聖戦士ダンバイン 第03話 「ラース・ワウの脱出」
何度か小競り合いが続いていたドレイクの騎士団とギブンの騎士団・・・。
一旦話し合いで和解を試みようとする場面もありましたが、陰謀がバレて
ご破算になってしまいます。もう両家の対立は決定的となりました(汗)
バイストン・ウェルの支配を企むドレイク・ルフトも悪いと思うけど、
裏でこそこそ取引しようとするロムン・ギブンも汚い感じがするなぁ・・・。
とにかくバーンはお金なんかで寝返らないほど忠誠心が高かったです。
騎士の中の騎士といった感じがしました!
「この度の諸君らの働きはオーラバトラーの存在を示し、ルフト家の
正義を示すものである。杯を取りたまえ。・・・聖戦士達に乾杯を。」
「有難きお言葉、光栄であります。」
戦果を上げたショウ達はドレイクから祝杯の宴を催してもらっていました。
ショウって18歳なのにお酒を飲んじゃっていいのかなぁ?って思った(苦笑)
バイストン・ウェルでは20歳未満でもお酒を飲んでいいのかもしれませんね。
ちなみにトッドはダンバインを撃墜されているので今後の働きに期待しての
前祝いらしいです。もうこれは頑張って働かないといけないかもね(^ω^)
本拠地の館を焼き払われたギブン家は散り散りとなって逃げ延びていました。
ニーはバーンにお母さんを殺されたので怒り悲しんでいましたわ・・・。
ちょっとあの殺され方は酷かったですね。バーンは非情なのかなぁって思った。
まぁこういう事もあってショウはドレイクの騎士団に疑問を持つわけですがね。
あとマーベルはショウを仲間に引き入れたいと考えていました。
少しでも戦力を整えないとドレイクの騎士団に太刀打ち出来なさそうですから。
それにショウとマーベルはお互いに引かれ合うような感じもありました。
ドレイクの娘のリムル・ルフトは愛するニーの無事を心配していました。
これはちょっとロミオとジュリエットのような関係みたいに思えました。
チャム・ファウが2人の間を伝書鳩のように動いてあげている感じが良い(^ω^)
ドレイク軍のやり方に少し疑問を持ったショウは地上に戻してくれるように
リムルにお願いしていました。彼女だけは話せる人物と思ったのでしょうね。
でもオーラ・ロードは簡単に開く事が出来ないので無理という話でした。
まぁショウが今の時点で地上に戻ってしまったらこの物語が終わっちゃうしw
「私をニー・ギブンの所に連れて行ってくださらない?父に協力したくない、
地上に帰れないのならニー・ギブンを助けてやってください。父の野心を・・・」
リムルはお父さんのやる事に反対して家出する決心までしてました(汗)
自分がニーの所に行けばお父さんが攻撃をしないと思っているのかも?
どうしても愛する人を助けたいと思っているのでしょうね♪(*´ω`*)
ショウとリムルが一緒にいるところにバーンが乱入してきていました。
まぁ自分の許婚となる女性が夜中に他の男と2人きりでいるのだから
彼が怒りたくなる気持ちは分からなくもないですね。
それにしてもいきなり剣で斬りつけるのは短絡的すぎるなぁ・・・(汗)
もうこの時にはショウとバーンの関係はかなり悪くなってた印象です。
バーンが森の中にあるギブン家の秘密工場を攻撃しに向かいました。
でもその隙にニーもドレイクの城への攻撃を画策していました。
アの国で逆賊の汚名を着せられようとしているのでどちらも必死です。
もう話し合いも決裂したので両陣営とも容赦はしなさそうな感じかな(汗)
マーベルのダーナ・オシーと母艦のゼラーナがドレイクの城に奇襲攻撃!
ニーからリムルの部屋だけは攻撃しないように言われていたけど、
戦っている最中にそんなの気をつけていられるわけないと思う(苦笑)
バーンがいない時に攻撃されたのでドレイクが焦っていました。
もしこの時にドレイクが死んでいたらバイストン・ウェルの歴史は
違っていたものになっていたかもしれないですね・・・(´・ω・`)
ショウがマーベルに反撃しようとしましたが、ためらってしまいます。
それにリムルの事もあってニーに対する攻撃も出来ませんでした・・・。
ドレイク軍にとってはショウのダンバインは完全に役立たず状態(^ω^;)
もうドレイク軍を裏切るフラグが立ちつつありましたわ。
「たった一機のオーラバトラーにそうそうやられるかよ!」
「トッドのはずなのに腕が上がっている!?」
ショウが戦えないのでトッドがマーベルに応戦していました。
この時のトッドはだいぶ戦い慣れしてきている感じだったかな。
彼の戦闘における適応能力の高さが伺えるシーンでした。
「墜落に見せかけた!今がチャンスです!リムルさん!」
戦いの混乱に乗じて、ショウがリムルをニーの所へ連れ出そうとしていました。
実際に攻撃されている最中なので城から逃げておくだけでも賢明かなって思う。
とりあえず、これでショウの裏切りフラグが確定です!
「ジャップ!やっぱりお前とはこうなるって関係だったんだな!?」
ショウのダンバインがトッドのドラムロを足蹴りしてたぁ~!
トッドにしてみれば、味方のはずのダンバインを捕まえるように命令されるわ、
そのダンバインからは攻撃されるわでワケワカメの状態になっても仕方ないw
トッドがちょっと頭に血が上っちゃうのも分かる気がする・・・(^ω^;)
どうでもいいけど味方同士で争っている場合じゃないと思うんだけどねぇ(苦笑)
ショウはトッドとの戦いの中でリムルを森の中へと落としてしまってました(汗)
ガラリアからリムルを救うように言われていたはずなのにトッドは無茶な
攻撃するなぁって思ったよ。他人の事なんて微塵も思わずに戦ってるようだ(苦笑)
あとマーベルが盾になる形でショウをトッドの攻撃から守っていました!
さすがにトッドはショウとマーベルの両方を相手に戦うのは苦しいところかな。
でもトッドの戦闘能力がだいぶ高くなっているのも感じられました。
今後、強敵となって立ちはだかってきそうな予感・・・。
「ショウ・ザマ、なぜ?」
「俺なりに色々と分かりたかったからな。」
ショウは森の中でマーベルと遭遇・・・。
さっきまでは敵同士だったので警戒し合うのは仕方ないでしょうね。
とにかくもう一人のリムルの行方が気になるところでもありました。