CATEGORY【福山雅治】ラストマン ラブソング
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【タイトル】『ラヴソング』無料配信あり
福山雅治がフジテレビ系4月期スタートの月曜21時枠の連続ドラマ『ラヴソング』の主演を務めることが決定した。
連続ドラマ主演は2013年4月期『ガリレオ』以来3年ぶりとなる。
【放送日時】4月スタート!毎週(月)21時~21時54分
【出演者】
神代広平 ・・福山 雅治 元プロミュージシャン。
佐野さくら・・藤原 さくら 広島の児童養護施設で育ち、孤独に生きてきた女性
菅田将暉 天野空一 さくらの児童養護施設時代からの幼なじみ。両
中村真美 ・・夏帆 さくらの姉代わりともいうべき存在
増村泰造 ・・田中 哲司 神代の大学時代のバンドメンバー仲間、今は医師。
笹裕司 ・・・宇崎 竜童 ライブハウス「S」の経営者。
宍戸夏希 ・・・水野 美紀 神代のかつてのバンド仲間。
【スタッフ】
【脚本】 倉光泰子
【プロデュース】 鈴木吉弘 草ヶ谷大輔
【演出】 西谷弘 平野眞)
【視聴率】
01 4/11【10.6】あなたにこの声を届けたい!!たった一つの恋と歌が人生を変えていく!
【脚本】 倉光泰子【演出】 西谷弘
02 4/18【*9.1】
【脚本】 倉光泰子【演出】 西谷弘
03 4/25【*9.4】
【脚本】 倉光泰子【演出】西谷弘
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カテゴリー::【福山雅治】ラストマン ラブソング
元ミュージシャンの神代(福山雅治)は、現在は音楽業界を離れ、大型車整備販売会社で企業カウンセラーとして働いている。住所不定で女性の家を転々とする生活を送る神代は、ライブハウス経営者・笹(宇崎竜童)に当面の宿を頼んだものの断られて、昔のバンド仲間・夏希(水野美紀)の家に転がり込む。そんなある日、神代の元に、人とコミュニケーションを取ることが苦手な整備部のさくら(藤原さくら)がカウンセリングにやって来る。
【感想】
以前、「傷だらけのラブソング」というドラマが有ったが、その流れにもにも似たドラマかと思ったら、ヒロインは吃音というコミュニケーションを妨げるような賞状に悩まされ、自ら言葉を発することをためらうような女性。そんな彼女を神代は、元ミュージシャンとして、音楽の力で、彼女を変えようとする臨床心理士という内容だった。昔のバンド仲間・夏希も加わり、彼女の本当の魅力を広げていくのかな?話自体は、今のところ大型車整備販売会社が舞台だが、そこで自分の居場所を失いつつあるさくらは、起業カウンセラーとして働く神代と出会うが、なかなか彼に心を許せない過程が、もどかしげでもあり、意外なほどドラマが有った。素直になれないさくらの思いとそれを表現できない辛さ、そして、彼女の必死の思いで、予約することが出来た店も、あっという間に、変えられて、姉代わりの真美も結婚すると言い出し、彼女の居場所は狭められていくが、その思いを誰も、共有することは出来ない。空一も、さくらを好きなのだろうが、彼女の本当の苦しみは見えてない中、夏希がさくらに提案した音楽療法に、わずかながらの光を見出す過程は、心地よかった。さくらの声から、夏希と神代は、ある女性の存在を思い出すが、このことはどんなドラマを見せてくれるのか期待したい気はした。
正直、あまりこのドラマには期待してなかったが、ヒロインも悪くないし、それどころか化けそうな気もする。来週からの展開も気になるので、楽しみに見ていきたい。
02
ライブハウス「S」で酒を飲む神代(福山雅治)と夏希(水野美紀)らにオーナーの笹(宇崎竜童)がダイヤモンドの原石のようなミュージシャンはいないものかとこぼす。その言葉に神代と夏希は目を合わせる。一方、さくら(藤原さくら)は幼なじみの空一(菅田将暉)に売ったギターを取り戻そうとする。だが、空一はなかなか応じない。翌日、神代はさくらに、夏希が呼んでいたと伝える。神代が自分も一緒に行くと言うと、さくらは顔を輝かせる。
【感想】
さくらの中に、ある思いが芽生えたのだけは、確かだ。それは何なのか?幼なじみの空一からギターを取り戻そうとする彼女は、どこか強引だが、それはその思いを実現するためのかもしれない。神代はさくらの治療目的で、夏希のもとに行きながらも、さくらの中に、かつての恋人である夏希の姉の影を感じているが、彼は彼女との関係の中で、何が起こったのか?まだわからないところは次第に解き明かされていくのだろうが、それゆえに、頑なにさくらとコラボすることを避けるというところには、どんな彼の傷が隠されているのか?そして、神代と歌を共に歌うことに自分の未来を感じたさくら。だが、そんな時に、彼女に大きな試練がのしかかる。彼女にとって大切な人真美の突然の出来事は、神代が伝えた7秒の勇気も出せないままに、時だけが過ぎていく辛さは、大きな波となって彼女を攻め立てるけど、どうしても、声が出ないい。彼女の中に、吃音という症状出さないように、変わらないと大切な人さえも救えない現実のなかで、もがき苦しむ彼女は、神代ともう一度関係性をもつことで、もう一度前向きになっていく過程は、優しいメロディーを感じることが出来た。あの自動車を整備している時にさくらにかけて、言葉の一つ一つが、彼女をもう一度変えたところは、心地よいものだった。変わりゆく二人の関係は、どんな未来を見せてくれるのか?ここから二人のドラマが始まったのかもしれない。しかし、そこには、あの女性の姿は、どうしても神代に見えてしまうところが物語を複雑にしそうだ
03
神代(福山雅治)はさくら(藤原さくら)を連れて笹(宇崎竜童)の店「S」へ行き、ライブの練習をする。初めて舞台に立つさくらは緊張から歌うのをためらう。だが、いったん外に出た神代が店に戻ると、さくらは熱唱していた。神代はそんな彼女に見入る。一方、真美(夏帆)は、さくらが神代と楽しそうに歩いているのを偶然見掛ける。真美にからかわれたさくらは、神代への思いを否定できず、ライブのために会っているとごまかす。
【感想】
二人はそうして、舞台に立った。二人が奏でる音楽は、観客を喜ばせた。彼女の歌声と男の奏でるギターをみんなすっとー聞いて痛かったのかもしれないが、終わりはやってくる。彼女の腕を高々と掲げた二人の姿に、アンコールの声が広がっていくが仲、彼女は歌いたいと囁いたが、男はすべてを忘れたかのように、その場を立ち去った。二人にとって、同じ舞台に立ちながら、さくらは始まりを感じたが、神代は終わりを決めていた。しかし、さくらの物語は、このステージが始まりだったという展開だった。すべてにけじめをつけるために、舞台に上がった男は、そのスタージで名前を使うことさえ拒否していたし、音楽との決別を、心の底から、決めていたのは、ある女性のためというのは分かるが、そこにどんなドラマが有ったのか?まだ謎のままだ。桜の前に広がるかの女性が、二人をどう結びつけていくのか?神代のギターは、彼女を支えていくのか?神城のことを思い歌ったステージの後、彼女は泣きじゃくった。彼女の進む道には、神代がいないとダメなように見えるけど、物語は二人にどんなステージを提供するのか、続けてみていきたい。
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