CATEGORY【濱田岳】釣りバカ日誌
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【キャスト】
平井太郎 - 濱田岳 推理小説家志望の青年。後の江戸川乱歩。
白井三郎- 草刈正雄 初老の名探偵。
村山隆子 - 石橋静河 小学校教師。太郎の文通相手。
郷田初之助 - 泉澤祐希 太郎の友人。
時子 - 本上まなみ 古本屋「二人書房」、下宿の女将。
梅澤潤二 - 森本慎太郎 帝都新聞の記者。
伝兵衛 - 岸部一徳 バー「K」のマスター。
蓬蘭美摩子 - 松本若菜 秘密倶楽部「赤の部屋」の女主人。
【スタッフ】
【脚本】坪田文
【音楽・主題歌】大橋トリオ
【制作統括】櫻井賢
【プロデューサー】葛西勇也
【演出】安達もじり 大嶋慧介
【視聴率】
01 1/21【】【】【】若き江戸川乱歩の探偵活劇〜怪盗に挑む！
02 1/28【】【】【】若き江戸川乱歩の探偵活劇〜怪盗に挑む!
03 2/04【】【】【】若き江戸川乱歩の探偵活劇～怪盗に挑む！
04 2/11【】【】【】
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カテゴリー::【濱田岳】釣りバカ日誌
01 ２０世紀初頭。荒廃した街で銃撃事件が頻発し、引退した名探偵・白井三郎（草刈正雄）の待望論が。小説家志望の平井太郎（濱田岳）は新聞での連載を条件に三郎を探すことに
江戸川乱歩の若い頃の活躍を描いた作品で、彼が若い頃に働いていた岩井三郎探偵事務所の探偵をモデルにした白井三郎と、組んで大活躍するといった感じの話だった。一話と2話はピス健と呼ばれる守神健次という怪盗を、二人で追うことになる話みたいだったが、三郎が、彼を追ってることなど知らない太郎は、三郎の獲物を取り逃がすことになった。しかし、事前番組で、草刈さんも、ワイアーアクションをするとは言ってたが、意外と、ハードなおのだったかも。さらに、街並みの風景も、江戸と明治が混ざったような感じで、雰囲気はあった。引退したと言ってながら、全く現役バリバリの白井三郎は、ビス健を予断させた捕まえようとしてる感じだったんだな。印象的だったのは、作家志望だったのは、あまり登場はしないが、村山隆子という太郎の文通相手の手紙の中身だった。知らないことを知りたいという思いが、物語には必要だということを書いてる文に、初めは、もう彼女は、理解し合えない相手になってしまったのかと落胆したけど、そこに書かれてる本当の意味を、三郎との出会いで、噛み締め、変わっていく姿に、次回に期待を抱かせた。
02 平井太郎（濱田岳）と白井三郎（草刈正雄）は、画商・廻戸（めぐりど・原田龍二）殺しの真犯人を求め動き出す。太郎は、手がかりを求め、廻戸がパトロンだった人気の踊り子・お百（ひゃく・世古口凌）に近づくが、その美しさに魅了されていく。一方、美摩子（みまこ・松本若菜）は、お百のパトロンとなった外務次官・後工田（ごくうだ・近藤芳正）に接近する。そんなとき、隆子（りゅうこ・石橋静河）が帝都にやってくる。
カイトウ ビスケン シンハンニン ラクガキ オヒャク ミマコ アカイヘヤ イルベガン
バラバラの言葉がつながっていく
そして、ビスケンには、シンハンニン？がナムアビダブツという言葉を残した。そして、村山隆子が、太郎を頼って、上京し、オヒャクは、彼のもとに訪れた。それと同時期に、白井三郎も太郎の元を訪れ、ミマコと名乗る相馬久代の姉は、京子で、隆子にそっくりで、三郎は驚いてた。イルベガンとは、シベリアのテュルク系民族の神話に登場する多頭の人食い怪物らしい。そして、三郎に仕事を依頼したお勢さんは宝石「イルベガンの卵」の指輪をもっていて、美摩子の背中には「イルベガンの刺青」があるという、なんだか謎めいた展開に。アカイヘヤでは、住良木平吉とミマコが踊ってるし、何がなんだか？よくわからない状況だった。外務次官・後工田は、何者かに狙われてるし、次回も見てみないとなんとも、言えない。
03 踊り子のお百（世古口凌）が平井太郎（濱田岳）に届けたのは、怪盗からの後工田（ごくうだ）（近藤芳正）殺害予告状だった。白井三郎（草刈正雄）に問い詰められた後工田が取り出したのは、怪盗が求める財宝の在処を記す地図だった。一方、帝都にやってきた隆子（石橋静河）は、若者たちに絡まれる初之助（泉澤祐希）に遭遇。そこに現れた住良木（尾上菊之助）に助けられた初之助は、住良木の言葉に魅了されていく。
かなり、タイトルの通り、探偵ロマンス感が強くなった話に、なってきたかも。平井太郎は、踊り子お百に、憧れみたいなものを抱いたのかな＞美しく舞うお百は男性ではあるが、その舞う姿を、リスペクトしたけど、彼にとっては、お百は恋愛の対象ではなく、見惚れる対象でしかないということだったのかな。突然、訪れた隆子の存在にあたふた。そこに、さらに、白井と蓬蘭美摩子も登場するが、彼らは、隆子の風貌に驚いてたが、特に、美摩子にとっては、奇跡的な”再会”ともとれたかも。なにしろ、姉妹感覚だもんな。こちらも、ある意味ロマンかも。けど、話の本題は、お百の中に渦巻く欲望！自分の運命を、彼女にとっては誰からも受け入れられないもどかしさの中で、苦しんだがゆえに、犯行を犯したのかもしれない。僕には、到底理解でいない世界だが、彼女は、もう少し自由に生きれたのかもという気持ちもあるが、あまりにも、男性としては美しすぎるので、それを利用とした人間に翻弄されてしまってたのかも。けど、白井の恋は、あのアカイヘヤでの住良木の告白によって、彼がお勢に、化けてた？そして、イルベガンの卵は？どうなってしまうのか？住良木は、怪盗だったんだな。美摩子は、あの部屋で、どうなってしまうのか
04 後工田（ごくうだ・近藤芳正）殺害現場から逃亡した初之助（泉澤祐希）を太郎（濱田岳）と三郎（草刈正雄）は見つけ出すも、現れた住良木（尾上菊之助）の車で初之助は姿を消す。数日後、初之助の死を告げる潤二（森本慎太郎）。悲しみに暮れる太郎にかける言葉が無い隆子（石橋静河）。やがて三郎は隠れ家が見つかったと太郎に告げる。「毒喰らう覚悟があるならついてきな。『探偵』という夢が知りたいなら」…決戦の日を迎える。
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