お部屋を退去する時の儀式。不動産会社がお部屋をチェックするポイント教えます!引越しなら0003の[アーク引越センター]ちゃんとしたお引っ越し

不動産会社がお部屋をチェックするポイント教えます! お部屋を退去する時の儀式。
不動産会社がお部屋をチェックする
ポイント教えます!

青い屋根の家

引っ越しのシーズンは2月から3月にかけてが、1年のピークだと言われています。4月からの新生活に向けて、今まで住み慣れた住まいを退去するという人も多いことでしょう。
退去する際には、通常、不動産会社が室内の「原状回復」を名目とするチェックを行います。
つまり、元通りきれいにしてから退去しないと敷金などから修繕費用を徴収するということです。そこで、修繕費用を極力支払わなくて済むように、不動産会社がチェックするポイントを紹介しますので、重点的にお掃除してみてはいかがでしょうか?

テープ 青い屋根の家
クロス(壁紙)・天井
壁や壁紙のキズは、画鋲によって開けられた穴や小さなものであれば、賃借人負担とはなりません。また、テレビや冷蔵庫の使用によってできてしまった黒ずみ、ハウスクリーニングで落ちるような汚れは問題ありません。
ただし、タバコのヤニなど日常生活で気をつけていれば避けられていたような汚れやキズについては賃借人の負担となります。天井も同様に、通常の使用の範囲を超えていた場合は、原状回復を求められる可能性が高いので注意が必要です。また、ペットによるキズや臭いが残ってしまっている場合は、賃借人の負担となるのでこちらも注意が必要です。
フローリング・畳
フローリングもいわゆる経年劣化による色落ち、変色程度で負担を求められることは、ほとんどありません。例えば、冷蔵庫などの重い家具・家電の設置によりカーペットや床が少し凹んだ程度は問題ありません。よくあるのは、キャスター付きの家具を何度も使用したことでできたキズや、入居または退去時の引っ越しの際に床をキズつけてしまうこと。
また、カーペットや畳に飲み物をこぼしてできてしまったシミや汚れについては、適切な掃除をしなかったとみなされるので、負担を求められる場合があります。
設備(エアコン・照明器具・換気扇など)
入居時に設置されていた設備については、基本的には破損や故障がないかについてチェックされます。エアコンのフィルターのホコリ、換気扇の油汚れについては、できるだけきれいにしておくことが望ましいでしょう。
お部屋の鍵
鍵については基本的に貸主の負担となりますが、鍵を壊してしまった、または、紛失してしまったという場合には速やかに不動産会社にお知らせしましょう。
水回り(風呂・トイレ・流し台・洗面台など)
お風呂やトイレ、洗面台の水アカはきれいに掃除しておかないと不動産会社の印象が悪くなります。そのため、普段からきれいに掃除しておくことが大切です。特に水回りにカビがたくさん発生していると日常の手入れが不適切と思われ、クリーニングの費用を負担しなければならない場合が多いようです。キッチン周りで気をつけたいのは油汚れです。
油は思いのほか飛散しています。気づきにくいところまで飛んでいて、年数が経つと汚れが落ちにくいので、コンロや換気扇はすみずみまできれいにするように心がけましょう。また、シンクはもちろん、収納スペースも気をつけて掃除をしておくと良いでしょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?
基本的には、普段からの掃除と破損物がないようにしておけば、敷金は戻ってくるはずです。
とはいえ、その基準は不動産会社や貸主によってまちまちの場合があります。
そこで、国土交通省では「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」を公表しています。不動産会社もこのガイドラインを基準にしているはずなので、一度読んでおくと良いでしょう。特に22ページ目以降に具体的なチェック項目が書かれているのでチェックしてみてください。

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