朝ドラ『花子とアン』 エーゴってなんずら？ （月）
2014年04月07日
花子は最初の望みどおり、修和女学校で学ぶことになりました。
奉公の話が出た時は、どうなることかと思いましたが、結局はこうなる予定だったのですね。
花子の代わりに３年の奉公を終えて帰ってきた吉太郎と入れ替わりに、花子が家を出る形になります。
私は別に花子が憎いわけじゃないけど、花子と比べて吉太郎の扱いが酷い気がして、可哀想になります。
帰ってきてくれたから…と早速家の仕事で頼られる吉太郎と好きな勉強をしに外へ出ていける花子。
ただ本が好きとか勉強ができるとか、それだけではうまく理解できない…なぜあれだけ貧乏な家の女の子が遠い東京に出ていけるのかが、ピンときません。
が、ここで思考が止ってしまうと先へ進めないので、無理やり納得することにします。
どうか、吉太郎にも良いことがありますように～～
父の吉平と一緒に、女学校に向かった花子は、まず寮の部屋に案内されます。
最初に奉公に行くと決めた時から３年が経っていますので、今は１０歳くらいでしょうか？
部屋は４人部屋。大きい方（かた）二人と、花子と同じく入ったばかりの女の子（小さいほうと呼ばれるらしい）と一緒です。
もちろん皆華族なので、綺麗な着物を着ていて上品な言葉づかい。
花子の方言はどうにも受け入れられないようですね。
女の子とは友達になれそうですよ。
夕食の時間になり、食堂へ向かう花子は図書館に気が付きます。
これ読めるのか～と大喜びで本棚を見まわしていると、教師の一人が「読めるのものなら～」と一言。
この英語教師（ともさかりえさん）は、最初に落第したら退学って言った方ですね。
花子が１冊の本を取り出すと中は全部英語。もう１冊出しても全部英語。
今日はここで終わりです。
花子の女学校生活、どんな風になるのか、楽しみです！
先週のお話からですが、
吉太郎が奉公に行くと決めたシーンは辛かったですね。ここは母はもう少しハグハグしてあげて欲しかったし、帰った時ももっともっと喜んであげて欲しかったなぁ～と
朝市と教会から逃げ出した後、花子は熱を出してしまいました。
ぐったりしていた時に読んだ『辞世の句』
まだまだと おもひすごしおるうちに はやしのみちへ むかうものなり
花子にはこんな才能もあったのかとびっくりでしたわ。
この辞世の句は、このドラマのモデルである村岡さんが実際読まれたもののようですね。
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