聖戦士ダンバイン 第25話 「共同戦線」
リムルが両親の元を離れて、愛するニーのいるゼラーナまで家出してきていました。
さらにオーラ・バトラーに乗って戦っていたのでただのお嬢様じゃなかったよ(^ω^;)
でもこのまま父親のドレイクを相手に戦っていけるのか心配ですわ(´・ω・`)
まぁ今は大好きな人のそばにいれるのが幸せといったところなのかもね。
死んだと思われていたトッドはニクスという女性によって助けられていました。
彼女の様子を見る限りではトッドに恋しているような感じです(*´ω`*)
トッドが傷を負って寝込んでいた時は口移しで水を飲ませてあげてたし♪
でもトッドは彼女の気持ちを知るよしもなくすぐに戦場へと旅立って行ってた。
軽薄な性格は相変わらずですねぇ~。それにお世話になってたドレイク軍に
戻らずに、クの国の国王ビショット・ハッタに取り入ってもらってたよ(^ω^;)
ラウの国の家臣エイブ・タマリ艦長が新型オーラ・バトラーのボチューンを
持って来てくれていました。これでまたゼラーナの戦力がUPしそうです。
作戦会議ではドレイク軍がクの国のビショットと手を組んでいる事が明らかに。
これはルーザとビショットの仲が良いという事も大きく関係していそうでした。
もう戦争が拡大の一途を辿っているので早く手を打っていかなくてはいけないかな。
ショットからの意向でリムル奪還作戦を行おうとするトッドでしたが、
ゼラーナに向かう途中でバーンからの攻撃を受けてしまいます。
お互いに見知らぬ新型オーラ・バトラーだったので戦ってしまってたよ。
この2人はオーラの波動で相手の事を知る力はまだないようですね。
その点ではやっぱりショウの方が一枚上手なのかもしれません。
ちなみにトッドの乗っている新型オーラ・バトラーはビアレスです。
バーンはトッドが戦死したものと思っていたので少し驚いていました。
「恨みだけは晴らさせて欲しい。このままでは私の騎士としての面子も潰れてしまう。
頼む!聖戦士殿!」
「分かったよ、バーン。ただし、作戦は俺の命令で動け。ゼラーナは落とさせてやる。」
バーンは失脚してドレイク軍から完全に孤立して戦っていたみたいです・・・。
トッドに土下座してまで作戦に加えて欲しいとお願いしてましたわ。
かつてはドレイク軍の騎士団長まで務めていた人なのに、ここまで落ちる姿を見ると
不憫に思えてきちゃいます。私はこの辺からバーンを応援したくなってきました(^ω^;)
「バーン、やめろ。それはリムルのオーラ・バトラーだ。」
「私を自由に使えると思ったか!?痩せても枯れても私は騎士だ。」
バーンとトッドが手を組んでリムル救出のための共同作戦を行う事になりますが、
トッドの命令を無視してバーンがリムルのダーナ・オシーを攻撃してしまってた(汗)
いち早く戦果を上げたいとはいえ、少々気がはやり過ぎのような気がしますわ(苦笑)
バーンにはもう少し戦いの中での冷静さが欲しいところかな。
一旦作戦を中止して退却するバーンとトッド・・・。
命令を無視されたトッドがバーンにビンタをして怒っていました。
バーンはかつての部下からこんな屈辱を味わって悔しかったと思う・・・。
とにかくバーンとトッドが同盟を組んでまともにやれるとは思えないです。
あまりにも2人の性格が違いすぎるような気がするもん(^ω^;)
「リムル姫様。私、トッド・ギネスを覚えておいでか?
ラース・ワウへお戻りになるのです。お迎えに参りました。」
「嫌よ。私は家を捨てたのよ。いまさら戻れるものですか!」
トッドとバーンが再度出撃してリムルのダーナ・オシーを捕らえる事に成功。
せっかく愛するニーの元まで家出してきたのにまた連れ戻されていきました。
この時にショウが攻撃してたけど、もしリムルに当たっていたらヤバかったと思う。
それにショウの攻撃でリムルが連れ去られたようなものでもあるし・・・(汗)
海の中ではバーンのレプラカーンがショウのダンバインに戦いを挑んでました。
でも海の中では新型のレプラカーンの方がスピードが落ちるみたいですね。
ダンバインが新しいコンバーターに改良されているのもあるかな・・・。
「オーラ力の強い方が・・・」
「勝つ!そしてそれは私だ!」
両者が剣を落としたので取っ組み合っての力勝負をしていました!
ショウの裏をついて攻撃するあたりはさすがバーンといったところです。
両者のオーラ・バトラーが真っ赤に熱くなっていました。
これはショウとバーンのオーラ力がぶつかり合った影響かな?
バーンのオーラ力もまたかなり増している事が伺えました。
それにしても大海原を割っちゃうなんて凄いパワーだなぁって思う(汗)
「勝てる!私は勝てるぞ!あはははは・・・」
あとバーンってたまに余裕がある発言をする事があるのですけど、
それは勝った時に言ってほしいなぁっていつも思う(苦笑)
結局、そのあとダンバインに倒されちゃってたし・・・(^ω^;)
「えへへ、まぁバーンさんよ。よろしくダンバインとやってくれ。
こっちはリムルを頂くだけよ。」
リムル奪還の目的を果たしたトッドはさっさとその場からトンズラ~。
仲間のバーンを見捨てるなんてホント軽薄な人だと思う(^ω^;)
「敗北に次ぐ敗北・・・全てはあの地上人が現れてから・・・。
私は勝ちたい。私は奴を破りたい。私は騎士の出のはずだっ!」
またもや完敗を喫してしまったバーンは悔し涙を流しながら復讐を誓ってました。
彼はたまに涙を流すシーンがあるのですけど、それがあるから何だか憎めないんです。
ちょっと彼の事を応援したくなりました。次の戦いでは頑張って欲しいなぁ(^ω^;)