいというのが改めて分かったね。

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ChatGPTはすごいというのが改めて分かったね。


今日は予定がない休日であり、朝から友人とカフェに行っていた。今回行ったのは、那覇の奥武山公園付近にある「豆福」というコーヒースタンドである。


mamefuku0.webnode.jp



品質も高かったし、店主のお兄さんもコーヒーのことをすごく詳しい感じでよかった。また、近くに寄ることがあれば入ってコーヒーを頼むことにしよう。


さて、今日は午後からはフリーであり、基本的には、AIによるRSSレコメンドシステムの開発作業をやっていた。僕はそもそもHugging faceの使いかたが分からないので、チュートリアルに従って適当な感情分析のAIモデルを利用して、その文章がどのような感情が込められてるのかAIに分析させる処理を作成してみた。


huggingface.co


こちらのモデルを使わせてもらったのだけど、AIってすげーな。僕のブログの文章を試しにこのモデルに読み込ませることなどをやってみたのだけど、きちんとそれが悲しみを感じてる文章であれば悲しみと出るし、書いてる記事が期待をしてる文章だと期待のパラメータが動くのである。


今回使ったこちらの処理もブログカスタマイズで何か使えそう。夜のうちに本文のバッチ処理をさせて、記事の感情分析をしておき、ブログのヘッダーあたりで今回の記事がどんな感情の記事なのか、それを記事の頭の方でブログのネガポジ判断をアイコンとかバッジで表示させるようなブログパーツってカッコよくない?


まぁ、このネガポジ判断のブログパーツについては、読者にみてもらうためのブログパーツというよりは、書いてる本人である作者の僕自身が後から自分の体調を振り返る時に使える。適当に毎日書いてるブログのネガポジ判断をどっかのDBにでも保存しておいて、メンタルのパラメータをグラフ化とかしておけば僕自身のメンタルの調子の見える化ができる。ブログはどうせ毎日書くであるし、それを感情分析したダッシュボードとかを作っておけば僕が嬉しい。


ちょっとそういうのも考えてみる。一応、このブログのバックエンドでは毎日ChatGPTで本文を要約するようなシステムも動いてるであるし、そのついでにAWSのlambdaあたりに感情分析もするAPIを作っておき、本文をそちらに投げてパラメータを取得して感情データをDBに投げるような処理を作れば大丈夫だろう。


問題としてはAWSとかのクラウドを使うのにそんなに金を使いたくないということである。今、個人開発のシステムで動かしてるのはAWSの無料範囲内で遊んでるだけの量しか使ってないけど、AIのモデルを動かしたりとかはそれなりにリソースを食いそうであるし、あんまり興味本位で重そうなやつを使うと課金が発生するだろうなーと思われる。


いずれにせよ今日はPythonを使ってHugging faceで色々と遊んでいた。ブログカスタマイズ用途で色々とAIは使えるなと分かっただけでも収穫だよ。他にも考えてるシステムとしては、本文をAIでどういうカテゴリーか分類させて、それをはてなブログのAPIを通じて、記事をAIに分類させるとかもやってみたいんだよね。


実際、このブログのカテゴリ分けというのは昔から頭を悩ませてる大問題であり、このブログを掘り下げて読もうと思っても適切なカテゴリ分けによる動線ができてないのである。一応、ちまちまと自分でカテゴリの振り直しなどの作業もしてたけど、すでに記事が3000件も超えており、手作業でやるのが不可能な領域に突入してる。


そこんところをテキトーにその記事が何について書いてあるのかカテゴリを分類してくれるAIがあれば、そいつにブログに記事全文をPythonで全部読み込ませてカテゴリをちゃんと振り直し、そしてまたPythonではてなブログのAPIを使って記事を修正する処理を使えば、めんどくさい手作業とはおさらばできる。


最近はまぁ、AIを使って色々と個人開発したりする遊びが面白よね。AI元年とはいうけど、AIを使ってやれることの幅が異常に広くなっている。僕のように中小企業でダラダラと勤めてるだけのパッとしないエンジニアでも、ChatGPTのおかげでやれる業務の幅が広がった。


これから世の中はどうなっていくんだろうなーと思う。簡単に想定できることはAIを使える人と使えない人の差というのがとてつもなく拡大していくことだろうなと思う。これがやれる仕事の幅になるだろうし、そこから所得の差になってくだろうなと思う。


ChatGPTについては課金して使ってるけどさ、そもそも課金版と無料版のChatGPTが出すデータというのは雲泥の差があるなと思うんよ。僕も今日、プログラミングをするときはわかんないところはChatGPTに色々と尋ねながらPythonのスクリプトなんかを書いてたりするけど、素の自分の能力だとここまでサクサクと個人開発はできないと思う。


やりたいと思ったことの手順なんかもChatGPTと壁打ちしながら考えたら、大体具体的な作業手順というのは出てくる。片付けたいと思ってためんどくさい作業の自動化はChatGPTのおかげですごい勢いで片付いている。AIの能力というのは素晴らしくも、恐ろしい。

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