好きな子がめがねを忘れた 12 雑感

 好きな子が眼鏡を忘れて、手伝って、好きな人同士になって、付き合うようになったこれまで。
 そして12巻において中学生活最後の3か月を思いっっっきりイチャイチャしながら駆け抜けます。

(kindle No.16)

 もうこんなんを序の口に初詣から、高校受験前に募る緊張もなんのその、高校生活の準備でも、好き同士が恋人同士になって解き放たれた互いへの好意の波動は弱まることを知りません。2人は幸せで最強なのだと思いしらしめる振る舞いをし続けます。
 煮詰まったあまじょっぱさを貫き通したその姿勢はあっぱれ。
 とにもかくも末永く幸せであれ――――

 なお言うまでもないことかもしれませんが、買うのは小冊子付特装版を強くお勧めします。小冊子についている短編を読むべし。


 以上。オールタイムベスト級に最高なラブコメでした。大好き。

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 <既刊感想>
  好きな子がめがねを忘れた 1-2 雑感
  好きな子がめがねを忘れた8 雑感
  好きな子がめがねを忘れた10 雑感
  好きな子がめがねを忘れた11 雑感