5年を経てたどり着いた自由──ONEPIXCEL、メジャー・ファースト・アルバム『LIBRE』
自由でキレのあるダンスと自然体なMCを武器に活動する3人組ユニット、ONEPIXCELのメジャー・ファースト・アルバム『LIBRE』が配信開始。結成から5年。メキシコ、台湾、カナダなどでの公演を行なっていく中で、ユニットとしてどのように成長していったのか。これまでのONEPIXCELを振り返りながら話を伺いました。なお、今作は発売から1週間(2/26 0:00〜3/4 0:00)、OTOTOY限定プライスでの販売になります。ぜひ、この機会にゲットしてください!
ONEPIXCEL、メジャー・ファースト・アルバム!
発売から1週間(2/26 0:00〜3/4 0:00)、OTOTOY限定プライス2,000円+税!
INTERVIEW : ONEPIXCEL
5周年、メジャー・デビューから2年、ONEPIXCELが満を持してのメジャー・ファースト・アルバム『LIBRE』を完成させた。4枚のシングルに新曲を加えた13曲による今作で彼女たちは、先鋭的なトラックや複雑に入り組んだメロディに乗せて、等身大であったりセクシーであったりエゴイストであったりと、曲ごとにさまざまな表情を見せている。メンバー主導のセトリ、コンセプト、演出アイディア、衣装等を具現化したライヴを続け、確実に成長を続けているONEPIXCEL。結成以来の5年間を振り返ると共に、3人にとっての “自由”とは何かに迫った。
インタヴュー&文 : 岡本貴之
写真 : 作永裕範
15歳から変わってない
──今年で結成5周年ですが、5年という月日を振り返るとどんな思いがありますか? 長かったのか、短かったのか。
鹿沼亜美(以下、鹿沼):過ごしている時間は長いんですけど、振り返ると、短かったなって思います。
傳彩夏(以下、傳) : 最初の3年は長く感じたけど、メジャー・デビューをしてからの2年間は体感的に早かったですね。
田辺奈菜美(以下、田辺) : 月日で見たら長かったけど、めっちゃ短く感じるし、気が付いたら20歳になっていて。「もう10代終わってた!」っていう感じです。
鹿沼:15、16歳だったんだもんね。
──今年で、3人とも成人になるわけですね(傳が7月で20歳になる)。
鹿沼:そうだね~(笑)。
田辺:すごい!
傳:でも、20歳って言ってもそんなに実感がわかないし、どうなんですかね? 私的には、2人を見て20歳を迎えるので。変わってないのを見ているし、私もたぶんそんなに変わらないですね。
──「2人とも大人になったなあ」みたいなことは……。
傳:(遮って)ないですね!
田辺・鹿沼:あはははは!
傳:食い気味に、ないですね(笑)。でも、ライヴの打ち上げで、2人が一杯目にお酒を飲んでいるのを見て、「お酒頼んでる!かっけぇ~!」って思ってます。ただ、最初はお酒を飲んでても、すぐ「ウーロン茶ちょうだい」とか言ってきますけど。
鹿沼:あんまり、体がお酒好きじゃないみたいなんだよね?
田辺:そうそう、ただ一杯目だけでも飲もうかなって。
傳:最後は結局みんな、オレンジジュースになってる(笑)。でも、一杯目のお酒で乾杯には20歳になったら合流したいですね。
──5年経ったということを、3人で話したりしてますか。
田辺:まだ、あんまりしてないですね。
傳:近いライヴの話とか、プライベートの話が多くなっちゃうので。
鹿沼:ただ、「5年も一緒にいたんだね」っていう気持ちはあるよね?
傳:写真とか振り返るとね?
田辺:そうそう。
──写真で振り返ると、どうですか?
一同:若い!
傳:若いどころじゃないね?
鹿沼:「えっ、誰?」っていう感じですね。
田辺:中身は変わってないんですけど、見た目が子どもだったなって。
鹿沼:話す内容は、5年前とあんまり変わってないですし、楽しさとかも変わってないです。なんなら、大人になって話してる内容が薄くなってるというか(笑)。
一同:(爆笑)。
鹿沼:内容がない適当な話でも盛り上がれるっていう感じにはなれたよね、5年で。
田辺:ここ(鹿沼と傳)だけね?(笑)。私はそうでもないと思ってるんですけど、すぐ笑っちゃうんですよね。
傳:なんでも面白いんですよ。
鹿沼:箸が転がってもおもしろいもんね。
──それって15歳ぐらいの女の子の話でしょ(笑)。
一同:あははははは(笑)。
傳:15歳から変わってないんですよ、私たち。
田辺:そう、変わってない。
鹿沼:5年前と変わってないですね。
──2019年はワンマン・ツアーもあったりして、ステージから見える景色は大きく変わったんじゃないですか?
傳:見える景色っていうことで言うと、最初のお披露目のマウントレーニアホール渋谷のとき(2015年10月18日のお披露目ライヴ)から比べると、黄色いTシャツの人がいなくなりました。
鹿沼:そうだね。
田辺:ははははは(笑)。黄色いTシャツだらけだったね。
傳:最初、元ハロプロの田辺ファンの黄色いTシャツの人しかいなくて、本当アウェイだったんですよ。アウェイすぎて、「あれ?ONEPIXCELのお披露目だよな?」っていうぐらい。
田辺:いまは、ちゃんとONEPIXCELって書いてある黒いTシャツが多くなったね。
鹿沼:いまはななみんだけじゃなくて、傳ちゃんの名前も、私の名前も呼んでくれますし。
傳:アウェイから、ホームになりました。
田辺:振り返ってみるとね。
傳:振り返りすぎだけど(笑)。
セトリも含めて全部自分たちで
──じゃあ、ちょっと前を振り返ると、2年前にメジャー・デビュー後、シングルを4枚リリースして、今回メジャー・ファースト・アルバムのリリースを迎えました。“満を持して“という感じですよね。
鹿沼:そうですね。メジャー・デビューして、アルバムは出さないのかなって、どこかで思っていたんですけど、やっと出せたっていう気持ちがあります。それと、ライヴでしか披露していなかった盛り上げ曲とかも入っているので、やっとライヴじゃないところでも聴いてもらえるなと思うと嬉しいです。
田辺:ライヴでやっていた曲を、ちゃんと歌詞を読んで聴いてもらえるっていうのがね。
鹿沼:盛り上げたいから、曲を知っててほしいじゃないですか?そういう意味では音源化して良かったなって思います。
傳:私からしたら、知ってる曲たちなので、「あ、そうか、みんな持ってなかったんだ」という気持ちです。でも新曲ももちろん入っているので。新曲が、いまの私たちを表現してくれてる曲で、レコーディング中も、ありのままのONEPIXCELのメンバーの傳彩夏として声を出せたので、すごく楽しかったです。
──新曲でいうと、例えばどんな曲ですか?
傳:1曲目の“DO IT, DO IT”ですね。歌詞ですごくメンバーのことを歌っていて、音源だとアドリブで「Oh Yeah!」とか「Uh huh!」とか言ってるんですよ。そういうのがすごく楽しくて、その場のノリで出来ました。
──これまでの曲もそうだし、この“DO IT, DO IT”にもすごく感じたんですけど、ONEPIXCELの曲ってメロディ、アレンジ、歌詞が凝っていますよね。聴いてる分には楽しいですけど、歌ってる方は相当むずかしいんじゃないですか?常に試練と戦ってるというか。
鹿沼:本当、その通りです。
田辺:“DO IT, DO IT”をレコーディングするときに、英語の発音表をもらって、“Girl”の発音の仕方とかを全部書いてもらって、レコーディング当日に挑んだんです。発音をかっこよく、日本語英語にならないように気を付けました。
傳:ONEPIXCELには簡単な曲ないんですよ。カラオケでおすすめできないんだけど(笑)、でもみんなに歌ってほしいです。
──カラオケで“LAGRIMA”(メジャー・デビュー曲)を歌ってみたことあるんですけど、めちゃくちゃむずかしかったです。
鹿沼:ですよねー!
田辺:そうなんですよ、本当にむずかしい。
傳:あれは、過去イチむずかしいよね。
──以前から、むずかしいって言ってましたよね。メジャー・デビューから数えきれないぐらい歌ってきたと思うんですけど、今はどうですか。
鹿沼:いまだに3人とも苦戦はしてます。
傳:踊らなかったら、感情のままに歌えるんですけど。
田辺:そう。踊るとね?ブレちゃう。
鹿沼:歌の先生も、ボイスレッスンのときに“LAGRIMA”を歌うと、「これはむずかしいよ!」って言いますからね(笑)。でも、3人で合ったときがすごく嬉しいから歌ってていいなって思います。今だから言えるけど、私、前は“LAGRIMA”みたいな曲調ってそんなに好きじゃなかったんです。どちらかというと、“Analoganize”とか、ガンガン歌えて声を張れるロック系の曲が好きだったんですよ。それもあって、“LAGRIMA”みたいに綺麗でクセがなくてみんなで合わせて真っ直ぐ歌うということが全然できなくて。レコーディングのときも、すごく自分のままで歌って、「ダメ、ビブラートつけないで」って言われて。自分ではビブラート付けてるつもりがなかったんですけど、自分の歌い方も理解しないまま“LAGRIMA”をレコーディングしたので、いまでも夢に出てくるんじゃないかっていうぐらい忘れられないです(笑)。個人で歌うというよりは、3人の声を揃えて歌うという、歌への意識が変わった瞬間でした。
──自由を意味する『LIBRE』がタイトルになっていますが、この言葉をどう捉えてますか。
鹿沼:ONEPIXCELらしいなって思いました。好き勝手にしている自由じゃなくて、自分たちの中のルールを貫いていくという部分で、活動内容や曲とかもそうだし、「いままで自分たちが大事にしてきたものって、自由だったんだ」って、このタイトルをいただいたときに思いました。
傳:自由といっても、「自分たちのルール」っていう感じの方が強くて。そういう意味も入ってるんじゃないかなって思います。
田辺:仲間への思いとか、人に言われてやるんじゃなくて、自分たちから、「こういうことをやりたい」って言うのもそうだし。ちゃんと自分たちで考えてやってきたっていう思いも入ってますね。
傳:そういう、私たちが大切にしてきたものがルールなんじゃないかなって思います。
──いまは、ライヴも3人から色々なアイディアを出してやってるわけですか。
傳:セトリも含めて全部自分たちでやってます。
鹿沼:一昨年の12月のワンマン・ライヴ(2018年12月15日渋谷WWWX)から自分たちでセトリを決めていますね。全部自分たちでやりはじめたのは去年5月のファン感謝祭とかからだよね。
傳:そのときから、タイトル、コンセプトを自分たちで決めて、曲も選んで、カヴァーする曲も決めて、衣装も自分たちで選びに行って。
田辺:全部やり出したのは、そのころからですね。
涙を見せない女になってる
──アルバム収録の曲について、特に聴いてほしい曲を1曲ずつ挙げてもらえますか。
傳:“Go My Way”は、これまで私たちが歌ってこなかった、はじめての恋愛ソングなんですけど、恋愛じゃない歌にも捉えられるんですよ。レコーディングの時期にちょうど、私たちが5年ぐらい一緒にやっていたチームに変動があったんです。恋愛ソングではあるけど、自分たちの大切な人を思っても歌える曲で、すごく思い出の曲になりました。もちろん寂しい気持ちはあるんですけど、すごく前向きな歌詞なので。私たちの曲って、総じてマイナスな曲がないんですよ。全部前向きで、歌っていても自分たちの背中を押してくれるような曲ばかりなので。 “Go My Way”は、とくにそう感じますね。
鹿沼:じゃあ、私は“Slow Motion”について。曲が良いというのがもちろんあるんですけど、3人でこの曲をパフォーマンスしていると、すごく自信が持てるんです。歌詞もすごく強気なんですけど、私自身も自我が強いところがあって、だけどやっぱりどこか引いちゃう部分もあるんです。「ここは絶対前に出たらいいのに、でもなんか申し訳ないから立たせてあげよう」って、なぜかちょっと遠慮しちゃうところがあるんですよ。それで後悔したことがすごくあって。でも、“Slow Motion”は、「脇役なんかは 私に向いてない 助演女優賞は あの子にあげよう」とか「エキストラなんて We don’ t need」とか、「自分を出していいんだ!」って思える曲で、結構深いんですよ。強気でいられる曲なので、好きです。この曲をライヴでやるとき、歌いながら傳ちゃんとななみんをこうやってセンターで(2人の間から出て)吹き飛ばすんですよ。「どけよ!」って。もう、超~気持ちいい!
田辺・傳:あはははは(笑)。
鹿沼:そういう振り付けをしてもらってるからこそ、役になりきって、「ちょっと、私センターだから」みたいな(笑)。
傳:気合い入ってるとき、押す手の力が強いのが背中でわかるから、「亜美、今日気合い入ってるやつだ!」って思いながら押されてます(笑)。
田辺:そうそう(笑)。「次も繋がなきゃ!」って思います。
──田辺さんは1曲上げるとしたらどの曲ですか?
田辺:どの曲も聴いてほしいのですごく迷ったんですけど、“Final Call”にします。素直に、“Final Call”がすごく好きなんですよ。4枚目のシングルでもあるんですけど、暇さえあれば、寝る前とかにMVを見ちゃったりするんです(笑)。自分の中で、何故だかわからないけど「今日、ライヴがあるけど上手くできる自信がない」というときがあるんですよ。そういうときには、絶対“Final Call”を聴くって決めていて。すべての歌詞に共感できるんですけど、「人の目なんて関係ないよ 失うモノなんてない 怖がらずにTake a shot」っていうところが特に。いろんなアーティストの方と一緒のイベントとかだと、ONEPIXCELを知らない人もいるじゃないですか? たとえその人たちが「えっ?ONEPIXCEL?知らない」という目をしていたとしても、「私たちがONEPIXCELです!」っていう気持ちでやろうって、すごく思える曲なんです。“Final Call”は、テンションと気持ちを上げるには、最高の曲です。そういうときは、「100%以上の力を出してやってやろう!」と思ってやってます。聴けば元気になるので、みんなに聴いてほしいです。
──ラスト3曲 “TURN ME ON” “Take Off” “We Go Now”は全部「未来」という言葉がキーワードになっていますよね。これからのONEPIXCELの未来に繋がる終わり方をしているなと思ったのですが、曲順についてどう感じていますか。
傳:ライヴのテンション感は、こうやって作ることが多いんですけど、やっぱり何にでも前向きなんですよね。
鹿沼:そう、最後はやっぱり完結するというよりは、「これから」っていう終わり方をしたいんです。
田辺:うん、明るくね。
傳:この中だと、“TURN ME ON”は、私たちの中で「大事なときに、大事な場面でやる」って決めているんです。すごく意味を持っている曲で。
鹿沼:私たちの記事とかを読んで歌詞を書いてくれた、私たちのための曲だと思っているので。ワンマン・ライヴのような節目節目にやろうと思っているんです。ファンのみなさんにとっても大切な曲になっていてほしいし、私たちにとっても大切で、赤ちゃんのように、大事な宝物のようにしていきたい曲なので(笑)。大事なところでやりたいです。私、歌詞ですごく好きなところがあって。ななみんが歌ってるところなんだけど。
田辺:「険しかった壁が少し低く見えて」っていうところ?
傳:その続きもだよね?「残した足跡を振り返る仲間と」までの2行。
鹿沼:そうそう。そこのフレーズを、3人でバトンを渡しながら歌うんですけど、その通りだなって。いままで活動してきて、目の前のライヴに「成功できるかな?」とか、高い目標がクリアできたときに、「3人でやってきてよかったな」って思える瞬間があるので、ここの歌詞はグッときます。
傳:ここ、本当いいよね。
田辺:うん、いいよね~。
鹿沼:ライヴでも踊ってないで聴いていたいもんね(笑)。
──OTOTOYでは音源の配信のみですが、CDでは【初回版封入コネクティングカード】で〈ONEPIXCEL 3rd Anniversary Live 2018@WWW X〉と〈ONEPIXCEL So So So Hot!!! Tour 2019@duo MUSIC EXCHANGE〉からそれぞれ数曲のライヴ映像が見れますね。これはONEPIXCELの成長がちゃんとわかる映像なのでは?
傳:そうですね、結構変わってますよ。
鹿沼:〈ONEPIXCEL 3rd Anniversary Live 2018@WWW X〉では、“Sparkle”でスタンドマイクを使ったりアレンジしているところがみどころですし、見た目や歌い方も変わっていたり、2018年と2019年のツアーの違いで成長が見れると思います。
田辺:ライヴ映像になるのがはじめてだし、“TURN ME ON”で亜美が泣いてるのもちょうど映ってるので(笑)。それも、いろんな思いが籠ってるなって。
鹿沼:でも、“TURN ME ON”で泣くのはこれで最後ですからね? 私、この日からライヴ中に簡単に泣かない、涙を見せない女になってるので。
田辺・傳:そうなんだ⁉
──〈ONEPIXCEL 3rd Anniversary Live 2018@WWW X〉のときは、引くぐらい泣いてましたもんね。
鹿沼:この日は、みんな引いてました! 思いが溢れすぎて。だって頑張ったもんね?
田辺:うん、すごかったね。
鹿沼:(泣きそうな声で)3人でね?
傳:泣くな泣くな(笑)。
──今年は5周年でいろんな企画が用意されているようですが、リリース・ツアー〈ONEPIXCEL Live Tour 2020 "LIBRE"〉が発表されましたね。
鹿沼:『LIBRE』を引っ提げてのツアーなので、アルバムのコンセプトやONEPIXCELのルールを大事にしつつ、私たちらしいツアーにしたいです。
傳:去年夏のツアー以来、1年振りのツアーなので、そのぶんファンの人には、またちょっと違う成長したONEPIXCELを見てもらいたいです。やるからには、同じことはしたくないので、3人でたくさん考えたいと思います。
田辺:この5周年企画で、もっとたくさんの人たちにONEPIXCELを知ってもらいたいので、みなさんと一緒にライヴを作っていきたいなという気持ちが強いです。この後も5周年企画は続いていきますし、これからも頑張っていきますので、応援していてください。
──では、改めてメジャー・ファースト・アルバム『LIBRE』についてひと言ずつお願いします。
傳:この記事を読んでくれた方には、ぜひONEPIXCELのライヴを観に来ていただきたいです。あと『LIBRE』は私たちにとって大切な13曲が入っていて、私たちも大切に歌っていくので、みんなにも大切にしてほしいし、たくさん聴いてほしいです。
田辺:このアルバムは、メジャー・デビューしてからのONEPIXCELがギュッと詰まっています。歌詞をたくさん読んでもらいたいですし、いろんなONEPIXCELが見えるアルバムになっていますので、いろんな人に聴いてもらいたいです。
鹿沼:13曲、色がぜんぜん違っていて、元気がもらえる曲だったり、背中を押してもらえる曲だったり、大切な人を思えるような曲があったり、楽しい曲があったり、気持ちに寄り添える曲がたくさん入っていると思うので、このアルバムの中の1曲だけでも、みなさんの生活の一部になればいいなと思います。「生活にONEPIXCELの曲がないと無理だ!」って思うぐらいの歌をお届けしていきたいので、これからもONEPIXCELをよろしくおねがいします。
RELEASE INFORMATION
『LIBRE』のご購入はこちらから
LIVE INFORMATION
ONEPIXCEL Live Tour 2020 "LIBRE"
6月20日(土)福岡 INSA
OPEN 16:30/ START 17:00
6月27日(土)愛知 ell.fitsall
OPEN 16:30/ START 17:00
6月28日(日)大阪 阿倍野ROCKTOWN
OPEN 16:30/ START 17:00
7月5日(日)東京 LIQUIDROOM
OPEN 17:00/ START 17:45
【オフィシャル先行予約】
オフィシャル先行 2月9日(日)23:59〜2月17日(月)23:59
【チケット代】
前売り
自由¥4,500 (税込、ドリンク代別)
自由(U-18)¥2,500 (税込、ドリンク代別)
<U–18チケット>
※小学生以上高校生以下対象。中学生以上は入場時に学生証または身分証の提示必須。
※写真付き身分証の場合1点。ない場合は2点ご提示ください。
※公演日当日、身分証をお忘れの場合は2,000円お支払いいただきます。
PROFILE
2015年9月結成。左から鹿沼亜美(かぬまあみ)・傳彩夏(でんあやか)・田辺奈菜美(たなべななみ)の3人組ユニット。インディーズでシングル2枚、ミニ・アルバム1枚、アルバム1枚をリリースし、 2018年3月にはメジャー・ファースト・シングルで、フジテレビアニメ『ドラゴンボール超』エンディング主題歌でもある「LAGRIMA」をリリース。自由でキレのあるダンスと自然体なMCを武器に〈TOKYO IDOL FESTIVAL 2017〉や〈@JAM EXPO 2017〉をはじめ数々のイベントに出演。また他のグループと一線を画すパフォーマンスで、日本だけにとどまらずメキシコ、台湾、カナダなど、海外での公演実績もある。