CATEGORY【井上真央】明日の約束
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明日の約束
井上真央、2年ぶり連続ドラマ主演でトラウマを抱えるスクールカウンセラーに
フジテレビ系毎週火曜 21:00~21:54
【スタッフ】
脚本:古家和尚
演出:土方政人 小林義則
プロデューサー:河西秀幸 山崎淳子
主題歌:Reboot/東方神起
【出演者】
井上真央 藍沢日向 椿が丘高校に勤務するスクールカウンセラー。勤勉で前向きな性格。
仲間由紀恵 吉岡真紀子 謎の死を遂げた1年B組の生徒・圭吾の母親。一人息子の圭吾を溺愛する。
及川光博 霧島直樹 椿が丘高校1年B組担任の数学教師。学年主任で、生徒や保護者からの信頼も厚い。
工藤阿須加 本庄和彦 日向の恋人。穏やかな性格で、日向を支える。ブライダル会社勤務。
【視聴率】
01 10/17【*8.2】関西【9.6】【生徒の死の真相、親子問題を描くヒューマンミステリー】
脚本:古家和尚 演出:土方政人
02 10/24【*6.2】関西【】誰が吉岡君を死なせたか…牙をむく毒親
脚本:古家和尚 演出:土方政人
03 10/31【*5.4】新たな学校の疑惑…優しさで支配する母
脚本:古家和尚 演出:小林義則
04 11/07【*5.8】愛情という母の攻撃…悪者を裁くのは誰
脚本:古家和尚 演出:小林義則
05 11/14【*5.1】少年の不穏な過去に母の影…遂に核心へ
脚本:古家和尚 演出:土方政人
06 11/21【*4.6】関西【*6.7】疑惑の母に問う真実…結婚で変える未来
脚本:古家和尚 演出:土方政人
07 11/28【*4.3】関西【*7.1】悲しき復讐…本当の悪者は誰 歪んだ母子
脚本:古家和尚 演出:池辺安智
08 12/05【*6.0】関西【*7.8】疑惑の母親に非難の声…届かない子の声
脚本:古家和尚 演出:土方政人
09 12/12【*5.2】関西【*7.5】暴かれる教師の罪。疑惑の母との接点…遂に最終局面へ
脚本:古家和尚 演出:小林義則
10 12/19【*5.9】関西【*9.6】最終話…辿り着いた死の意味▽母に告げる決断…未来へ
脚本:古家和尚 演出:土方政人
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カテゴリー::【井上真央】明日の約束
学校の相談室で真紀子(仲間由紀恵)と対面した日向(井上真央)は、圭吾(遠藤健慎)が家出した日に彼と話した内容を問われるが、圭吾のプライバシーだと言って断る。真紀子はさらに圭吾の死について責め立て、訴える用意はできていると告げる。そんな中、辻(神尾佑)に続いて大翔(金子大地)が襲われた。病院に駆け付けた日向は、目撃した希美香(山口まゆ)から犯人が背の高い女だと聞く。日向は改めて過去のことについて調べ始める。
感想
辻先生や大翔を襲撃したのは、白井だったのか。そして、彼女と圭吾の間には、強い結びつきがあるとは思っていたが、彼女をいじめていた女生徒を襲撃したのが、圭吾だった。彼の悲劇は、白井にとっての悲劇故に、身代わりで、彼女は二人を襲った。そのことを知るのは今のところ日向だけだが、白井は「まだやることがある」と彼女に言い放った。それは、今の状況からだけなら、圭吾の母親にしか見えないが、果たして何をやるのか気にかかる。果たして彼女の狙いは?そして、霧島が怪しく描かれているが、どうなんだろう?そのまま、このドラマは素直に怪しめないし、あの動画は、誰が流出させたのか?まだまだよくわからないことは、多々あるが、日向が母親を....と言うのは分からないでもなかった。何しろ、怖い母親ばかりだし、これだけ病んだ世界が展開されると、見るのも大変だが、それでもその先を知りたいという思いのほうが強い!それにしても、動画を流出させたのも、白井だと思ってたけど、違うのかな。それに、真紀子はどう動くのだろうか?怖い女性がばかりのミステリーだ。
07
香澄(佐久間由衣)のことで悩む日向(井上真央)は、霧島(及川光博)と麻子(馬渕英里何)に対応を相談。霧島は警察に事情を話すべきだと言う。一方、希美香(山口まゆ)は圭吾(遠藤健慎)の妹・英美里(竹内愛紗)の援助交際を知り、日向に告げる。その際、日向は大翔(金子大地)の動画を流出させたのが霧島か自分だと生徒の間で疑われていると知る。流出させる理由がないと否定する霧島。日向は、圭吾から告白されたことを霧島に明かす。
【感想】
今回の見所は、本庄和彦の日向に対する豹変ぶりと圭吾が母に対し、SNSで、自分が死んだのは、母親の責任と告げていたこと、そして、日向が霧島に圭吾から付き合ってくれと言われたことを話したことかな。それにしても、霧島はパソコンに何を書き込んでいたのだろうか?それにしても、日向の周りには、毒親、そして、彼女の母親のことを素直に話したら、暴力を振るような恋人とは、救われない状況であることは、間違いない。いくらなんでも、彼女の周りは的と思える人間ばかりで、突破口が見えないのは、ドラマの展開的にも、やりすぎなような。それに、圭吾の妹・英美里の事まで、希美香とともに救ったのに、感謝されない救われない展開!どこまで行っても、どうにもならない展開だ。突破口は、どこなのか?そして、大翔の動画を流出させたのはまだまだ誰だかわからないし、香澄の最後のターゲットは、、多分あの人物なのだろうが、今回は行動を起こさないのも、ちょっと残念かも。何しろ、謎は増えていくけど、少しも解決されない展開は問題で、来週も見てみようと思う思いをくじけさせているのかも。僕も自分の予想の答え合わせをしたかったが、ほとんど、答えが出ないままというのは、厳しく感じてきた。
08
本庄(工藤阿須加)の突然の暴力に声もない日向(井上真央)。彼の部屋を出た日向は帰宅する気にもなれず、偶然会った霧島(及川光博)に付き添われて学校へ。そこへ、香澄(佐久間由衣)から電話が入る。日向と霧島は近くにいるという香澄を捜すが見つからない。一方、真紀子(仲間由紀恵)は、圭吾の携帯電話に届いた「僕はお母さんのせいで死にました」という‘ケイゴ’からのメッセージにがくぜん。英美里(竹内愛紗)はその姿を見て…。
【感想】
今回の話で、いろんなことがオープンになった。まずは、日向の恋人でもあった本庄の悲しい過去。ある意味、期待されすぎるのも苦しいが、全く期待されないでほっとかれると言うのも辛いものかも。彼の兄に過度にかかった期待も、子供の人生をを狂わせたが、本庄の軽すぎる期待も、人によっては、それを愛情ととれば、親の無関心も英美里が感じたような、子供にネグレクトと取られ、親も追い込まれ、報復されていった。しかし、人の心というのは、難解だ。そしてついに、香澄が狙いすました霧島直樹の正体が見え始めた。やはりターゲットは、彼だったが、どんなスガをが暴かれていくのか?来週の楽しみだ。この最終章、ついにいろんなことが明かされていき、その後にどんな家族の姿が残っていくのだろう。そして、日向がどんな家族を形成するのか?あの母や本庄とどう向き合っていくのか?かなり気になることろだ。
09
圭吾(遠藤健慎)への盗聴行為が露見し、世間の攻撃が真紀子(仲間由紀恵)に向かう中、日向(井上真央)は朱里(立野沙紀)経由で香澄(佐久間由衣)から託されたパソコンを手に霧島(及川光博)と向き合う。香澄は残る復讐相手として霧島を狙っていた。日向の追及に、霧島は圭吾の孤立の原因をつくったと認める。一方、日向と本庄(工藤阿須加)との関係にはさらなる変化が。自分の未来を考える日向は尚子(手塚理美)に思いを伝えようとする。
【感想】
やはり日向は、あの圭吾の告白を気づかなかったことで、責任をとって、学校をやめることになるんだな。男性目線から考えると、確かに、年齢もかなり上の女性に、告白めいたことを言うというのは、すがりたい気持ちもあるとはわかるけど、彼女の立場で、これから結婚をするというのに、そんなこと言われても、彼女のように言うのは当然のことで、あのことだけで職場をやめるというのは、違う気もするけど、彼女の中でも、霧島の脅しだけではなく、彼女自身がけじめを付けたかったのか。それに、香澄もけじめをつけたも一区切りという感じだったのもあるのか。しかし、この事件の、始まりは、真紀子の一言からだった。霧島に、アクションを起こしたのも彼女絡みだった。愛する息子を守るつもりが、彼を苦しめるとは、悲しい現実だ。確実に負の連鎖で、成り立つストーリーで、誰も救われないから、数字的には低迷したままだったが、いじめの末路はこういうものなのかも。けど、救いの部分は欲しかった。最終回は、日向は尚子と向き合うことになるが、どんな結末になるのか?少しは明るいものであってほしい。
【最終回】
吉岡家を訪れた日向(井上真央)は、真紀子(仲間由紀恵)が圭吾(遠藤健慎)の部屋で不穏な動きをしていることに気付く。圭吾が人生の全てだったと言い、圭吾の自殺は自分のせいなのかと嘆く真紀子。そんな真紀子に、日向は自分と母・尚子(手塚理美)との関係を明かす。学校では、教師も生徒もそれぞれ新しい道を歩き出そうとしていた。そんな中、日向は本庄(工藤阿須加)との会話をきっかけに改めて尚子と向き合うことを考える。
【感想】
最終回に、日向の母親が籠の中の小鳥に喋りかけているのは印象的だった。彼女としては、もうひとりの小鳥は、勝手に逃げていってしまったが、心の何処かでそれでもいいという思いがあったのかもしれないと思えた。彼女自身の生い立ちは殆ど語られていなかったが、母尚子も若い頃は、日向みたいな感じだったのかもしれないと言う思いはした。けど、結婚し、日向が生まれたことによって、そんな生活からは逃げ出したのかもと、勝手に想像が膨らんでしまう。日向は、最終的には努めていた学校もやめ、婚約者とも別れて、身軽になって、母の元を逃げたが、そういう選択肢しか生きていくには、無かったのかもしれないと、別れのスピーチを聞きながら、ふと考えた。ある意味、自分に言い聞かせながら、彼女はまず自分がそれを実行したのかもしれない。このドラマは闇から闇へと逃げ場もなく、ひたすらと光が見えない中を物語は駆け抜けてきたけど、最後の最後に、英美里も母真紀子を助けて、二人で生きることを選んだし、香澄の笑顔が見ることができたのは、救いだった。けど、ドラマは、毎回何らかの救いがないと、見てる方も苦しくなるだけというのは確信した。続けて見るには、なかなか難しいドラマなのだろうということは、数字から見えてくる。
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