ショウ達はパットフット王妃とエレ王女を連れてラウの国に避難する事になりました。
ラウの国の国王フォイゾン・ゴウはゼラーナを温かく迎えてくれたものの、娘の
パットフット王妃に対しては冷たい態度を取っていました。親子関係が冷え切ってる。
まぁ駆け落ちしてミの国のピネガン・ハンム王と結婚したから仕方がないのかなぁ。
それでも命からがら戦火を逃れてきた娘に対して冷たすぎるなぁって思ったよ（汗）
でも「（許せ・・・パットフット、エレ。今は国を守ることが急務なのだ・・・。）」と
少なからず親心を見せていたのも印象的でした。本当は守ってあげたいのかも。
やがて攻撃される事を見込んで、逃がす意味での冷たい態度だったのかもしれません。



ただ、このフォイゾン国王はなかなか勇猛果敢な王様でもありましたわ。
自らオーラ・バトラーに乗り込んでトッドを撃退させていました。
王としてだけじゃなく、武人としてもなかなかの器の人なのかもね。



トッドがガラリアを誘って騎乗デート♪・・・どうやら次の作戦のお誘いらしい。
だんだんショウのダンバインが強くなっているので、何とか今の内に倒したいと
思っているのでしょう。現時点では間違いなくショウの方が戦闘力が上ですからね。

ガラリアもまた綺麗なドレスを着てゼットの気を引こうとしていました。
女扱いされたくないと思っていたはずなのにこういう時は女を使い分けてるよ。
トッドもガラリアもまだ手柄を立てていないようなものなので、その辺では
共闘しやすい関係なのかもしれません。



オーラバトラーの開発も進み、搭乗員不足になりつつあるドレイク軍・・・。
そこでドレイクは再びシルキー・マウに3人の地上人を召喚させていました。
まぁ最初の3人で、トカマクはすぐ戦死するし、ショウには裏切られちゃうし、
頼みの綱のトッドは連戦連敗続きで何の役にも立ってくれないですからねｗ
ここは一刻も早く優秀な聖戦士を召喚したいと思ったのでしょう。

「ここに来てまでアレンに先輩面されてはたまるかよ！」
新たに召喚された人の中にトッドの空軍時代の先輩が含まれていました。
目標としていた人物でもあるので戦闘機の腕は確かなのでしょう。
これではますますトッドの立場が無くなっちゃうので今一度頑張りどころかな。



「ガラリア。二人で良い夢見ようぜ。」
トッドとガラリアが約束どおりに自分達だけで勝手に攻撃しようとしていました。
もちろんドレイクやバーンの知る事ではないので失敗したらヤバそうだけどねｗ
どちらも手柄を上げたくて焦っている様子が見て取れましたわ。



「ショウ・ザマ！今夜は勝負をつけるぜ！」
今回のトッドは今までの戦い以上に気迫が凄かったです。
アレンの召喚がここまで彼を追い詰めているのでしょう。
ショウのダンバインに互角以上の戦いを繰り広げていました！
そしてゼラーナをも同時に攻撃する余裕も見せてました！
「パイロットはトッドのはずなのにスピードが違う！？
トッドのオーラ力がアップしているのか！？」
ショウはトッドのオーラが上がっている事を感じていました。
ショウ自身パワーアップしてるのですけど、トッドもまた
かなりのスピードでパワーアップしているのかもしれない。



トッドがダンバインとゼラーナをおびき寄せている間にガラリアの
ビランビーがラウの国の本拠地タータラ城に襲い掛かっていました。
ガラリアはバーンにかなり対抗意識を燃やしている感じですね。
彼女はオーラバトラーを上手く扱えるほどまでに成長していましたわ。



もうビランビーがゼラーナの格納庫に入って内部から破壊しようと
していた時はかなりヤバかったように思いましたよ（汗）
マーベルのボゾンが外へと追い出してくれたので良かったです。



「ショウ！？（俺を）やるのか！？」
「ワケもわからずドレイクに手を貸すヤンキーめ！」
ショウがキーンと連携してトッドのドラムロに攻撃を加えていました。
この時のトッドは死を覚悟していたような感じだったかな。
ちなみにヤンキーというのはアメリカ人のトッドに対する蔑称となってます。
以前からショウはジャップと罵られていたのでそのお返しというわけね(＾ω＾)



ドラムロが落下していき大爆発。もうトッドは死んだものと思ってしまったよ。
でも木がクッションになって何とか助かっていたみたいですね。
しかし、ガラリアはトッドが戦死したものと思ってしまっていましたが・・・。
とりあえず彼女は無断で出撃したのでバーンから怒られていましたわ。
自分にビランビーを与えてくれたゼットを庇おうとしていたところを見ると、
少なからずゼットの事を慕っているのかなぁ？って思ったりもしました。
そうじゃないとガラリアがオシャレな服を着て会うなんて考えられないからね(＾ω＾)
とりあえず実働可能な聖戦士がいなくなったドレイク軍は新たに召喚した
3人の地上人に頼らざるを得なくなりそうです・・・。

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