朝ドラ『花子とアン』 花子と呼んでくりょう！ （月～水）
2014年04月02日
今週から『花子とアン』が始まりました。
恐る恐るヤフーのみんなの感想を覗いてみたら…星５つの感想がずらっと並んでいて良かった～！と一安心。
私も今のところ楽しく見ていますし、今後も期待できそう。
ヒロインである花子の本当の名前は「はな」。
気が強いけど、とってもいい子です。
家が貧乏なので、一番下の子の子守りや、重い水汲みや、畑に昼食を（おにぎりだけど）持っていったり、何一つ文句を言わず、当たり前のように笑顔でお手伝いをしています。
得意技は空想の翼を広げること（合ってる？）～～←私、これいい言葉だなぁと思った。
花子はどんなに辛くても、お腹が空いていても目を閉じれば空の雲だって、おにぎりにしてしまえるのです。
花子の父親は行商の仕事をしていて、半年に１回しか帰ってこない。（ん？年に半年しか家にいないでしたっけ？）
で、花子が学校に通っていないことを知り、なんとしても学校に行かせてやりたいと考えます。彼自身がそれで苦労したし、何と言っても花子は頭が良くて本が大好きなのです。
花子は学校に行けるようになり、あっという間に字を覚えて本が読めるようになりました。
ところがある日、地主(カンニング竹山だわ～)が突然に小作料を引き上げたことを知り、父親が勧めていた東京の学校へ通うことを断り、昼の弁当もいらないって親に言うだけじゃなく、なんと直談判して地主に自分の奉公先を見つけてもらってました。
７歳にして家のために外で働く決心をしたのです。ホント、健気だわ(涙)
で、今日の最後
学校で知り合った朝市君（この子もとっても優しい子）が奉公へ行く花子のために、一緒に夜の教会に忍び込み、今だけ思う存分本を読んだらいいと。
でも見つかって逃げ出した二人は、一緒に沼だか池に落ちてしまい…
さて、この後はどうなることでしょう。
奉公に出ることを親に内緒で決めてしまい、それを知った母（室井滋さん）は慌てて地主に断りに行ったけど、もう決まったことと聞いてくれなかった。
この母がどんなに辛かったか、それを思うと切ないですね。
教会に忍び込んだことはとても悪いことだけど、朝市君の気持ちが嬉しくて、責める気にはなれなかったです。
彼は見たことがる子役に見えたけど、どこかに出ていたかな？
東京の学校に行かないと決めた花子の代わりに、僕が行ってええという兄。
父親に女学校じゃと言われた時の彼の顔をみて、（私が）可笑しくて笑ってしまったけど、もしかしたら彼も学校に行きたいのかなと思うと、可哀そうでした。
そうそう、最初の吉高さんの老けメイクは◎
老けメイクができない女優さんもいるのに、頑張ったなと思いました。
明日もとても楽しみです。
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