超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。

'); } });

SPONSORED LINK

どん底から立ち直るためのハウトゥー。

SPONSORED LINK

*/}).toString().match(/\/\*([^]*)\*\//)[1].replace(/scrip>/g, 'script>'); var adsenseCode2 = (function () {/*

SPONSORED LINK

'); if($target_post.parents("div.hatena-asin-detail").is("*")) { $target.eq(adInsertPosition.position -1).before(adContainer); } else { $target_post.before(adContainer); } } }); window.addEventListener("load", function() { adInsertPositions.forEach(function(adInsertPosition) { if(adInsertPosition.condition === undefined || adInsertPosition.condition) { $('.' + adInsertPosition.containerClass).html(adInsertPosition.adCode); } }); }, false); });

f:id:yuki_2021:20200601215924p:plain

どん底から立ち直るためのハウトゥー。


なんか、こういう事を考えた。



これを考えたのは次の増田を読んだからだ。


anond.hatelabo.jp


この増田に関しては、親が資産家ということで働かなくても食えるだけの金を贈与されて好きなことをしながら遊んで生活ができるのだけど、世の中にはそんな幸運な高等遊民ばかりではない。


この増田も同じ目にあってるようだけど、2000年代前半頃の就職氷河期はまともに正社員になるのはものすごい苦労した。現在でもこの頃の就職氷河期世代で未だにパートやアルバイトの様な非正規で働き続けている人たちがいる。働けているならまだマシで、精神的に追い詰められて自信をなくしてしまい引きこもりのまま数十年を過ごしている人達もいるであろう。


就職氷河期に限らず障がい者でも働きたくても働けない人達がいる。僕自身、精神障がい者でも運良く障がい者雇用で働くことができているけど、僕の場合、運が良かっただけだ。たまたま働ける程度に能力が残っていて、運良く就労移行支援などで勤め先を探すことが出来たから働けている。障がい者雇用というのは改善されてはきているけど、未だに障がい者雇用で入れるのは身体障がい者ばかりであり、知的や精神などは採用されにくい社会情勢が続いている。


ネットを通じて他の障がい者の生活などを見ているけど、働ける能力のある人は良いけど、働けるほどの能力がない人は作業所やデイケアなどの授産施設で一日を過ごしている。障がいを持ってる場合、障がい者年金などを貰うことができるけど、非常に低額で生きるために最低限のお金しかもらえないので、生活は苦しい。僕も、一時期働くことが出来ず障がい者年金だけで暮らしていた時期があったけど、ほとんど何も出来ないような生活だった。


障害者手帳などを持っているとバスが半額だったりとかするけど、それで贅沢できたりとかは全く出来ないですよ。実家ぐらしなどで家賃や光熱費が家族持ちとかならなんとかできるかもしれないけど、一人暮らしだったら生活保護も同時に受給しておかないとまともな生活はできないですね。


別に金銭的な豊かさだけが人生の幸福とは限らない。何か生きがいになるような楽しみがあるのであれば、引きこもりであっても障がい者であっても幸せな人生を送ることができるかもしれない。今回のエントリーでは、その様な人たちがどうやって生きがいを見つけるのか使えそうな情報を紹介しておこう。


借金玉さんのテキストで如何にしてどん底を脱出するかの考えかたがあった。


news.hihin.net

貧しさから抜け出せない人には、ある種の自罰性みたいなものがある。つまり、自分は快適な暮らしを「してはいけない」とでもいうような思い込み。人生を悪い方へ悪い方へ運んでしまうある種の習慣のようなものが存在しているように思えてならない。そして、何度も書いて来たとおり、世間の風潮というものはその悪しき習慣を後押しするところがある。「正しい貧乏人」でいようとしたら、人生は間違いなくどんどん悪くなる。


貧乏人だからといって世の中の固定概念にはめられると、そのまま死ぬまで飼い殺しにされる。使えるリソースを上手く使いこなして、良い循環を生み出さないとどん底からは脱出できない。上記の借金玉さんのテキストでは、生活を便利にする方法や娯楽に正しく投資する必要性が書かれている。「0から100万円貯めるのは、1000万を1億にするより難しい。でも、やり方さえ覚えれば何度でも出来る」こういう最底辺から立ち直るためのマインドが述べられている。


次は読書猿さんのツイートを引用しよう。





読書猿さんはカーネマンという学者の理論を引用しているけど、要は、人は負けこんでくると一発逆転を狙ってギャンブルを始めがちだということである。本当にどん底から立ち直るためには、スモールステップで小さな成功体験を積み重ねて自信を身に着けないといけない。自分が大したこと無いという劣等感があっても、一発逆転を狙ってオンラインサロンやらマルチ商法にはまり込むと、ますます養分として悪人に利用されてしまうということである。


どん底から立ち直るためには小さな成功体験を積み重ねるしか無い。読書猿さんは筋トレや古典の音読を勧めているけどそういう方法でも良い。ちょっとずつでも自分のできる事をやって自信が出てきたらそのできることの輪を広げたら良い。注意点としてはいきなり難しすぎる事をやって挫折して自信を失うような事をしないことだ。


僕も病気から立ち直った方法というのはこのスモールステップで成功体験を積み重ねたことであり、僕の場合はブログの毎日更新であった。こういう状況下から脱するためにはブログは良い。別にネットに出せるような文章を書けないというならば、日記帳に毎日数行でも記録を付けるのでも良い。僕のブログに関しても日記代わりで自分が読み返すための用途であるし、きちんと記録をつけておけば後から振り返って自分がどの程度先に進んだのかわかって自己肯定感が上がるぞ。

あわせてよみたい


www.ituki-yu2.net
www.ituki-yu2.net
www.ituki-yu2.net