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    2024年(新NISA元年)相場年間記録 円安継続し半導体が盛り上がり日経平均は最高値を更新したが、植田日銀総裁の金利アップ&円高に推移で特大の夏枯れ相場になり、与党過半数割れの石破政権誕生し、年末はKADOKAWAとホンダ&日産がお騒がせし日経4万を取り戻せなかった1年

    全体相場記録
    12 /31 2024
    まずは1年の大きな出来事をざっくり時系列順で、各種指標・チャートやデータなどは最後に。






    3/1 QPS研究所が防衛省から大型受注で、宇宙&防衛(国策)関連入り。※今期会社計画は売上14.4億、-4.7億の赤字予想で、この時点で時価総額1,000億なのにPTSでS高。
    同3/1夜 日経先物40,000円超。

    3/4 日経平均4万超 前日比+198.41(寄与度:東京エレクトロン+90.91、アドバンテスト+69.53)終値は40,109.23円。

    3/6 松井証券 の信用評価損益率(買い)が+0.53%に。グロースの信用評価損益率(買い)も-8.74%に良化。

    3/8夜 日経平均先物が-2%程度の下落。(データ取り忘れたので正確な数値不明)
        ドル円が終値で147.053円に(3/5時点の終値は150.039円)

    3/11 日経平均 38,820.49円(前日比-868.45円 -2.19%) グロース250は737.29(-17.67 -2.34%)に。

    3/12 NVIDIA続落2%安 利益確定の売り、時価20兆円消失 8日に5.5%安となり、週明け11日に2.0%安と続落し、時価総額が直近2営業日で20兆円あまり減少。



    4/2 ENECHANGE 3営業日連続S安からの4営業日となる本日、S安は回避。終値531円(前日比-54 -9.23%)

    外務省による日本語訳版(トヨタ、ホンダ、安川電機、三井E&S、富士フィルムについて言及)



    ※現在は確定申告をした人のみ保険料に反映され、不公平との指摘があった。
    見直しによって未申告だった人の保険料が増える可能性がある。算定の事務を担う自治体の負担が増えるなど課題も多い。


    7/11 ドル円 160円台から陥落、円高に。


    7/30 ドル円 151~152円で推移。



      日経平均は前日比 -2,216.63 (-5.81%)、TOPIXは -166.09 (-6.14%)、グロース250は -46.96 (-7.53%)を記録。
      値上がり銘柄 137銘柄、値下がり銘柄 4130銘柄
      松井証券グロース信用評価損益率 -30.362

      TOPIXは -310.45 (-12.23%)、グロース250は -91.27 (-15.84%)を記録。
      全ての指数でサーキットブレーカ下限 発動。
      値上がり銘柄 88銘柄、値下がり銘柄 4217銘柄(日経225の値上がりは0を記録)
      松井証券グロース信用評価損益率 −42.67
      S高 16銘柄(内3銘柄を除き、日経にベア連動のETF)、S安 801銘柄。
      52週高値を更新した銘柄 8銘柄、52週安値を更新した銘柄 2232銘柄。
      日経VI 70.69、Fear & Greed 27(Fear)、VIX 65.18
      ドル円 約141~2円で推移。

    8/6 日経平均  前日比+3,217.04 (+10.23%)
      TOPIX 前日比 +207.06 (+9.30%)
      グロース250 前日比 +48.77 (+10.06%)
      全ての指数で世にも珍しいサーキットブレーカ 上限 発動。




    8/31 スポーツくじ「MEGA BIG」1等の当せん確率が跳ね上がり、売上が爆増で販売最終日のこの日に大きな話題に。
    台風の影響で、8月24日発売の「MEGA BIG」第1476回の当せん確率が大幅に上昇するという珍しい事態が発生。
    「MEGA BIG」は、12試合のサッカーの結果を予測するくじ。
    当初、12試合のうち4試合が台風の影響で中止となり、残り8試合の結果のみで当せんが決まることになったため、1等当せんの確率が通常の約1680万分の1から、約6万5536分の1となりとなり当せん確率が大幅に上昇した。
    この状況に加え、前回までのキャリーオーバー(繰越金)が約58.3億円。
    非常に魅力的な状況となり、多くの人々が購入に殺到。
    結果、第1476回のMEGA BIGの売上は、過去最高の47.1億円を記録した。

    第1476回 MEGABIG結果



    11/19 ソニーグループ、KADOKAWA買収へ協議 後場14:30頃に報道され、KADOKAWAがS高に。

    11/20 KADOKAWAに眠る「宝の山」 ソニーが買収へ協議 KADOKAWAが一時S高に。終値は前日比 +601 (+16.05%)

    11/20 18:30 KADOKAWA一部報道について 話が出てる事は事実と認める。 


    ※抜粋 FRBは18日まで開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で市場の予想通り、0.25%の利下げを決めた。あわせて公表したFOMC参加者の政策金利見通し(ドットチャート)は中央値で2025年に0.25%の利下げ2回を示す水準となった。前回9月時点の4回から半減した。

    ※スケベ買いしていた人達の売りが殺到し、12/20のKADOKAWAは寄らずS安まで売られる結果に。
    ※12/23 元の株価位置のボラ範囲内の3,028円まで下落した後は落ちつきを取り戻した。



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    2023年 相場年間記録 米銀破綻連鎖ショック、バフェット「日本は買い」発言、電力会社値上げ、造船上げ、金利不安相場

    全体相場記録
    12 /30 2023
    1/4 日経平均等の日本市場の指数は年初から下落でスタート。

    1/10 3連休明け。年明けて4営業日目、ようやく日経平均ほか各指標が年初来プラ転。

    1/12 鉄鋼(日本製鉄、JFE、神戸製鋼など)が銀行と同じく上昇し、日経ニュースに。
    ※1/15にJFEのチャート見て、日本製鉄、神戸製鋼を確認し年明けから鉄鋼が強いのに気付く。

    1/16 再び市場全体が下げ方向へ。1/13の米国市場、他の海外もプラスで日本だけ弱かった。
     日経平均 25,822.32円 前日比 -297.20 (-1.14%)
     マザーズ指数 725.83 前日比 -10.95 (-1.49%)

    1/18 前場は様子見ムードだったが、後場会場と共に日銀が金融緩和策を維持、22年度物価見通し3%に引き上げを受け
    日経平均 前日比 +652.44 (+2.50%)
    マザーズ指数 前日比 +17.98 (+2.49%)
    ドル円は 128円台から130円超えに。

    2/13~2/15 twitterのTL上では日経平均などの指数以上の損失報告相次ぐ。バリュー、大型有利にゲームチェンジした感覚。



    VIX恐怖指数は年初からずっと25以下。25日騰落レシオは1/24の104.43以降ずっと100~120。
    Fear and Greedも50以上が続いており、日経平均終値が上下にふらつきながらヨコヨコで推移してたが年初来初の28,000円超え。マザーズ指数も上下に変動しながらも上昇トレンド傾向に。先行き不透明感漂う。


    3/7 TL上で過熱感を感じる旨のツイートが散見。関係ないけどH3ロケット打ち上げ失敗
    230307天井1230307天井2230307天井3

    3/10 日経平均28,143.97に 前日比-479.18 -1.7 、TOPIX 2,031.58に 前日比-39.51 -1.9%

    「SNSが元になって起きた預金の取り付け騒ぎ」と「増資の失敗」が原因で手元資金(現金)不足に陥ったため。
    以下はSVBのチャート
    SVB破綻チャートSVB破綻チャート2

    以下はSBNYのチャート
    SBNY破綻チャート1SBNY破綻チャート2


    3/15 日経平均 27,229.48に 前日比+7.44 0%、TOPIX とちょいリバ 


    230317朝の世界市場チャート
    ※3/17は奇しくも四季報発売日。日本市場はマザーズ+3.52%%に対し日経平均+1.20%、TOPIX+1.15%
    個人買いで海外・機関は様子見といった様相だった。

    3/20 UBS、クレディ・スイスを約4300億円で買収へ-歴史的銀行統合。政府はUBSが買収する資産から生じ得る損失に対し90億フランの保証。クレディ・スイスのCoCo債、なぜ価値を失ったのか

    3/20 日本市場は、日経平均-1.42%、TOPIX-1.54%、マザーズ-4.01%と下落。


    3/22夜 米株下落、パウエル・イエレン両氏の発言で、市場想定の0.25%の利上げだったが『利上げ継続用意あり』が要因。

    ※JIPは当初、1株当たり5500円を提案していたが、銀行が融資を減らしたため、最終的に4620円まで引き下げられた。買い付け総額は約1兆9987億円となる。
    ※本公開買付けの開始までに少なくとも4ヶ月の期間が必要となる見通し。
    ※公開買付者は、本公開買付けに応じて応募された株券等の総数が買付予定数の下限(288,564,300 株。所有割合(注):66.7%)に満たない場合は、応募株券等の全部の買付け等を行わない。完全子会社化するため、上限は設けていない。

    3/24 東芝の始値は4,483円、終値は4,390円。出来高は1128万株(発行済株式数の2.6%、浮動株式の4.3%)PER14.61、PBR1.52

    ※前期の配当性向は29.5 %、前々期は49.3%、前々々期は54.6%。



    3/27 ファースト・シチズンズ、破綻したSVB買収で合意、ファースト・シチズンズ(全米30位)にあるかどうか疑問視する声も。

    4/11 バフェット氏、日本株に「追加投資を検討」 単独会見 ニュースが報じられた11時に三菱商事、三井物産、伊藤忠商事、丸紅、住友商事が反応。2020年8月30日、バークシャーは子会社を通じ、日本の5大商社をそれぞれ5%超を取得したと発表。2022年には6%超まで高めた事を発表。本日、7.4%まで買い増した旨を発表。9.9%までの保有も考えていると発言。

    4/25 騰落レシオが146.54まで上昇。



    5/2 ダウ 前日比 -366.45(-1.08%)


    5/10 日本製鉄とJFE、業績で明暗分かれる 日本製鉄 決算を受けて出来高を伴った売り。JFE 出来高を伴った買い。

    ※電力会社 各社が上昇。特に値上げ幅の大きかった北陸+4.35%、東北+3.59%、沖縄+2.59%、そして東京+2.35%が上がった。さらに遡ると4/1から値上げ申請のニュースが出ていて結果的に4月→6月に値上げは先送りされたけど、4/3(月)の終値と比較してすら、北陸+19%、東北+17%、沖縄+8%、そして東京+8%も上がっていて遅乗りが可能だった上にインのベストタイミングは3/1~3/31と期間も十分だった。

    5/23 指数 年初来高値 日経平均 31,352.53円、TOPIX 2,188.66円を記録


    6/5 日経平均は大幅続伸で33年ぶりに32000円台 年初来+6,500.57 (25.28%)
    TOPIX 2,219.79 年初来+351.64 (18.82%)
    マザーズ指数 777.48 年初来+47.07(6.4%)
    3243銘柄が上昇、694銘柄が下落。

    6/19 米バークシャー、5大商社株の持ち株比率高める-平均8.5%超に 4/11~なんだろうけど、いつ時点で買い増しを終えたかは不明。※個人的に遅くとも5月末の下げまでに買い終わってそうに思える。


    7/28 日経平均反落 終値131円安の3万2759円。下げ幅は一時850円を超え。上記ニュースもあり全面安となった。業種別では銀行が前日比+3.56%、その他金融が前日比+1.53%と勝ちセクターに。

    7~8月決算 造船関連の決算が好調。(内海造船、名村造船、中国塗料など)



    日本市場全体は9月15日が天井となり以降は続落。
    特に10月2日に入ってからの下落がひどく
    10/2~10/4で日経平均は31,857.62円 → 30,526.88円(-4.17%)に。
    TOPIXは2,323.39 → 2,218.89 (-4.49%)に。
    マザーズは729.64  → 677.80 (-7.1%)に。
    ※マイPFもこの3日間でマザーズ超えの -7.3%を記録。
    だけど、10/4の松井証券のマザーズ銘柄の信用評価損益率はたったの -26.437%と低い水準で、今年、どれだけ多くの人が儲かっていたかを知れしめられ、底はまだ先だと予感させられた。



    12/29 ドル円 140.982

    12/29 大納会 (以下、昨年末終値→本年終値)
    日経平均…26,094.50 → 33,464.17 +7369.67(+28.24%)
    TOPIX…1,891.71 → 2,366.39 +474.68(+25.09%)
    マザーズ(グロース250)…730.41 → 706.41 -24(-3.28%)
    ダウ…33,147.25 → 37,689.54 +4542.29(+13.70%)
    ナスダック…10,466.48 → 15,011.35 +4544.87(+43.42%)

    日系強えーと思ってたら、注目してなかったナスダック・・・え?
    ※2022年はナスダック死んでた。単年で死んでる強い指数を買って寝かしとくのありやんけ。

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    2022年 ウクライナ(戦争)ショック⇒日銀融緩和継続⇒海外利上げ⇒日銀融引締 相場年間記録

    全体相場記録
    12 /31 2022
    まずは1年の大きな出来事をざっくり時系列順で、各種指標・チャートやデータなどは最後に。

    FOMC利上げ警戒で米国市場が大発会(1/4)→1/27にかけて
    ナスダック 15,832.79→13,352.78
    ダウ 36,585.06→34,160.78
    と大きく下落。

    一方の日本市場は同じ期間で上記+岸田ショックにより、
    日経平均 29,301.79→26,170.30
    TOPIX 2,030.22→1,842.44
    マザーズ指数 976.74→728.25
    と下落し、その後1/31(月)からようやく反発。

    ※参考データ 松井証券発表のマザーズ信用買い評価損益率。
    1/4   -25.236%
    1/11 -30.583%
    1/26 -35.307%
    1/27 -38.669%
    1/28 -38.449%
    1/31 -35.931%

    監視していた個別銘柄の底は、その多くが1/27~28だった。

    2/24 ロシアがウクライナに軍事侵攻 日経平均は1/27の安値を割る。
    以下、2/22→2/24の終値。 ※2/23は祝日。
    日経平均 26,449.61→25,970.82
    TOPIX 1,881.08→1,857.58
    マザーズ指数 681.08 →652.45
    ※ロシアRTS指数は、前日終値1,226.69→742.91に急落。

    が、翌日(2/25)は上昇。
    日経平均 25,970.82→26,476.50
    TOPIX 1,857.58→1,876.24
    マザーズ指数 652.45→701.36
    ※参考データ 2/24の松井証券発表のマザーズ信用買い評価損益率 -40.739%。

    3/2 ロシアのウクライナへの侵攻に対する経済制裁実施→ロシアからの供給源途絶が連想され原油・小麦が高騰。
    この日、米国産標準油種(WTI)は、2008年9月以来の高値水準となる一時1バレル=115ドル台となった。
    これはリーマン・ショック以来の高値を記録となる。
    小麦先物価格も同様にリーマンショック以来となる1000’0を超え1134'0となった。

    3/4 ロシアがヨーロッパ最大規模であるウクライナのザポリージャ原発を占拠のニュース発表。

    3/6 欧米がロシアからの原油輸入を禁止する協議中とのニュース発表。

    週明け3/7 この日、米国産標準油種(WTI)は、1バレル=125ドル台の水準となった。

    3/7の各指数の終値は下記の通り。
    日経平均  25,221.41円 -764.06 (-2.94%)
    TOPIX 1,794.03円 -50.91 (-2.76%)
    マザーズ指数の終値 691.95円 -32.70 (-4.51%)

    これらの影響を受けて3/1~3/7は以下のように原油・石炭関連銘柄が高騰。
    1518 三井松島HDが3/1…+97円(+6.1%)、3/2…+143円(+8.5%)、3/3…+246円(+13.4%)と高騰。
    他にも1605 INPEX、5019 出光興産、5021 コスモHD、5020 ENOS HDなどの原油関連も強かった。

    3/8 NYダウ 32,817.38 前日比-797.42(-2.37%)、NASDAQ 12,830.96 前日比-482.48(-3.62%)だったが、日本市場は日経平均の始値は24,974.35円(前日比-247.06)、マザーズの始値は683.56円(前日比-8.39)だった。
    が終値は日経平均 24,790.95円(前日比-430.46)、マザーズ 681.72円(前日比-10.23)と下げ止まり見られず。
    この日は、原油WTIが120ドルまで下がった事もあってか、資源関連が反動減となった。
    ※WTI原油は一時115ドル台まで戻る場面もあったが再び120ドル台に。小麦は一貫して上昇継続しこの日は+9%。
    また、8591 オリックスも航空機リース、相次ぎロシア撤退が理由なのかそこそこの出来高(14,009,500)を伴い前日比-156.5円(-7.30%)と売られた。

    3/11 3月の第2週の金曜日という事でメジャーSQかつ、特に何かがあった訳でもないのに日経平均 +972.87(+3.9%)、マザーズ指数 +26.84(+4.0%)と謎上げした翌営業日。
    日経平均 25,162.78円 -527.62 (-2.05%)、マザーズ指数 670.08円 -26.43 (-3.79%)となった。
    原油は105~6ドル台まで戻ってきたが資源関連は騰がった。

    3/25 日系平均は28,110.39まで回復。3/9が底になった様だが、まだ何とも言えない状況。マザーズは650~800のボックス相場の様相、800を越えれるかどうか。
    ロシア市場が2/25に閉場して一ヶ月ぶりに開場。但し、取引可能となったのは優良銘柄33銘柄のみで、取引時間は4時間なおかつ空売り禁止。
    ロシアの原油関係銘柄の石油会社ルクオイルが12.27%上昇したが、原油系以外の銘柄はは下落(航空会社アエロフロートはー16.44%、通信サービスのモバイル・テレシステムズもー5.47%)で終わった。

    4/11 原油が95円台に。

    4/28 世界が金融引き締めに動く中、日本は金融緩和を継続と逆行し米ドル/円は遂に130.66 円を記録。
    ※年初の米ドル/円は115.33円。

    5/4 FOMCでFRBのパウエル議長0.5%の利上げ発表。また0.75ポイント利上げについては「委員会は積極的に検討せず」と発言。
    この発言を受けてダウは+932.27 前日比+2.81%の上昇。ナスダックは+401.10 前日比+3.2%の上昇。 

    5/5 岸田総理、英国の金融街で「岸田へ投資を」発言。(ウケると思ったのだろうか?)
    FRBによる金融引き締め路線警戒で、ダウは-1063.09 前日比-3.12%の下落。ナスダックは-647.16 前日比-5.0%の下落。

    6/8 原油が122円超え。

    6/16 アメリカだけでなく、スイスも15年振りに利上げを発表するなど世界的に金融引き締めが加速。ネガティブサプライズとなり世界的に株式市場が急落。ダウは-741.46 前日比-2.42%下げて年初来初となる30,000割れ。

    6/17 原油が-6%の下げで110円台に。

    6/21 米ドル/円は遂に136円超えを記録。 なお同日の原油は105円台。

    6/22 市場は様子見ムードだが、円安恩恵のホンダやJUKIや電力逼迫(電気代値上げ)でエネチェンジやグリムスが強い印象。

    7/8 安部元首相が演説中に撃たれ死去。※報道発表後、市場は上げ幅縮小し終値は前日比+26円になったが以降は影響なかった。

    7/14 米ドル/円が139円を記録。 ※7/22には136円に。

    7/22 ロシア・ウクライナ、穀物輸出再開で合意 ※小麦価格は7月初頭から大分落ち着きを取り戻していた。
    2022小麦チャート

    8/17 日経平均29,222.77円に。(22/1/6以来の2,900円超え)

    9/21 米ドル/円は144円


    9/23 米ドル/円は143円

    11/11 CPI(消費者物価指数)が市場予想を下回る。ダウ +1,201.43(+3.7%)、ナスダック +1,201.43(+7.35%)。半導体指数+10.22% 米ドル/円は24時間で146→138円に という事もあってか日経平均は+817.47(+2.98%)、マザーズ+25.05(+3.41%)と大きく上昇

    12/20 日銀発表で後場から市場全体が急落、円高に。(詳細)

    12/30 大納会。(以下、本年始値→本年終値) ※ダウとナスダックは昨年末12/31終値を採用。
    日経平均…28,791.71 → 26,094.50 -3,207.29 (-10.95%)
    TOPIX…2,015.61 → 1,891.71 -100.62 (-5.1%) 
    マザーズ…994.61 →  730.41 -257.53 (-26.1%)
    ダウ…36,338.60 → 33,147.25 -3216.99 (-8.85%)
    ナスダック… 15,664.97→ 10,466.48 -5198.49 (-33.18%)


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    市況備忘録2022/12/20 日銀発表後の地方銀行銘柄 金利引き上げ影響 記録用

    全体相場記録
    12 /20 2022
    日銀発表を受けて、後場に急落。
    日経平均は前日比 -669.61 (-2.46%)の26,568.03に。
    マザーズ指数は前日比 -35.94 (-4.71%)の726.83に。
    ドル円は始値136.897円に対し、最安値130.563円をつけて終値131.691円となった。

    かんちさん、みきまるさんとか地銀バルク買いしてた人達はやっぱり凄い。
    12/21忘れてたので追記)井村俊哉さんも。
    反対シナリオに備える大事さを教えられた。ただ私には、もしもに備えるほどの資金的余力はなかった。




    上位
    20221220 日銀発表後の地方銀行銘柄1

    下位
    20221220 日銀発表後の地方銀行銘柄2


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    2021年 岸田ショック相場年間記録

    全体相場記録
    01 /02 2022
    2021年も終わったので年間を通しての記録です。 
    新型コロナの影響が昨年からも続き、年末にはオミクロン株が発生したが、ワクチンの普及もあって経済状況は安定(マスク必須等の制限はあり)

    以下、印象的だった出来事。
    相場全体では11/10の岸田政権発足で市場が冷え込み下落(通称:岸田ショック)が起きた。
    東京オリンピク、パラリンピックが1年遅れで無観客開催(一部観覧あり)。
    業種別では海運がコンテナ不足等から需給が崩壊し、値上げを背景に絶好調となり、異次元の強さを見せた。
    テーマとしては脱炭素、EV、SDGs、半導体、DX関連などに注目が集まった。
    海運、鉄鋼などを含め配当増額を発表した銘柄が強かった印象。

    個別銘柄で印象的だったのは以下のとおり。
    1605 INPEXが原油影響で昨年大幅下落した株価から平均へ回帰。
    4169 ENECHANGEが11/12の1-9月期(3Q累計)経常は2.4倍増益で着地を材料に大幅上昇。
    1518 松井松島HDが有名個人投資家の井村俊哉さん大量保有が材料に上昇。その後、決算で下落し株価は井村ラインを割り込むも徐々に値を戻し、12/22にはニューメリック・インベスターズ・エルエルシーの大量保有が開示され、最終的には年初来+1,174円 (+63.74%)となった。

    他にも釣りブーム、キャンプブーム、生活様式の変化の恩恵を受けた(昨年の巣篭り需要に終わらず定着した文化、商品)に関連した銘柄が好調だった
     
    データは折りたたみ。

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    無様な愚か者

    画像は英雄伝説 黎の軌跡に登場する御方。

    私は1984年生まれで福岡出身福岡在住です。
    趣味と株式投資に時間を取られ更新滞っていたため、掲載内容を投資録+レビューに変更しました。

    株式投資は長期投資(1年~5年保有)を主軸としていますが、短中期をやらないという訳でもないです。
    投資判断はファンダメンタルズ分析をメインにしてますがテクニカルもある程度は気にします。

    レビューはコアな内容でも気にせず趣味に走って掲載する方針です。