軍事評論家=佐藤守のブログ日記

軍事を語らずして日本を語る勿れ

2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧

「専門家会議廃止」に見た「幕僚指揮」の落とし穴

中国北京市気象局は6月25日午後、雷注意報を発令し、市内一部の地域で激しい雨や強い風に見舞われると注意喚起したが、【午後3時以降、北京市民は、中国版ツイッターの微博に次々と写真や動画を投稿し、雨とともにひょうも降ったとした。ネットユーザーが撮…

このところ、なんとなく気がかりなこと……

梅雨前線の影響で、九州地方は豪雨に襲われた。FNNプライムオンライン06/25によれば、24日夜から25日朝にかけて【活発な梅雨前線の影響で、長崎県では猛烈な雨が降り、佐世保市では「観測史上最多」の雨量となるなど、記録的な大雨となっている】という。こ…

中共情報:迫りつつある「三峡ダム決壊の危機」

中国大陸で、いま大きな話題になっているのが、三峡ダムの異変であるという。このダムは、江沢民と李鵬時代に「私腹を肥やす?」目的で建設されたものだといわれているが、建設工事が”ずさん”なことは「おから工事」という言葉があるほど有名な国柄だから、…

”敵の弾頭”よりも”ブースター”が怖い!?

地上イージス停止問題で、河野防衛大臣が謝罪した。 秋田と山口に配備を予定したものだったが、現地説明時点からイチャモンが付き、難航していたものだ。今回、河野大臣は「コストと期間を考えると合理的な判断とは言えない」として、改めて米国側との協議を…

「中華帝国」の崩壊が始まる!

我が国のメディアは、意識的かどうかは知らないが、コロナに勝った!と豪語している中共で、恐るべき災害が起きている事を詳細に報じない。在中日本人も災害に遭っているだろうに… 天変地異もさることながら、コロナに続いて「バッタ」の被害が始まりだした…

議員は”民度”が低くはないか?

先日、読者から4月25日と、6月4日の文中に私の勘違い箇所があるのでお伝えすると丁寧なはがきが来た。「長野五輪」と私は書いたが、2008年の北京五輪の聖火リレーが長野市に来た時のことである。「当日は小さな長野市内は五星紅旗に埋め尽くされ恐怖を感じま…

朝日新聞の国籍は?

今朝の産経抄氏は、麻生太郎財務大臣が、欧米主要国に比べ(コロナによる死者が)極端に少ない理由について「国民の民度が違う」と発言したが事実ではないか?この発言について、立憲民主党の蓮舫議員が「あなたはどれだけ偉いのでしょう…」とツイッターでか…

横田滋さん死去、「気持ちの整理つかない」家族が談話

北朝鮮に拉致された横田めぐみさん(55)=拉致当時(13)=の父、横田滋さんが5日に87歳で亡くなった。 国民の安心安全を合言葉にしている総理始め政府関係者は、どんな気持ちで訃報を聞いただろう? 何もしなかった自分らの責任を感じたろうか? だ…

専制主義国と民主主義国のデモ対処の違い

今月初めに 米ミネソタ州で黒人男性が白人警官に暴行されて死亡した事件は、検視の結果「窒息死」だったことが分かり警官らは「殺人罪」で追訴されたが、人種差別に反対する抗議デモは、一向に収まる気配がない。日本のメディアは「反トランプメディア」情報…