2015年09月26日
武尊牧場キャンプ場(後編) 2015.9.21~9.23
朝は林間サイトなので肌寒く暖取り用に焚き火を。
前日の夜に焚付の薪を用意しておくので瞬時に火が付きます。
朝からモクモクで火が起きなく寒い思いして、ガンガン時間も考えず薪割りするなら一束でも焚付取っておくことをおススメします。
なかなかの爽やかな青空です。
調子に乗ってパン捏ねて見ました。
パン捏ねるの4度目か・・・まあまあいい感じに一次発酵。
フィンガーテスト良好。
二次発酵終わったらクリームチーズ入れて成型して並べます。
この後に更に発酵と蓋をしたらアレを忘れたことに気がつく。
あっ・・・・やっちまった・・・・
薪とナタで5分少々格闘してアレ作った。
不格好だけどダッジオーブンのリフター。
なかなかの安定感。
まさかスワニーの革手で蓋は持てないからね
温度計も忘れ、焼き目を見ながら火加減調整。
チャコールは個数で温度調整できるし安定の火力だからダッチオーブンには最適。
炭は安定火力じゃないからね。
ちぎりクリームチーズパンの完成。
三温糖をまぶして焼いたので外側の甘さとクリームチーズの塩加減が絶妙のわけなんだがなんとなく物足りない。
もっとガッツリまぶせば良かったのかな
家帰ってベリーソースかけてみたら美味かった(自画自賛)
そして恒例焚き火
二日目の焚き火担当は拾い集めた小枝に火花→チャークロス→発火という手順でハードルあげてみた。
本来ならファイヤースターターでいきなり着火なんだけど、火花の具合小さいのでチャークロスに移して練習。
ひたすら口で吹いて発火の条件を整える。
よく紐切り着火とかで発火させるのに麻縄ほぐした物を手で持ってフーフーしてるけどアレは発火させるのにわかりやすく演出だと思うんだよね。
最初から焚き付けにセットした方が理にかなってる。
無事着火。
今回小さな火花が大きな火になることを学んでいただきました。
ささいな火花でも火事になるんだぞって、わかってもらうには自分で体験することだよねやっぱり。
特に何をしたって言えるほどのキャンプじゃないけどSWの割には静かにのんびり過ごせた2泊でした。
LANDはなかなか遊べない幼馴染友達とガッツリ遊べて満足したようだ(キャンプよりこっちメイン)
むしろそのおかげで父子キャンというよりは食事作るためだけに行ったソロキャンプに思えてきた
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タグ :武尊牧場キャンプ場
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07:55
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2015年09月25日
武尊牧場キャンプ場(前編) 2015.9.21~9.23
シルバーウィーク後半は2泊のキャンプへ
例のごとく父子キャンです。
中日以降だったのでどうせいい場所は取れないだろうと思っていたのでのんびりチェックイン。
ここのキャンプ場を知り尽くしてるが故の設営場所確保。
まあ林間だしね、人気ないんです。
設営後はハンモックに揺られたり
このロケーションはありだ。
日も影って寒くなってきた段階で焚き火の火付け担当にお任せ。
マッチで一発着火、だいぶ様になってきたかな
そろそろ、もう少しハードルを上げるとしようか・・・ニヤリ
父子キャンなんで手抜きさせてもらって簡単ローストビーフと
事前に詰めてきた餃子ソーセージ焼いたり
2週間熟成させて作ったスモーク風サーモンと鯛食べたりで食事を済ませる。
特に何もしないまま一日の夜が更けていった。
いろいろあって何もやる気が起こらない、でも家に篭るより性に合ってるからいいのだ。
そして朝、テント張ってるし父子キャンなのに
外寝しちゃった。
二日目へ続く
Posted by sunocomodoki at
12:00
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2015年09月18日
火起こしがうまく行かなかったら
キャンプといえば焚き火という人もいるでしょう。
キャンプといえばBBQという人もいますね。
でも火起こしが大変で手こずる人への参考(一例)
用意するもの
・焚き火台
・マッチ(ライターなど)
・市販の薪(もしくは拾った薪)
・ナタ(ナイフなど)
・BBQするなら炭
私は新聞紙はもちろん、着火剤やチャコスタは使わないようにしています。
コツさえつかめば火を起こせますし、その分道具を減らせて一石二鳥。
それではまず段取りから
①火付け用の薪を作る
市販の薪を使う場合、ナタもしくはナイフは必要不可欠になります。
鉛筆くらいからマッキー位のサイズに薪を割きます。薪の端などを割くとやりやすいです。
(多ければ多いほど良い。)
ナタやナイフがなければ落ちた小枝を拾い集めましょう。
(白樺の木があったらその下に落ちている小枝が火おこしには最適です。もし樹皮もあれば尚更OK。)
②火起こし用のやぐらを組む。
焚き火台にはロストルという網目のものが付いてたりします。
せっかくの火付け用の木が下に落ちてしまったなんてことはないですか?
これ結構イラッとしますよね。
火付け用の小枝が落ちないよう敷物を置きます。
今回は桜の薪だったので皮を剥いで敷いてみました。
小さい薪や大きな薪を敷き詰めても良いと思います。
ここで重要な芯になる薪を一本置きます。
芯となる薪に立てかけるように火付けの小枝を立てましょう。
この時尖った方を下にすると火の付きが良くなりますよ。
③火口を作る
ナイフと時間があればフェザースティックを作るのも楽しいですよ。
白樺の樹皮でも十分火口になります。
松ぼっくりや枯れた杉の葉等でも最初の火口としては良いと思います。
もしなければ小さめの紙類、着火剤を使うしかありませんが・・・・せっかくなら使わず行きましょうw
最後に火口となるものをやぐらの下に入れてます。
④着火
いよいよ着火。
私は小さな火種から火を起こして着火もしますがファミキャンの場合はマッチを使って着火します。
同じ火ですが火を作る過程を楽しむとこれはこれで面白いですよ。
⑤火を作る
最初のうちは炎が大きくなるまでいじらず見守ります。
これ一番大事だと思う。
火が付いたと油断していじってしまい消えてしまうことも。
またやぐらを組んで燃やしても、やぐらが燃えつきて崩れてしまい消えてしまう事も。
そのために先に置いた芯になる薪が崩れ防止に役立つのです。
⑥火を育てる
火は上に燃える性質ですから、芯にした薪に立てかけるように大きな薪を足していきます。
この時芯にした薪にも火が移り始めるので一石二鳥。
ここまでくれば成功でしょう。
(補足)炭を熾す
薪の代わりに炭を投入すれば炭熾しにできます。
正直、トーチバーナーで炙っても火起こしから炭を起こしても時間はあまり変わらない気がしてます。
火が育てば炭入れて放置しておけばいいわけで煽ぐ必要もないし火起こしも楽しめるしね
もし火起こしうまくいかなかったら参考にどうぞ。
コツを掴めば9歳児のLANDでも火起こし出来ます。
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Posted by sunocomodoki at
07:50
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2015年09月17日
アヤメ平-尾瀬沼ハイク
今年は休みの都合と体調の諸事情で動けず山歩きゼロの年でした。
尾瀬に至っては水芭蕉、ワタスゲ、キスゲの時期は必ずどれかといっていいほど足を運んでいたのに・・・
このままではマズイと思い立って去年尾瀬ヶ原-尾瀬沼を歩いたことを思い出し似たようなルートで歩いてきました。
深夜2時出発するもまさかの関越道(渋川-沼田間)通行止め。
仕方なく下道となりました。
まずは大清水まで車を走らせ自転車をデポ。(4時過ぎ)
そして戸倉第一駐車場へ向かいます。
戸倉駐車場着(4:30)
始発4:40のバスにはどうやら無理、でもこのバスを逃すと次はなぜか6:30分までバスがありません。
(判例で5時のお客さんが少ないので一本抜いてあるそうな・・・・)
ただ尾瀬のバス事情を知ってるお客さんは常時9人ほど集まれば時間に関係無く乗合のワンボックスバスが出るのでフラフラと集まってくるのだがこの日は平日の草紅葉前。
集まりが悪い。
車内に6:30発のバス待ちの人達は結構いるのですがこの事情を知らないので多分時間まで出てこなそうな。
結局トイレに来た人達に声かけて早く行きたい人を募りなんとか6時前に出発出来ました。
この時点で1時間半以上ロス。
鳩待を6:40に出発アヤメ平に向かいます。
アヤメ平に到着。
もうね、あたり一面雲の中で真っ白。
そのまま急坂の長沢新道を下り竜宮に出る
尾瀬ヶ原・・・晴れてましたw
上の雲の中ずっと歩いてきたわけでこういう日は正直に山ノ鼻抜けた方が良かったようだ。
そのまま見晴まで歩きお昼。(11:30)
あまりに寒いので原の小屋休憩所で食事するも人が全くいないw
軽めの峠越えて沼尻へ
沼尻13:00
前回は8:30にはここに居たんだよな~と関越通行止めを恨む。ルート違うけどさ。
今日は専属バリスタも同行なのでエスプレッソを淹れてもらう。
デザートにプチチーズケーキは持参w.
人に淹れてもらうコーヒーは格別なんだよな~。
そこから一気に尾瀬沼北岸廻りで大清水へ
大清水15:45
デポしていた自転車を回収して戸倉駐車場へ
登りになるたびに膝と腿が悲鳴をあげそうになる・・・・そして15分ほどで駐車場へ
14:00無事に帰着
全行程34km (徒歩26km+自転車8km)
今回のルートで長沢新道通ったのはイマイチだったかな。
いずれは福島側から入って抜けるルートを歩いてみたい。
Posted by sunocomodoki at
07:50
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2015年09月16日
荒崎キャンプ場 2015.9.12~13
水上のNACという選択肢もあったのですがカニ食いたいとうるさかったLANDの希望で新潟。
新潟県の上越市と糸魚川市の間にある能生という場所の
道の駅マリンドーム能生に併設されている荒崎キャンプ場です。
夏からずっと気なっていたのですが、ハイシーズンにはちょっと気が引ける混み具合を予測していたので海も終わったこの時期に。
案の定5組程度のサイト利用で静かにのんびり過ごせました。
サイトも設営したら、かにや横丁で昼食タイム。
10軒近いカニ屋さんの試食で若干お腹が膨れそうな勢いもありましたが直感で美味しいと感じたお店でカニを2杯お買い上げ。
その場で食す。ハサミとタオルと貸出てくれるのでいたれりつくせり。
ついでに鮮魚のお店で岩牡蠣も買っちゃった・・・・
その日の海の状況で値段が変わるので翌日は300円も値段が上がってた・・・恐るべし時価。
その場でえびやマグロを串揚げしてくれたオバちゃんの鮮魚店が一番良かったなぁ。
絶妙な火の通り具合のエビフライ串に何度も買ってしまった。
こういうところのオバちゃんと仲良くなるのが楽しい、地元ネタいっぱいくれるしw
いったん買い出ししてサイトに戻ったら、またLAND達は道の駅に遊びに行ってしまったので一人お留守番。
海を眺めたり
焚き火の準備したりして
焚き火は嫌いだけど火を起すまでの過程は好き。
火を起こして夕飯は鮮魚店で買った一夜干しの干物達。
肉厚でツマミにちょうど良かった。
キャンプで魚は焼かないって心に決めていた禁忌をとうとう破りました・・・
だって試食がスゴイうまかったんだもん。
なんかね水銀灯が煌々と光っていたおかげで照明いらずだったが
これ夏場だったら虫スゴイな・・・というかそこに水銀灯があったのを光り始めてから知った(汗)
そしてまさかの一晩点灯・・・
翌朝ムクリと起き上がるとドンヨリとした天気。。。
風がちょっと肌寒かったが快眠でしたよ。ネスト要らずの季節になりましたね
朝飯を軽く済ましてまた道の駅を散歩。
近くに漁港と防波堤もあって釣り人がいっぱいいました。
次回は釣り竿持参で来ようかな、朝釣りを歩いて出来そうだし。
結局ドンヨリした天気は持たず通り雨にやられる
タープだけジメッと濡れたので車内乾燥しながら帰ることにした。
コットンなんで結構これだけでも乾いてくれるのが良い所。
10時チェックアウトなので受付に札を返して
速攻、地魚丼。
軽い朝飯はこのためであるw
甘エビ、タイ、クロムツ、アカムツ(ノドグロ)おいしく頂きました。
久しぶりに料理ゼロだった。
でも食材買い出ししてオートキャンプ場のそこそこのサイト代払ったらどっこいどっこいな感じだったので
これにはお財布的には奥様も満足していたようでなにより。
なにより海産好きの我が家にはうってつけだった。
海なし県に住んでいるせいもあってLANDも気に入ったようだし、また着たいキャンプ場ですね。
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Posted by sunocomodoki at
10:54
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2015年09月08日
ヘリノックスウッドボール
ヘリノックスチェアワン用の脚
何度か記事にしてきましたが、ひっそりと販売しております。
と言っても過剰に生産できるわけでもないのでとりあえず水道橋にあるCafe & Bar「BASE CAMP」さんに置かさせてもらっています。
ヘリノックスチェアワンに合わせた沈下防止用。
4個1set
材種:ブナ(旋盤加工)、ウレタンスポンジ
塗装:ウレタンクリア
大きさ:50Φ
木のウレタン塗装なので使用による凹みキズ等での汚れは覚悟です。
すべて手作業なので大きさは微妙に誤差が生じます。
無塗装・着色も承ります。
重量はそれほど重くないので純正にありますチェアボールフィートのように重し代わりには向いていません。
といった感じでヘリノックスの演出にどうぞ。
Posted by sunocomodoki at
11:27
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