小樽を散歩(1)
- 2023/06/11
- 12:17
この記事は、広告を含む場合があります。
今年の5月14日、小樽 (おたる) 市に行きました。理由はとくにないです。
小樽市は、札幌 (さっぽろ) 市のすぐ西側にあり、比較的、アクセスしやすい観光地です。
出発地の小樽駅前です。
とりあえず、目的もなく海のほう (北側) へ進みました。
手宮 (てみや) 線の廃線跡です。
手宮線は、1880年、北海道で最初 (全国でも3番目) に開業した鉄道で、札幌、そして三笠 (みかさ) 市の幌内 (ほろない) 炭鉱を結んでいました。
ご存知、幌内は私の生まれ故郷ですね。(え、知らない?)
そういう便利な路線だったのですが、残念ながら、中曽根さんに廃止されてしまいました。(なんか意地悪された気分)
小樽といえば、小樽運河です。
小樽運河の一角にあるのがこの建造物。私は昔、“海軍の謎の武器庫” だと思っていました。なんだそれ。
実際は、缶詰倉庫だそうです。
観光船の乗り場。沖縄県の小学校みたいなたたずまいです。
ここからは、海沿いを東に進みます。
見にくいのですが、奥にイオンの看板が見えます。“マイカル小樽”(現在はウイングベイ小樽) というショッピングモールです。
2000年3月31日に、一度だけ行ったことがあります。その日、ちょうど有珠山 (うすざん) が噴火し、それを店内のテレビで知りました。懐かしいです。
なんと、海ですよ海。 海とか船って、アニメ『ワンピース』の世界みたいでわくわくしますよね。
ここからは、小樽運河の左岸を西に向かって進みます。
倉庫と桜。八重咲きの桜が満開でした。港町の風情があります。
また小樽運河。ここは観光客が多いです。
話している言葉を聞くと、中国系、韓国系、日本系の順に多いと感じました。
ここ、ベネチヤっぽい。
ていうか、船の乗り入れオッケーなんですね。
ここからは、運河沿いの道を渡り、東に向かって進みます。
バテてきたので、東屋で休憩しました。もし西に向かって進んでいたら “西屋” だったのかな。
家から水を持ってくれば良かったと思いました。
長くなったので、続きは次回にします。(決して、記事数のかさ増しではありませんよ)
次回は、小樽運河を離れて、“よくわからないけど観光客が多いゾーン” に出没します。
閲覧ありがとうございました。
- 関連記事
-
- 野球中継 2019/03/26
- イヤホンのプラグを交換しました 2021/09/27
- ハンダごてをアリエクスプレスで買いました 2020/01/17