2014年 01月 16日
大雪の夜、よもちゃんは灯油の補充に出たわたしに着い外に出ました。 しかし雪の中・・・・・・。 同居に~~ん!!! 同居に~~ん!! 何処に居るの~~?? 同居に~~ん!! 出て来てよ~~!! ああ、こんなに凄い雪だと言うのに・・・・・。 同居に~ん!! 同居に~~ん!! 何処にいるの~~!! 灯油を入れ終わったら、直ぐに帰れば良いのに・・・・・。 こんな大雪の中をフラフラ歩き回るから、遭難するハメになるんだから・・・・・。 幾らバカだって、こんな雪なんだから用心するぐらいの分別はあると思ったのに・・・・・・。 でも大丈夫よ。 ワタシが助けてあげるから。 ああ、雪が深くて進めないわ!! 同居に~~ん!! 今助けるからね。 死なないでね!! 止めて~~!! 神様!! 同居人が死んじゃう!! 可哀相なよもちゃんは死にもの狂いで遭難救助に励みます。 よもちゃんはわたしを愛してくれているのです。 #
by yomo-uni
| 2014-01-16 15:19
| 猫の生活
2014年 01月 15日
一昨日散歩に出ると、間もなく大雪になりました。 降りしきる雪で全ての景色がかすみました。 発寒川に沿って歩くと、対岸の景色が幻想のようです。 除雪をする人の努力が虚しく見えます。 雪は全てを圧倒します。 我々死すべき人間は、この雪の中を無力に蠢くのみです。 これが人間の力の限界なのです。 雪を透かして輝く太陽は、我々を嘲笑います。 ところがその雪が突然晴れました。 空の半分は紺青に輝きました。 さっきまでの大雪は嘘のようです。 でも嘘ではありません。 その証拠に道路沿いの歩道は雪で深く埋まっています。 ナナカマドの並木にも雪が積もっています。 そしてようやくたどり着いた農試公園は雪で深く埋まり、到底中へは入れませんでした。 公園の回りの道は何処も皆深く埋まっています。 けれど空は明るく輝き、影は雪の上に長く伸びるのでした。 #
by yomo-uni
| 2014-01-15 16:32
| 札幌の四季
2014年 01月 14日
昨日の午後、晴れ間が見えたので散歩に出ました。 しかし家を出て間もなくまた雪になってきました。 気温はマイナス6~7℃です。 だから雪はサラサラのパウダースノーです。 だから濡れる心配もないので、そのまま歩き続けました。 しかし視界は悪いです。 徒歩だから関係ないけれど、少し離れた建物は全て雪の中にかすみ、車は皆ライトをつけています。 河原の枯草はまだ雪の中から顔を出しています。 年末から年明けまで随分降ったけれど、それでもまだ丈の高い草は埋まらないのです。 川もまだそれほど凍っていません。 雪の中の景色は幻想的です。 現世的な物が全て隠れてしまいます。 純白のカーテンは何とも散文的な街並みさへ結構美しく誤魔化してくれます。 俗悪な色彩も白くかすみ目立たなくなります。 そうやって現実の世界を幻想に導くのです。 不思議なのはこれほどの雪でも太陽がハッキリと見える事です。 #
by yomo-uni
| 2014-01-14 19:51
| 札幌の四季
2014年 01月 14日
札幌は年明けから大変な雪と寒さが続いています。 夜になって気温が-10℃近くに下がりしかも雪が降ったりしていると、外に出るのが怖くなります。 それでもポット式石油ストーブの灯油が切れると、外の石油タンクから灯油を入れる為に、外に出なければなりません。 よもさん!! 何処へ行くの?? わあ~~い!! 凄い雪!! よもさん!! 危ないから遠くへ行かないで!! 同居人はそこで灯油を入れてたら良いわ。 ワタシは少し冒険するから。 止めなさい!! ヘンな所へ行くのは!! 近所を一回りするだけよ♪ 止めなさ~~い!! おお、これはまた格別な大雪ではないか! しかも見事なパウダースノー!! そりゃあ、マイナス8℃だもの湿雪になるわけがないわねえ。 しかしこの素晴らしいパウダースノーで、同居人が唯一楽しめるスポーツは除雪なのね。 これがご隠居さんなら、スキーでもスノーボードでも楽しめるんだけれど、同居人は除雪しかできなのよ。 つまりどんなに恵まれた環境にあっても、能力のない人間にはそれを生かす事はできないと言う事よ。 それにしても降るわねえ・・・・・。 今年は暖冬だなんて説もあったけれど、今のところ全然そんな感じじゃないわねえ・・・・・。 まるで空の底が抜けたみたいに降るわ! さて同居人はもう灯油を入れ終わったから? 同居に~~ん!! ど、同居人が居ない?? 同居に~~ん!! 同居に~~ん!! さあ大変、よもちゃんはパニック状態です。 #
by yomo-uni
| 2014-01-14 18:44
| 猫の生活
2014年 01月 11日
よもちゃんはネットが大好きです。 だからいつもパソコンの前に陣取って、ネットをしています。 しかしなんとまあ、熱心に見ていますねえ・・・・・・。 ああ、何て偉い猫!! ワタシも見習わなくちゃ。 よもさん、何をそんなに熱心に見てるの? 同居人、見てよ!! この動画。 何て立派な猫でしょう? まあ、何この茶猫!! 何だってブチ猫に凄い嫌がらせするのよ? それに引き替え、ブチ猫の控え目で大人しくて感心ね。 違うわ。 感心なのは茶猫で、ブチ猫はどうしよもないのよ。 な、なんで?? 自分の食べ物が十分あるのに、他の猫の食事を邪魔するなんて最低じゃない? だから同居人は観察力が低くて、物の見方が皮相で浅薄なのよ。 な、何でよ?? 良い事? 動画をよく見なさい。 ブチ猫はどう見たって太り過ぎよ。 あんなに太ったら不細工なだけじゃないわ。 健康にも悪いのよ。 だからちゃんとダイエットしなくちゃダメなのよ。 ところが、食い意地が強くて食欲を自制できなのね。 それで茶猫が頑張ってダイエットさせようとしているのよ。 そ、そんな事ってあるの? だって現実にある事だから、こうして動画になってアップされてるのよ。 この世には仲間思いの立派な猫がいるのよ。 ワタシは感動したわ。 でも同居人が動画を見てもなお、この真実を理解できないのは、つまりは同居人が現実よりも自分の願望や偏見によってのみ、物を見ているからだわ。 つまり朝日とか毎日とか記者みたいにね。 ・・・・・・。 ああ、ワタシもちゃんとこの茶猫を見習うべきだったのよね。 同居人が日々太って不細工になっていくのを、黙って見て居たんじゃダメだわ。 だってアイツの食い意地ときたら、ブレーキ無しだもの。 でもどうしたら・・・・・ワタシも真剣に考えなくちゃ。 しかし難しいわねえ・・・・。 同居人はあのブチ猫みたいに善良で温厚な性質じゃないから、ワタシが食べるのを邪魔したら怒るのよね。 お正月だってあんまりお節料理を食べるから、ワタシが止めようとテーブルに乗ったら、ワタシに蒲鉾を一枚寄越して、テーブルから追い出したのよね。 ワタシはそれで挫折して、蒲鉾を食べ終わるまで、二度とテーブルに乗らなかったのよ。 だから同居人はワタシが蒲鉾を食べている間に、鶏つくねとかお餅とかバクバク食べていたわ。 これじゃダメよ。 でも一体どうしたら良いんだろう? 良い方法が思いつかないのは、ワタシの同居人への思いやりが足りないのかしら? Zzzzzz・・・・・・。 よもちゃんは反省しながら寝てしまいました。 優しい子ですね。 #
by yomo-uni
| 2014-01-11 11:48
| 猫の生活
|
アバウト
カレンダー
カテゴリ
以前の記事
外部リンク
ファン
最新の記事
フォロー中のブログ
タグ
最新のトラックバック
記事ランキング
ライフログ
検索
画像一覧
その他のジャンル
ブログジャンル
|
ファン申請 |
||