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浮気は悪か


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2019-1-7(月)


不倫、とりわけ浮気は絶対に悪だという風潮があります。

浮気のスキャンダルによって、政治家が失脚したり,芸能人が出演を謹慎したりしますね。

浮気ってそんなに悪いのでしょうか。


浮気の善悪は個々人が決めるとして、こんなデータもあります。

国立社会保障・人口問題研究所の第14回出生動向基本調査(2010年)による「調査別に見た、独身生活の利点」です。
この調査では、18~34歳の未婚者(男女別)に「独身生活の利点」の選択肢8つのうち2つまでを選んでもらったそうです。
選択肢の中で、浮気っぽいのは「異性との交際が自由」でした。

結果、その選択肢を選んだ男性は6.5%,女性は5.8%だったようです。

割合はさほど大きくないようですが、結婚に対してパートナー以外の異性と遊べなくなることを懸念する人も確かにいます。

つまり、浮気に寛容であれば結婚してもいいという考えでしょう。
晩婚化や不婚化が進む中で、結婚の欠点を取り除く必要もありそうです。

多夫多妻制で浮気に寛容なら結婚も増えると思います。


…と、浮気の言い訳みたいなことを書きましたが、私には浮気どころか交際の経験もありません。

(仮にパートナーがいるとして)
私は相手を束縛,占有したくないので浮気を咎(とが)めません。
一方で、私の浮気を禁止するような人はちょっとイヤです。

浮気に寛容不寛容を問わず、ここまで束縛を嫌う人はそもそも交際も結婚もしないでしょう。


最後に、浮気はオッケーという私の理屈を書きます。

家族であれ,パートナーであれ他人です。
特段のルールを作っていない限りは、個人個人の自由だと考えます。

功利的ですが、規制やマナーで重苦しい社会のなか、家庭内くらいは自由がいいと思いませんか?


閲覧ありがとうございました。

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プロフィール

しゅう

Author:しゅう
1991年北海道三笠市生まれ。プロフィール

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