大津留公彦のブログ2

(原爆について少しでも考えるきっかけになれば)

中国新聞は毎年8月6日にテレビ欄に縦読み平和メッセージを発している。

去年2023年は上の写真です。

縦読みの「地球に核は不必要」と合わせて末尾の「今重要なのは歴史継承」も純粋にメッセージになってるいます。

https://x.com/momotro018/status/1688038395317248001?s=46&t=OH2VE9TATnyqwxoT-aT5eA

以下見つかった分を紹介します。

2014年8月6日

「カープ応援できる平和に感謝」

https://www.hiroshimapeacemedia.jp/?p=63143

2015年8月6日

「86を次世代に伝える」

2016年8月8日

今を戦前にさせない

https://www.hiroshimapeacemedia.jp/?p=63143

2019年8月6日

「野球できる平和に感謝」

https://www.buzzfeed.com/jp/hanashimada/hiroshima-rateran

以下BuzzFeed News Homepage 2019年8月6日のこの縦読み平和メッセージの作者である松本さんの熱いメッセージです。

ーー

「観客の歓声で活気がある球場や、明るいプレーで被爆復興する人々を昔から支えてきたカープを知ってもらいたいと思っています」

原爆について少しでも考えるきっかけになれば

時事通信

松本さんの祖父は、原爆で亡くなっている。

「私にとって被爆体験は想像することしかできない事です。それと同じように、今の若い人達にとって、原爆のことを考える機会ってあまりないと思うんです。だから、テレビ欄が原爆について少しでも考えるきっかけになればという想いで書きました」

「被爆74年が経ち、今広島の地で目を上げれば豊かな街が広がっています。焼け野原から広島の復興を支えてこられた諸先輩方に感謝の気持ちを持つとともに、同じことを二度と繰り返してはいけないという想いです」

ーー

今年の8月6日はどんなメッセージだろう。

中国新聞は未来永劫これを続けて欲しい。

他の新聞社もこれをやって欲しい。