CATEGORY【山崎賢人】 グッド・ドクター
人気ドラマ:【Fcast バラエティ視聴率速報】
日曜劇場『アトムの童（こ）』 - TBSテレビ
若き天才ゲーム開発者が倒産危機の老舗玩具メーカーと手を組み、ゲーム業界の大資本企業に立ち向かい成長していく姿を描く
【キャスト】
安積那由他 - 山﨑賢人「ゲーム業界のバンクシー」と称される、素性不明の若き天才ゲーム開発者。
菅生隼人 - 松下洸平 那由他の過去を知る男。
富永海 - 岸井ゆきの 老舗玩具メーカー「アトム玩具」の一人娘。
興津晃彦 - オダギリジョー インターネット検索サービス「SAGAS」の社長。
富永繁雄 - 風間杜夫 二代目社長。海の父親。
八重樫謙吾 - でんでん 専務。会社の生き字引。
各務英次 - 塚地武雅 造形師。カプセルトイ用フィギュア製作の若手指導員。
吉崎誠 - 六角慎司 社長秘書。
井手大 - 馬場徹 融資担当。海の先輩。
小山田賢雄 - 皆川猿時 神田支店の支店長。
【スタッフ】
脚本 - 神森万里江
ナレーター - 神田伯山
音楽 - 大間々昂
プロデュース - 中井芳彦、益田千愛
演出 - 岡本伸吾、山室大輔、大内舞子、多胡由章
【2022視聴率世帯個人総合】
01 10/16【*8.9】【5.3】【15.8】バカにするなよ!! ゲーム産業へ挑戦!
02 10/23【10.6】【6.1】【17.2】「もう一人のジョン・ドゥ」
演出 - 岡本伸吾
03 10/30【*9.1】【5.4】【16.1】「銀行からの刺客」
演出：山室大輔
04 11/06【10.4】【6.4】【17.0】「タイムアウト」
演出：大内舞子
05 11/13【*9.3】【5.8】【】「アトム買収完了！」
演出：
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【Fcast バラエティ視聴率速報】
カテゴリー::【山崎賢人】 グッド・ドクター
01 安積那由他（山﨑賢人）は大手企業や販売元を介さず個人でゲームを制作する、通称「インディー」と呼ばれる若き天才ゲーム開発者。「ジョン・ドゥ」という名前で活動し、誰もその素顔を知らないことから「ゲーム業界のバンクシー」と称される存在。しかし、現在は自動車整備工場で働き、ゲーム開発からは離れ静かに暮らしていた。そんな中、老舗玩具メーカーの「アトム玩具」は海外との価格競争などの影響で、廃業の危機を迎えていた。
このドラマを見てると､なんとなく､昔見た西部劇を思い出した｡英語で「名無しの権兵衛」は、ジョン・ドウというらしく､「ゲーム業界のバンクシー」になるべく､ゲーム開発をしてた安積那由他だけど､過去に､色々あったことが､物語の中で､断片的に語られていく｡好敵手は､興津晃彦だが､かつての安積の共同開発者であった菅生隼人は､敵に回るらしい｡さらに､安積が助けるべきは､村人じゃなく､おもちゃでニッチもサッチも行かなくなり､さらに火災で工場も焼け野原になったアトム玩具を､ゲームの力で再建し､ライバルと戦うんだな！そこに必要なのは､銃ではなく､コンピューターとアイデアと言い切っちゃうところが安積那由他のかっこいいところだし､あっさりと､銃の腕前を見せるのではなく､アトム玩具のキャラクターを使ってのゲームを制作してしまうところが現代劇だな｡しかし､今までにないアイデアで､ゲームはできるのか？闇に落ちた？菅生隼人 という相棒は､もう一度､仲間になるか？そして巨大な興津晃彦 に真っ向勝負で戦えるのか！期待したいドラマかも｡
新生「アトム玩具」がついに動き出した。ところが、那由他（山﨑賢人）から一向にゲームのアイデアが出てこない。社長の海（岸井ゆきの）は「ジョン・ドゥ」再結成を促すが、那由他は頑なに拒否する。新たなパートナーを探すことになった那由他は、海に連れられゲームジャムのイベントに参加。その会場で隼人（松下洸平）とばったり会い…。二人の態度に深い溝を感じた海は、ネットゲームカフェの森田（岡部大）を訪ねる。森田の口から語られたのは、那由他と隼人と公哉（栁俊太郎）の関係、そして興津（オダギリジョー）との因縁だった。
話が進み｡那由他と隼人と公哉の過去の悲劇が語られていくけど､公哉が制作費捻出のために､興津と結んだ契約書の中に､見落としていた落とし穴によって､ゲームが奪われた過去があり､何故にサガスに隼人が就職したのかという訳さえもわかり､そこから､かつての親友でもあり､ゲーム開発者の二人が､チーム「ジョン・ドゥ」を再結成する展開は､心地よかったな｡3人の友情は､確かなもので､ゲームを取り戻すための行動だったことが､二人の友情を深めたような気さえした｡しかし､公哉の代わりを､誰がするのか？と考えると､社長の海なんだろうけど､なにか怪しげな財務顧問を連れてくるし､大丈夫かな｡鵜飼吉久なる人物は､信用できるのか？元銀行員だったんだから､金のことを海がやればいいし､顧問を雇う金あるのかとは思った｡けど､隼人が発した働きアリの一言で､那由他のゲームが活性化し､面白いゲームに変化していく展開は好きだな｡あの一言があるかないかが､ドラマを面白くさせたのが実感できたし､期待感が広がったんだよね｡何しろ､次は資金の問題で､物語は動くみたいだが､興津の嫌がらせをどう跳ね返していくのか？期待大のドラマだ｡
03 那由他（山﨑賢人）と隼人（松下洸平）が「アトム玩具」でゲーム作りを始めて10カ月。繁雄（風間杜夫）たちがデザインしたキャラクターはPC画面の中でイキイキと動き出し、経営再建に向け順調な滑り出しをうかがわせた。ところがその矢先、やよい銀行の小山田（皆川猿時）から突然、融資金の即時返金を迫られる。期限は1カ月。従業員総出の資金集めが始まる。そんな折、パブリッシャーの晶（玄理）が、投資家とゲームクリエイターをつなぐ大規模プレゼン大会の参加を提案。那由他たちはラストチャンスに賭けるが…！？
今回は､やよい銀行から借りてた運転資金を､返せと請求される金に纏わる話で､いまいち興味が持てなかった｡資金集めをしようにも､銀行は何処も貸してはくれないし､有力な投資家にも､興味を示すものはなしだった｡やっと､インド人投資家がお金を出してもいいと言ったか思ったら､データーが消えるという事故？事件？よくわからないが､どんどん､アトム玩具の再建のハードルは高くなるだけで､なんか既視感がありすぎる展開になってく感じがした｡ねちっこい興津晃彦は､邪魔ばかりするし､アトムに出向してる鵜飼吉久の覚醒待ちなのかな｡けど､那由他と隼人が興津に反論したり､彼らがゲーム開発の出資を呼びかけるのに積極的だったりするのは､目を引いた｡正直､金にまつわるアトムの窮地の話なんて､一話で終わってほしいし､これ以上の試練は必要ないと思うけど､まだ期待はしたい｡
04 完成を目前にしていたアトム玩具のゲームだったが、データが消える事件が発生する。10日後までにゲームを復元できなければ、インド人投資家へのプレゼンに間に合わず、融資は到底受けられない。時間が迫る中、那由他（山﨑賢人）らは急ピッチで復元を試みるが、作業の進め方をめぐって隼人（松下洸平）と意見が割れ口論になってしまう。空気の悪い社内を社長としてまとめきれず、海（岸井ゆきの）は焦燥にかられていた。そんな中、興津（オダギリジョー）は次なる一手を進めており…。
このドラマの一番わかりにくい点は､興津晃彦の目的なんだよね｡アトム玩具の特許が欲しかったから､色々と邪魔してるのかもしれないが､その話は､もうどこかに飛んで､もう話題にもならないのがなんだかよくわからない｡確かに､5000万の資金を注ぎ込んで､ゲームを作ったのに､それを消し去って､どうしたいんだと考えてしまう｡鵜飼さんが､消し去ったのは､誰でもわかるし､彼が､アトムの人々と関わり､復活に協力していく中で､彼らを妨害するのはやめて､アトム側の一員になる流れはわかりやすかった｡しかも､インド人投資家が作品に納得し､5000万の資金も銀行に返済でき､なんとなく丸く収まった4話だったけど､その裏に､興津がいるのは見えてないみたい｡興津は､アトム玩具を追い込んで､やっぱり､特許が欲しいだけのように見えて､ゲームに金を出させて､完成させて､何がやりたいんだ？という気がする｡今回の話で､ゲームを再編集する中で､でジオラマを作って､背景をとか､こういうアイデアとか生み出して､物語を造っていくのは､好きだけど､正直､興津は､大企業社長なのに､ジョン・ドウを標的にし過ぎ感が､なんだか､嫌になりつつある｡もっと､ゲーム好きの若者とおもちゃ好きのおっさんたちの青春色が強くてもいいよな
05 アトム玩具として初めてのゲームをついに完成させて喜ぶ那由他（山﨑賢人）、隼人（松下洸平）とアトム玩具の海（岸井ゆきの）だったが、全販売サイトから配信を断れるという異常事態に追い込まれる。 配信サイトに置けないため困った３人は、自社のサイトでのみ販売することを決意するも、全く話題にもならない。 その時SAGASの興津（オダギリジョー）から「３人に会いたい」と連絡が来る。
なんか､このドラマは､惜しいんだよな｡やりすぎというか､興津が､いつ何時も､根こそぎ奪ってしまうところがいやらしすぎる｡「ジョン・ドゥ」が､作り上げたゲームも奪い去ったし､彼らの友人の命まで奪い去って､さらに､今回は､アトム玩具のすべての権利まで奪い去るという極悪詐欺師としか思えない諸行を繰り返してくる｡思うがままにならないからと言って､こんなことをやった企業は､どう考えても､批判がすごいと思う｡今回の場合､興津のほしがってた特許だけ取り上げるのなら､理解できるが､銀行と組んで､アトム玩具の全てって､やり過ぎに感じてしまった｡ここから､逆転劇がスカッとする展開されるとしても､なんかな～とか思ってしまうが､ここまで見たら､僕も見続けるとは思うのだが､果たして､どう物語をつなげていくのか？
06 SAGASにより買収されてしまったアトム玩具。
それから一年の月日がたち―。
那由他（山﨑賢人）をはじめとする元社員たちは今、何を思うのか。
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