セミフリー労働を
- 2018/11/01
- 23:45
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2018-11-1(木)
きょうから11月になりました。
さて、会社員の嫌なことに「人間関係」「時間」「通勤」が挙げられます。
ワンマン社長やパワハラ上司,いじめ以外にも接待,飲み会,社員旅行と面倒です。
時間と通勤について、たとえ暇な日でも8時間居続けるのは無駄でしかありません。
幾度となくブームを起こしている“脱サラ”。成功するのは一握りのようです。
そもそも、会社員を選ぶ人が画期的な事業を始められるはずもありません。
例えば、「チャリをカスタマイズする部品」を作って売りたいと思いつきました。
自宅に設計ソフトウェアと3Dプリンターを導入して…
採算が見込めるなら設備投資もありですが、個人で用意するのは簡単ではないでしょう。
上の例なら、のちに素材を変更したいと思っても後の祭りです。
そこで、“セミフリー労働”なんていかがでしょうか。
セミは半分,フリーはフリーランス(個人事業)です。
セミは半分,フリーはフリーランス(個人事業)です。
完全に独立して個人で営むのではなく、他の会社のお世話にもなります。
・漫喫やネカフェのようにパソコンがあり、自由に専門的なソフトを使える会社(店)
・3Dプリンターや工具類がそろっていて、自由に使える店(工場)
こういう店と日単位や月単位で契約するのです。
同じく上の例なら、まずソフトを使える店で、チャリをカスタマイズする部品を自ら設計して図面データを作ります。
そして、3Dプリンターや工具が使える店で実際に製作します。
個人でも十分に工業品の発明と製作ができるのです。
クラウドソーシング(ネットで仕事を募集)で仕事をもらえば、自らアイデアを絞る必要もありません。
工業品の外、食品などにも応用できるとよいでしょう。
クラウドソーシングで既にある、イラストレーションやゲームなどのプログラミングにも立体化(3D)や仮想現実(VR)といった技術的な付加ができそうです。
今後しばらくは、アイデアを絞る人工知能(AI)までは出てこないでしょう。
働かなきゃ死ぬ!という人は技術と発想力を身につけておけば、働かせてもらえます。
特にDIY好きにとって“セミフリー労働”は、好きなときに稼げる趣味とも言えます。
絶対に働きたくない私にとっても、魅力的な稼ぎ方です。
閲覧ありがとうございました。
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