取引備忘録25/1/6 中国塗料
株式投資◆4617 中国塗料
NISA 2,300円 400株 買付
年末に2,300円で指していた分が約定。
2,200円くらいで買えるチャンスはありそうだが買えないよりかはと思って、そのまま差しっぱなしにしていた。
窓埋めで2,200円前半になる展開は覚悟済み。
まあ、窓とか関係なく平常運転で2,000円前後まではあるだろうと見ている。
買付理由(というよりも同社への見通し)はあまり変わらず。
日本向け6割とは言え造船向け塗料の世界2位に位置付けしており、海外需要も取り込める。
また、来期に(条件付き)自社株買いの準備があって、最低でも来期の配当は今期配当と同額と明言している。
という点で、手持ちの造船関連で買い増しするなら同社が最も低リスクミドルリターンかなとなった。
現在の保有は、
特定 1,000株 1,389円
NISA 400株 2,300円
合算 1,400株 平均取得単価1,650円
以下、欄外。
他にNISAでの買付候補と考えていた2社について。
2社が所属するセクターは本日は全体的に弱かった。その割にこの2社には特買いが入り、そのまま垂れることなく引けた。
買付を見送った理由は下記のメモ通り。
A社…12月某日に底入れし、出来高を伴い50日移動平均を上抜け切り上げ中。
ほぼモメンタム短期勢の買いと見てるが、1月中に3,800円くらいまでは戻しそうな雰囲気もあって、長期(NISA)ではなく短期・順張りで入りたい考えも薄っすらと出た。
年始に同社について調べてたら公式HPにアクセスできない時間帯が発生して「?」だったので、思った以上に注目度が上がっていそう。
で、直近の値動きに関与しているプレイヤーの種類が想定通りなら、特段の材料なしで跳ねてる現状は怖いなという事で、寄付の時点で短期INについても見送った。
※1/2に株探の特集の中に、同社がさらっと上げられていた(本当にさらっとだったので、特にコレと言った事は書かれていない)
※前営業日時点でとにかくテクニカル的に入りたくなるチャートと出来高になってる。
B社…同じく12月某日に底入れし、平時よりもやや出来高を伴いながら50日移動平均を上に抜け切り上げ中。
長期的には面白いと思う会社だが、直近の受注残高の伸びが微妙で、中計最終年度達成までの道のりに疑問符が浮かぶ状態にある。
そのため下落余地はまだあると考えており、そこを考慮するとまだ買いにくい。
※本日、特段材料なく買われている様子を見てなおさらにそう思った。(出来高はともかくチャートだけは底打ち反転に見えるからA社の連想買いをされてる感はある)
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