『カーネーション』熱い思い (木)
今のところ一日もハズレはありません。
音楽は龍馬伝の方でしょうか?龍馬伝も音楽が良かったのでサントラを買ってしまいました。
これだけ丁寧に作られていると、少々の「んん??」もスルーです。
例えば、糸子が手を洗わずにご飯を食べるとかうどん手づかみとか・・・笑
今日新たに出てきたのが、木之元電気店(まだ電化製品は置いていないけど)の奥さん。
ムスッとして愛想なしで、この正反対の夫婦毎日何を話すんやろか~ とか、こういう所まで面白く考えさせられるところも楽しい!
今日は自動車でお爺ちゃんの清三郎さんがやってきました。
この車(車種は知らないけど)、『おひさま』で富士子さんが乗っていたのと同じ?電気店といい、申し訳ないけど、時代を面白がるには、『カーネーション』の方が分かりやすいかも 。
お爺ちゃん、糸子がパッチ屋で働いているところを偵察に来たようです。
ホットケーキとフルーツポンチ、三色アイスクリーム、たぶん糸子にとって初めてのものばかりをご馳走して、おじいちゃんが切り出したことは
「うちには仰山ミシンがある。なんぼでも使うたらぇぇから一緒に暮らさへんか・・・?」
でした。
それに答える糸子。
お爺ちゃんはうちに甘い。パッチ屋のほうが勉強になるからええ。毎日怒られまいと必死なんや・・・でした。
良かった。これで小原家は離ればなれにならなくてすみそう!
でもそれだけじゃなく半年働いて、パッチ屋のみんなが好きになっているんやろなぁ~と思います。 皆の厳しさも自分のためと今ではわかってるから。
昨日のカーネーションだけど、パッチ屋を辞めちゃると大泣きしていた糸子が、母と静子の会話で立ち直る流れは良かった。
この脚本家さん、すごいです。
人の気持ちの流れがこちらにもスーと伝わってきて、十分納得させられています。
今日の最後、泰蔵さんの結婚式が吉田屋の料亭で行われていました。
挨拶に来いと言う母に、絶対にいややと泣き出す奈津。母は訳わからず諦めますが。
かわいそうな奈津。辛い失恋ですね。
一人庭で座っているのが痛々しいです。
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ここのところ、まだ糸ちゃんは鈍そうな気がしませんか?
まだ奈津の気持ちがわからない糸ちゃんに見えます。
今日も褒めまくりでした。
このドラマの今後の不安はなくはないのですが、でも褒めているほうが楽しいので 、このまま褒めまくりたいと思います。