聖戦士ダンバイン 第27話 「赤い嵐の女王」 - アニメとゲームと恋の楽園
2012/02/02

聖戦士ダンバイン 第27話 「赤い嵐の女王」

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(C)創通・サンライズ

ショウがナの国の女王シーラ・ラパーナと出会うお話です。

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本編前に毎回流れる定番のナレーションなのですが、今回はいつもと違って
BGMに歌が流れて始まっていました。特別な回という雰囲気を感じさせます。
まぁ確かにこの作品において重要な人物が初登場するわけなのですけどね・・・。

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ドレイク軍が超大型のオーラ・バトルシップを完成させていました。
ウィル・ウィプスと呼ばれる戦艦は今までに登場したのオーラ・マシンとは
全く比較にならないほど大きいです。オーラ・バトラーの搭載数も多そうね。
ドレイクの野望が周辺国の制圧だけじゃなく、このバイストン・ウェル全体の
制覇へと向かっているような勢いさえ感じさせました。
これから本格的な大戦へと突入しそうな予感がします・・・(汗)

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「トッド!?パワーアップしている!?」
「俺だって聖戦士だぜ!」
ショウのダンバインとトッドのビアレスの戦いでは、2人が光に包まれて
遥か彼方へと吹っ飛んでいきました・・・(汗)
前回では2人のオーラ力が膨れ上がったために宇宙空間に飛び出して
戦ったりしていたし、もう常識を超えたバトルになっていますわ(^ω^;)

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どうやらショウはかなり遠くにある嵐の壁と呼ばれる意空間まで飛ばされたみたい。
そこでガロウ・ラン達に追われているフェラリオのエル・フィノと遭遇していました。
このエル・フィノはEDの映像で登場しているフェラリオなんですけど、本編での
彼女の言動を見ているとちょっとイメージが崩れちゃった気がする(苦笑)

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ガロウ・ランの連中はあきらめずにエル・フィノを捕まえようとしていました。
シンドロの操る恐竜ルグウの皮膚がとても頑丈だったので斬れそうにない(汗)
もしこの皮膚をオーラ・マシンの装甲なんかに使えたら防御力が増しそうだなぁ・・・。
とにかく恐竜を倒せないのでショウは逃げる事を優先させていました。

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「あなたがショウ・ザマか?」
エル・フィノに導かれて嵐の玉に行くとシーラ・ラパーナという女の子と出会います。
とても凛として落ち着いた雰囲気の女の子でした。この作品には気の強そうな女の子が
多いのでw、たまにはこういう雰囲気の女性キャラがいてもいいかなって思います(^ω^)

「あなたのダンバインでシンドロ達を蹴散らしてみせなさい。」
「(まるで女王様だなぁ・・・)」
ただシーラ女王の喋り方はとても丁寧なんですけど、かなり上から目線だった(苦笑)
まぁショウの第一印象は外れていないんですけどね。つまり彼女はナの国の女王でした。

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ショウは再び襲いかかってきたガロウ・ランの乗るルグウと戦っていました。
最初は硬い皮膚とパワーの前に圧倒されていたショウでしたけど、オーラ力を
放出して反撃していました。今度は剣が皮膚を貫通していましたよ。
このシーンを見ていると、パイロットのオーラの力によってオーラ・バトラーが
強くなっている
事がよく分かりました。

「あなた聖戦士ね?ショウの友達でしょ?助けて!」
「ショウは友達さ。俺にとっての良きライバル。命懸けの友達さ。」
ショウが苦戦しているのでエル・フィノがトッドに助けを求めてました(^ω^;)
トッドの言い方が逆にショウへの執念の凄まじさを感じさせてくれますわ。
こりゃまたややこしい展開になりそうな感じ・・・(苦笑)

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ショウでも全然歯が立たなかった恐竜だったのにトッドが簡単に倒してました。
ビアレスにバリアを纏わせるほどのオーラ力を放出していたみたいです(汗)
「俺の剣は微かに刺さっただけだったというのに・・・トッドめ、
力をつけている!?真のオーラ力を身につけたように見える!」

さすがにトッドの戦いを見ているとショウは驚きを隠せません。
この瞬間のトッドは間違いなくショウのオーラ力を超えていたと思う。

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トッドが次にダンバインを倒そうとしていたのでエル・フィノが怒ってた(笑)
こういうような妖精さんがいてるからちょっと和んじゃうのよねぇw
チャム・ファウをはじめ、ミ・フェラリオってこんなのばっかりなのかな?(^ω^;)
とにかくショウはシーラを連れて嵐の壁からの脱出を試みました。
途中でトッドからの攻撃を受けていたけど何とか逃げる事に成功です。

そういえばトッドのオーラ力がかなり増していたはずなんですけど、
ショウと戦う時には低下していました・・・。何故なんでしょう?
まだパイロットのオーラ力とオーラマシンとの連動性については、
未知の影響力があるのかもしれませんね?

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「もっと高みに立って事態に対処してください。」
ショウはシーラ女王から戦い方について注意をされていました。
命の恩人なのに説教するなんて酷いなぁって思ったよ(^ω^;)
でもまぁシーラ女王の言っている事も一理ありますけどね。
「助けてくださった事には礼は申します。恩には報いる事は出来ましょう。
・・・聖戦士と認めるからこそ苦言を呈しました。期待します。」

でも最後にはシーラ女王はちゃんとお礼を言ってくれてましたわ。
普通は先にお礼を言うべきだけど、これも女王様の立場ゆえなのでしょう(苦笑)
それにしてもあのキスはどういう意味?ただの感謝の印なのかなぁ?(^ω^)

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トッドのビアレスが再びショウのダンバインに襲い掛かっていました(^ω^;)
ここまでくるともうストーカーレベルだなぁって思ったよw
ショウは一時ビアレスのスピードに翻弄されていましたけど、最後は
きっちりと直撃させてトッドを撃墜していました。

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ショウは戦いの中でシーラ女王に言われた事が気になってたようですね。
ビアレスがダンバインの剣を折っていたところを見ると、トッドのオーラ力が
勝っていたと思うけど、ショウにはシーラの力による援護があったのでしょう。

あと、ビアレスを失ったトッドですけど、何とか生き延びていました。
ホント悪運が強い人ですね。これで何機目の被撃墜数なんでしょう?(苦笑)
普通ならバーンよりもトッドが左遷されるレベルだと思うわw
とにかくトッドのオーラ力が増しているのは確実ですので、もし
次に戦う事があればますます激しい戦いとなりそうです(汗)

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「ショウ・ザマ・・・やはりビルバインを預けられるのは彼しかいないようですね。」
シーラ女王のこのセリフから新たなオーラ・バトラーを用意している事が伺えます。
そろそろダンバインから乗り換えるタイミングが近づいてきた・・・。
ダンバインは一番最初の頃に作られた機体ですし、コンバーターとかの改良も
してきたわけですし、そろそろ性能面において限界にきているのでしょうね。
でも、今のショウにとってはダンバインの事よりもシーラ女王に言われた言葉が
気になるといったところかな・・・。

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