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小樽を散歩(1)


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今年の5月14日、小樽 (おたる) 市に行きました。理由はとくにないです。

マップ

小樽市は、札幌 (さっぽろ) 市のすぐ西側にあり、比較的、アクセスしやすい観光地です。

小樽駅前

出発地の小樽駅前です。

小樽駅前

とりあえず、目的もなく海のほう (北側) へ進みました。

手宮線跡

手宮 (てみや) 線の廃線跡です。

手宮線は、1880年、北海道で最初 (全国でも3番目) に開業した鉄道で、札幌、そして三笠 (みかさ) 市の幌内 (ほろない) 炭鉱を結んでいました。

ご存知、幌内は私の生まれ故郷ですね。(え、知らない?)

そういう便利な路線だったのですが、残念ながら、中曽根さんに廃止されてしまいました。(なんか意地悪された気分)

謎の軍事施設?

小樽といえば、小樽運河です。

小樽運河の一角にあるのがこの建造物。私は昔、“海軍の謎の武器庫” だと思っていました。なんだそれ。

実際は、缶詰倉庫だそうです。

観光船乗り場

観光船の乗り場。沖縄県の小学校みたいなたたずまいです。

ここからは、海沿いを東に進みます。

小樽臨港地区

見にくいのですが、奥にイオンの看板が見えます。“マイカル小樽”(現在はウイングベイ小樽) というショッピングモールです。

2000年3月31日に、一度だけ行ったことがあります。その日、ちょうど有珠山 (うすざん) が噴火し、それを店内のテレビで知りました。懐かしいです。

海と船

なんと、海ですよ海。 海とか船って、アニメ『ワンピース』の世界みたいでわくわくしますよね。

ここからは、小樽運河の左岸を西に向かって進みます。

倉庫と桜

倉庫と桜。八重咲きの桜が満開でした。港町の風情があります。

小樽運河

小樽運河

また小樽運河。ここは観光客が多いです。

話している言葉を聞くと、中国系、韓国系、日本系の順に多いと感じました。

小樽運河

ここ、ベネチヤっぽい。

ていうか、船の乗り入れオッケーなんですね。

ここからは、運河沿いの道を渡り、東に向かって進みます。

東屋

バテてきたので、東屋 (あずまや) で休憩しました。もし西に向かって進んでいたら “西屋” だったのかな。

家から水を持ってくれば良かったと思いました。

長くなったので、続きは次回にします。(決して、記事数のかさ増しではありませんよ)

次回は、小樽運河を離れて、“よくわからないけど観光客が多いゾーン” に出没します。

閲覧ありがとうございました。

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プロフィール

しゅう

Author:しゅう
1991年北海道三笠市生まれ。プロフィール

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