CATEGORY【織田裕二】スーツ ガラパゴス
人気ドラマ:【Fcast バラエティ視聴率速報】
SUITS/スーツ2
フジテレビ月曜21時
負け知らずの敏腕弁護士と経歴詐称の天才青年の2人がさまざまなケースの訴訟に向き合い問題を解決していく重厚なストーリーと、海外原作ならではのユーモラスさとテンポのいい2人の掛け合いが見どころのリーガルドラマ
【出演者】
甲斐正午 織田裕二 日本の四大弁護士事務所のひとつ、「幸村・上杉法律事務所」に所属する敏腕弁護士。
鈴木大貴 中島裕翔 明晰な頭脳と、一度見たものは決して忘れないという驚異的な完全記憶能力を持ち主。
聖澤真琴 新木優子 「幸村・上杉法律事務所」のパラリーガル。優秀で、事務所でもトップクラスの調査能力を持つ。
玉井伽耶子 中村アン 甲斐の秘書。頭が良くて人心掌握術にたけ、気が利く。
蟹江貢 小手伸也 「幸村・上杉法律事務所」の弁護士。甲斐のことをライバル視しているが、相手にされていない。
幸村チカ 鈴木保奈美 「幸村・上杉法律事務所」所長。甲斐にとって唯一頭が上がらない存在。
上杉一志 「幸村・上杉法律事務所」共同経営者 復帰に意欲を見せる
【スタッフ】
原作 『SUITS』 NBC Universal製作
脚本 池上純哉
演出 平野眞 森脇智延 星野和成
プロデュース 後藤博幸 荒井俊雄
【全13話視聴率】
01 4/13【11.1】【18.5】新シリーズ幕開け! 最強弁護士バディ
脚本 池上純哉 演出 平野眞
02 4/20【*8.4】【**.*】敵は最強の看護師
脚本 池上純哉 演出 平野眞
03 7/27【*8.3】【13.7】個【4.6】復讐編スタート!!
脚本 池上純哉 演出 森脇智延
04 8/03【*8.7】【**.*】関西【10.3】今夜、黒幕現る!
脚本 池上純哉 演出 平野眞
05 8/10【*8.7】【**.*】発端は1枚のメモ
脚本 小峯裕之 演出 平野眞
【特別版】
7/20【*7.3】SUITS/スーツ2 1・2話合体特別版【シーズン2重要シーンを先行公開!】
☆Prime Video☆Amazon Music200万曲 人気ドラマ
【Fcast バラエティ視聴率速報】
カテゴリー::【織田裕二】スーツ ガラパゴス
反町隆史 玉城ティナ 加藤ミリヤ
「幸村・上杉法律事務所」の敏腕弁護士・甲斐(織田裕二)は、米ボストンにいたアソシエイトの大輔(中島裕翔)を独断で呼び戻す。そして、元契約社員から訴えられた大手出版社の案件を任せる。一方、甲斐は、ロケットや航空機の技術開発を手掛けるクライアント・三津谷(反町隆史)から、新開発したシステムの売却先を探し、最低価格100億円で交渉するよう依頼された。そんな折、かつて甲斐と事務所代表・チカ(鈴木保奈美)が弱みを握り、事務所から追い出した共同代表・上杉(吉田鋼太郎)が、復帰への意欲をのぞかせる。
感想
かなりの数のドラマは、放送開始を延ばしてる中で、見事に初回を迎えたスーツだが、初回の脚本もかなりいい感じだった。同時進行する鈴木案件と甲斐の航空技術の開発案件を、どう結びつけるのかとは思ったが、キーマンとなる鈴木の祖母の一言で、物語は大きく展開するという流れは、心地よい物語の結末を運び込んだ。それにしても、どちらも知財、知的所有権と著作権をめぐる案件だったが、甲斐の案件は、新開発したシステムをただ単に売りたいだけかと思ってたら、悪評を建てられ価格が下がっても、依頼人は売ることを強行することに、不自然さを感じた甲斐が、依頼人は嘘を付く大原則に立ち戻り、三津谷の嘘を突き止め、話をまとめるというのは、弁護士ドラマの基本的な展開だけど、キッチリやりきった話になってた。鈴木は、交渉相手方に感情を揺すぶられながらも、本来の依頼人の利益に立ち返り、真琴と地道に、アイデアというものの価値観に向き合っていく姿が、二人のロマンスをうまい塩梅で、案件解決と絡めながら、物語を痛快に、描いてた感じはした。何しろ、原作脚本があるとはいえど、面白い話に仕上がって、痛快に物語も組み立てられてる感じだった。2期は、上杉も物語に波乱を起こす可能性を秘めていて、興味深いかも。
02
チカ(鈴木保奈美)は復帰した上杉(吉田鋼太郎)の好きにはさせまいと、本来は上杉のクライアントだった「東京国際記念病院」の案件を甲斐(織田裕二)に任せる。院長・長谷川によると、待遇に不満を持つ看護師が組合を結成し、賃上げを要求。応じなければストを決行するという。交渉の相手となるのは看護師長・佐緒里だ。一方、上杉も勝手にこの案件で動き出す。
感想
ゲスト 黒木瞳
このドラマも、3話から放送延期になってしまったが、甲斐の活躍が冴え渡る2話だった。一話では顔見せ程度だったが、2話からは、物語のど真ん中に、入り込んでこようとするイケスカナイ野郎として、重要な位置を演じている。こういう役の吉田鋼太郎さんは、魅力的だな。けど、甲斐にとっては、あしらいやすかった蟹江貢 とは違い。上杉はしたたかで、上司というのもあって、扱いづらい、上杉はかつて扱っていた「東京国際記念病院」の労働争議を事務所内の失地回復のために、扱おうとするが、幸村はそれを許さないと言う展開。しかし、甲斐の相手となる看護師長・佐緒里はかなり有能だったが、彼女が求める一番肝の部分を、大輔が切り込んで、祖母と合わせることのよって、聞き出して、戦略を練る。甲斐は繰り出した戦略は一見敵対するかのように、看護婦たちを退職に追い込むように見せかけて、彼女の目標とする勤務のホワイト化を、交渉の場で、医院長に切り出し、きっちり、奇襲戦で認めさせるという鮮やかなものだった。こりゃいい脚本で、スッキリ見れる逆転劇だった。今回ばかりは、甲斐が光り輝くような物語だったかも。本当に2話で一旦中断が、かなり残念だ。
03
笹野高史 石丸幹二
甲斐(織田裕二)とチカ(鈴木保奈美)は、『幸村・上杉法律事務所』のトップの座を狙っている上杉(吉田鋼太郎)の動向を注視していた。上杉が、シニアパートナーの過半数の票を集めて代表権の交代を画策するものと考えたチカは、まず企業再生部門の瀬川修一(笹野高史)を味方につけるよう、甲斐に命じる。一方、真琴(新木優子)と交際を始めたばかりの大輔(中島裕翔)は、彼女にすべてを打ち明けるべきかどうか悩んでいた。そんな折、チカからディナーに誘われた大輔は、幼いころのことなどをいろいろと尋ねられる。だが、チカが自分を呼び出した目的がわからず、困惑するばかりだった。
感想
今回から、幸村と上杉のローファーム内での勢力図が争われる展開だったが、幸村にとっては、腹心である甲斐を使い、同表の取りまとめをしていくのかが、見どころとなり、そのターゲットの一番手となったのは、瀬川ということとなった。彼がどうしても、実現させたかったことは、ワンマン社長・芹沢の無謀な計画を潰せというものだったが、瀬川の口ぶりからこれは裏になにかある思うのは当然かも。一癖ある瀬川だけど、本来なら実現に協力して、融資に尽力するという考え方もありなのにという疑問点が、甲斐に、本来あるべき企業の再生のあり方に奔走させる。けど、彼が一番信頼してる鈴木は、真琴との愛に悩んでるの中で、どのように彼をうまく使うのか?しかし、鈴木は恋に悩みながらも、融資を拒む銀行の本当の目的を見破っていくところが、興味を引く点だな。しかし、銀行自体が出来上がりかけたビルを買い叩こうと考えているというのは、意外だった。今銀行はオフィスを縮小傾向だしね。この原作が作られた時代とズレてるのもあるからかな。しかし、交渉相手の弁護士とも、銀行が組んでるというのは、なんとなく透けて見えたかも。しかし、鈴木は、真琴を本当に諦めて、仕事に専念するのか?玉井伽耶子の甲斐に対する信頼感は桁違い。鈴木に最終的な決断をさせたのは、彼女の言葉の力だったようには思えた。今回はファーム内の話がメインだったが、次回は強烈な敵が現れるみたいだが、どう解決していくのかは気になる所だった。
04
高嶋政宏 伊藤正之
甲斐(織田裕二)は傷心の大輔(中島裕翔)を蟹江(小手伸也)の下に付ける。直後、甲斐に宿敵・富樫(高嶋政宏)から訴状案が。数年前、甲斐が顧問を務める自動車メーカーの車で事故死が発生。遺族がボンネットの欠陥を訴えたが、甲斐は否定し勝訴した。相手方弁護人・富樫は一部関係者が欠陥を認識していたとの社内メモを入手。損害賠償請求を行うと同時に甲斐を訴えるという。
感想
ボクにはほとんど関係ないような話の連続であるこのドラマは、痛快に、大輔と甲斐が、案件を処理していくところに、焦点が当てられていたが、今回からは、強敵に見えるライバル弁護士富樫が登場した。富樫は、過去の案件を引き合いに出してきたが、それが大きな問題を引き起こしてる話の展開に!この件に関しては、『コースタル・モーターズ』に契約を要られることで戦いやすくなり甲斐がスパッと切れ味鋭く、勝利に導いた。しかし、甲斐が自動車会社社長のボンネットを叩くシーンは、何しろかっこよかったが、蟹江と組んだ鈴木は、恋には破れたが、仕事の方が絶好調。しかし、若い男子である鈴木が、好きなのに、別れなくてはいけなかった真琴への思いを引きずるのはしょうがないかな。男は、簡単に割り切らない。そんな中で、あの事務所での駆け引きで、巧みに相手の心を読んで、証言を引き出すシーンは、初戦は、蟹江の勇み足だったが、逆転勝利と言った感じかな。そして、相手を買収まで持っていく展開だけは読めたがので、心地よかった。しかし、上杉が考えてることは、よくわからないな~。どうなるんだろう?
05
第5話ゲスト〉 清水ミチコ 高橋優斗
自動車メーカーの事故の件で、損害賠償請求訴訟を起こされた甲斐(織田裕二)。上杉(吉田鋼太郎)がチカ(鈴木保奈美)に紹介した敏腕弁護士・副島(清水ミチコ)は、甲斐に対し早急な和解を提言する。そんな中、スポーツプロモーター・星川(田中要次)を介し、天才テニス少年・雄哉(高橋優斗)から甲斐に案件が持ち込まれる。一方、玉井(中村アン)の様子を不審に思う大輔(中島裕翔)は、彼女の秘密に気付く。
感想
『コースタル・モーターズ』の話と並行して、甲斐の命令で大輔が受け持った天才テニス少年・雄哉の話も展開していく作りになってたけど、プロテニスの状況を見ても、少年時代が一番強いって、ありえない話だなと思いつつ。裏で手を引いてるのは、彼の周りのもうひとりの大人スポーツプロモーター・星川しかいないので、彼の意図と父親の思いを大輔が理解すればあっさりと解決する話だとは、感じれたかも。しかし、『コースタル・モーターズ』の話は、どうなるんだろうか?玉井があの書類を見逃したのは、先週の時点でわかってたけど、玉井は最終的には、あの書類を自らの手で、破棄してしまうという暴挙によって、甲斐もどうにも挽回できない状態に!それにしても、甲斐も何故に、損害賠償請求訴訟の相手に直接会いに行くのかと行きもするが、それが甲斐という人物なのかもしれない。しかし、それは、さらなる彼を窮地に追い込まれていくけど、どういった逆転劇があるのか?玉井も首にすることになり、予想はできない。こちらはこれからの流れとともに、注目していきたい。
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