将国のアルタイル 史上最年少の16歳で将軍。大鷲使いのマフムート。
講談社コミックスタイトル:将国のアルタイル
出版社:講談社
著者:カトウコトノ(代表作:「将国のアルタイル」)
掲載誌:月刊少年シリウス
ジャンル:戦争・中世・ファンタジー
1巻以下続刊。
内容:トルキエ将国、史上最年少の将軍・マフムートはその日、友人が国家反逆の嫌疑をかけられたことを聞き、彼を助けるために行動。
しかし、その事件はマフムートと同じく13人の将軍の一人であるザガノスの思惑が隠されていた。
ルメリアナ大陸西方の軍事国家バルトライン帝国との戦争が迫る気配の中、マフムートは勝手な行動を咎められ将軍からの降格を言い渡された事をきっかけに、国内外様々な経験を積む決心をし旅に出る。
旅の中、キュロスやアビリガらに出会い、共にトルキエの内乱を鎮圧したマフムートは、その功績によって将軍へ復帰。
折りしも、バルトライン帝国による侵略が始まり、その牙はトルキエ将国へも向けられていた。かくしてマフムートは戦争を止めるため、「ルメリアナ大戦」の渦中へとその身を投じる事となり…。
感想:第1話でいきなり、主人公のマフムートが将軍から降格。しかも流浪の旅に出ます。
そんなわけで、最初は落ちぶれた天才将軍の話かとも思ったのですが、実質は、「海皇紀」のファン・ガンマ・ビゼンや、「新暗行御史」の文透たちのようなマフムートという英雄の物語です。
戦争も描かれる戦いのバリエーションが多く、海戦あり、山岳戦あり、攻城戦あり。もちろん大軍と大軍がぶつかり合う平地戦だってあります。
知略と人望を尽くした策謀を主体に、マフムートは、苦難を乗り越えようとします。
雑誌で読んでる身としては、キャラが多すぎて、誰が誰だかわからなくなってきましたが、そんな事は些細な問題です。
中世ヨーロッパ風の世界観で、繰り広げられる戦争。こういったジャンルが好きな人は、ぜひ読んでみてください。
そんなわけで、最初は落ちぶれた天才将軍の話かとも思ったのですが、実質は、「海皇紀」のファン・ガンマ・ビゼンや、「新暗行御史」の文透たちのようなマフムートという英雄の物語です。
戦争も描かれる戦いのバリエーションが多く、海戦あり、山岳戦あり、攻城戦あり。もちろん大軍と大軍がぶつかり合う平地戦だってあります。
知略と人望を尽くした策謀を主体に、マフムートは、苦難を乗り越えようとします。
雑誌で読んでる身としては、キャラが多すぎて、誰が誰だかわからなくなってきましたが、そんな事は些細な問題です。
中世ヨーロッパ風の世界観で、繰り広げられる戦争。こういったジャンルが好きな人は、ぜひ読んでみてください。
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