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年代当て


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2019-10-23(水)

ラジオを聴いていると、こんなCMが耳につきます。

“「ウソぴょん」 (うそ) つきでー、「コダイ」は大げさでー、「まぎらワシ」はまぎらわしいー”

良くないCMを、3体の動物キャラクターに例えたという日本広告審査機構 (JARO) のCMです。

まるで某国の総理……

まあ彼の場合は他に “口汚く攻撃する「酷ヒョウ」” などもいますがね。

さて、本題に入ります。

私は、自身の子ども時代や当時の私が大好きな “愛旧者” です。

これもあってか、私の特技 (?) は音楽などの年代当てです。

例えば、ラジオから流れる1965〜2004年くらいの曲なら高確率で当たります。

中にはリリース年を記憶しているものもありますが、始めて聴いた曲でも、歌や楽器の特徴,録音の質からおおよそ判断することができます。

今回は、各年代の曲の特徴をまとめます。

  • 1960年代〜70年
    • レコードっぽい音
  • 70〜78年
    • 低音が太い
    • 乾いたドラムス
  • 81〜88年
    • 鋭い低音
    • シンセサイザー
    • ギターのクランチサウンド(ひずみ音;特に84〜88年)
  • 79・80年
    • 太い低音または乾いたドラムス
    • 鋭い低音
    • 70年代でも80年代でもない感じ
  • 91〜93年
    • 低音が弱い
    • バブル感
  • 89・90年
    • 低音が強くない
    • 80年代でも90年代前半でもない感じ
  • 94〜96年
    • 弱い低音
    • 明るい曲調
  • 97・98年
    • 低音が目立たない
    • アイドル曲
  • 99〜2004年
    • Jポップ感
    • 音がクリアー
    • 低音はほぼなし

文字にすると少々わかりにくいですね。

これらを覚えておくと、曲の年代を当てられるようになります。(誤差±1年)

しかも、洋楽にも邦楽にも通用するので、やはり音楽は時代の流行 (はや) りを反映しているのでしょう。

ただし、アニメ主題歌やゲームのBGMなどには使えないので注意が必要です。

また、音楽とともに字幕付きの映像があれば、字幕の色やボケ具合でも年代を特定できます。

こちらのほうが精度がいいかもしれません。

例えば、NHKの『みんなのうた』は練習に最適です。

ところで、ラジオでかかって私が気になる曲は、洋・邦楽を問わず80年代のものが多いです。

80年代に私はいませんが、なんとなく時代背景が脳裏に浮かぶのです。

そして、その時代の先は、私が輝いていた90年代であるという絶大な安心感もありますね。

今は便利な時代で、楽曲の検索 (年代の答え合わせ) やラジオのバックナンバーをインターネットですぐに見れます。

閲覧ありがとうございました。

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プロフィール

しゅう

Author:しゅう
1991年北海道三笠市生まれ。プロフィール

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