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    餓狼伝 丹波文七を中心とした戦闘潮流に飲み込まれていく男達の戦い。

    講談社コミックス
    03 /16 2013
    餓狼伝1巻 (少年チャンピオン・コミックス)

    タイトル餓狼伝
    出版社スコラ社講談社秋田書店
    原作夢枕獏
    著者板垣恵介(代表作:「」シリーズ、「刃牙&tag=takatuka71-22">餓狼伝」)
    ジャンル格闘
    掲載誌コミックバーズヤングマガジンアッパーズ→イブニング→週刊少年チャンピオン
    1巻以下続刊。

    内容:ただひたすらに最強を探求する流浪の格闘家・丹波文七。
    北辰会館創始者にて地上最強に最も近い男・松尾象山、その門下である天才・姫川勉堤城平
    プロレス団体FAWの社長で、「松尾象山と唯一対等に闘える存在」と言われるグレート巽。同団体所属の長田弘鞍馬彦一
    竹宮流柔術の宗家・泉宗一郎、その弟子である藤巻十三
    丹波文七は、次第に彼ら戦闘者の織り成す潮流に飲み込まれていく事となる。

    総合格闘技ではなく“異種格闘技”を取り扱った夢枕獏×板垣恵介で送る格闘伝。

    感想:作中では、宗家の泉宗一郎がパッとしないせいで竹宮流柔術が弱い印象があったのに、松尾象山の開催した北辰館トーナメントでは、その竹宮流柔術の“虎王”が重要な位置を占め、「餓狼伝」と言えば、“虎王”というイメージがついてしまいました。
    キャラクターで印象深いのは内容のところで挙げた登場人物たちと、伝統派空手の神山徹です。

    板垣恵介が描いているだけあって、どうにも「刃牙」臭さが濃厚ですが、だからこそ「刃牙」が好きならハマれる面白さがあります。



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    無様な愚か者

    画像は英雄伝説 黎の軌跡に登場する御方。

    私は1984年生まれで福岡出身福岡在住です。
    趣味と株式投資に時間を取られ更新滞っていたため、掲載内容を投資録+レビューに変更しました。

    株式投資は長期投資(1年~5年保有)を主軸としていますが、短中期をやらないという訳でもないです。
    投資判断はファンダメンタルズ分析をメインにしてますがテクニカルもある程度は気にします。

    レビューはコアな内容でも気にせず趣味に走って掲載する方針です。